カワスケ🍜

👨‍🦽介護業界29年目/ESTP-A/『これまでも、これからも、ずっと在宅』をテーマに、住み慣れた地域での生活を支援する在宅介護中心の会社に勤めています。✅仕事をしていく中での考え方や価値観について綴っています。💛フォロバ100%・相互フォロー、#介護、 #看護

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マガジン

  • kindle専門マガジン~kindle作家を目指そう!~

    • 4,446本

    kindle作家のTAKAYUKIさんととらねこが共同運営するマガジンです。 kindleや出版に関する記事を載録しています。 kindleの専門マガジンを一緒に作りたい方は、気軽に声をかけてみて下さい。 ▶https://note.com/kind_willet742/n/n279caad02bb7

  • 会社のあれこれ

    営業ツールから、求人情報、スタッフ紹介、新規開設情報まで会社として開示している情報を共有してまいります。

  • 自分メモ

    個人的に気になった記事を、ジャンル関係なくクリッピングしていこうと思っています。

  • 本の備忘録

    16年前くらいから、読んだ本の備忘録として、それから未読の積読本も相当溜まっていたので重複して購入しないようにと、書評というには拙い内容をとつとつとブログで綴っていました。 6年ほど続けたものの、忙しくなって中座して今に至りますが、今回会社で綴っているコラムをアップし始めましたので、並行して過去の備忘録をこちらにもアップしてみようと思い立ちました。 一番新しくても6年前の本にはなりますが、いいお話は時代を越えますので何かの参考になればと思います。 少しずつ最新の書評もアップしていきます。

  • 仕事の心構え

    会社の方針や、見聞きしていいなと思った考え方を思い立つままに綴っています。 このマガジンの内容はKindle本でも好評発売中です。

最近の記事

  • 固定された記事

企業に大切なのは「思想・価値観」

🍜【はじめに】 先日、Netflixの創業者が書いた本、「NO RULES」を読みました。 飛躍的に急成長して世界展開をしている大企業ですが、そこで掲げている方針が「自由と責任」。 一見ルールが全くないようなタイトルと方針ですが、よく読んでみると何よりも「企業文化」を大切にしていることが分かります。 かのピーター・ドラッカーも、「企業文化は戦略に勝る」という有名な言葉を残しています。 私が27年間勤めている今の組織も、規模の小さな時から一緒に歩んできましたが、ずっと大

    • 本好きになったきっかけ

      既にどこかで書いた気もしますが、あらためて綴っておこうかと思います。 自他ともに認める本好きなのですが、なぜだか最近なかなか本が読めていません。 ネットニュースやブログやら、どうでもいいツイートなどは空気を吸うが如く自然に読み進めているのに、いざ本を手に取ろうという気持ちになかなかなれないというのが正直なところでしょうか。 読みたくてしょうがない、愛読書シリーズの新刊なんかが出ると、途端に読みたいスイッチが入るのですが、読み終わってしまうと、何やらまたオフモードに入って

      • リファラル採用促進のジレンマ

        いったいいつから「リファラル」なんて言葉が、さも当たり前のように採用業界で使われ始めたのでしょうか。 とにもかくにも横文字使用の多い業界という印象が強いのですが、採用担当である限りはそのあおりを受けて、仕方なく受け入れて自らもいつの間にかその単語を使用するようになっちゃっています。 当社においては、もともと「社員紹介制度」という名称の制度を設けておりましたので、これがリファラル採用に該当するものとなります。 たまにチラシを使用したり、配布する紹介カードを使用したりという

        • 複数のケアマネジャーが集まる意義

          前回は、ケアマネジャーとして事業運営していく負荷が増えてきたこと、それによってなり手が少なくなってきたことについて触れました。 また、やりたいという人が少なくなってきたからか、新たな法改正ではケアマネひとりが受け持つ担当者数の上限が増やされました。 今ではひとりで40名の介護保険のお客様を担当するまでになっています。本当に大変なことです。 当社でも、数カ所のみ「ひとりケアマネ」で事業運営をしている拠点がありますが、現在は多くの拠点が複数名のケアマネジャーを擁しています。

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        記事

          ケアマネジャーが不足してきた現状

          ありがたいことにこのコラムは、介護業界以外の方も読まれることがあるため、今回のテーマであるケアマネジャーについて少し説明をさせていただきます。 もともと介護保険が始まった際に、介護給付はサービスの現物給付になりますので、要介護度に応じて利用できるサービスの上限額が定まってしまうことから、その限度額の枠内で果たして日常生活の継続に必要なケアを十分に活用できるかどうか、その計画作成を代行するプロフェッショナルな存在としてケアマネジャー(介護支援専門員)が生まれました。 誤解を

          ケアマネジャーが不足してきた現状

          【電子書籍の無料販売キャンペーン、実施中です】

          本日8月27日(火)の17時より、電子書籍「介護会社の(元)社長のひとり言」の無料販売を実施いたします。 と、昨日アナウンスしましたが、欧米時間のズレなのか分かりませんが、既に無料キャンペーン期間がスタートしておりました。 今以降、8月31日(土)のおそらく16時くらいまでは無料でダウンロードが可能となります。 こちらで日々投稿してきました拙い文章ではありますが、それらを一冊にまとめています。 今のところ約400章、1,300ページほどの厚みになっています。 私のい

          【電子書籍の無料販売キャンペーン、実施中です】

          本日8月27日(火)17時より電子書籍の無料販売キャンペーンを実施いたします。 https://amzn.to/4gfdZxt 介護会社を経営してきた中で、大切にしてきた考え方や姿勢などを綴っています。 全400章、全1,300ページ この機会に是非お手にしてみてください。

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          【電子書籍無料キャンペーン】全1,300ページの自己啓発本

          kindle電子書籍の無料販売キャンペーンを実施します。 介護業界あるある。人間関係あるある。 介護業界で30年近く働いてきた体験談を中心に、約1,000人の社員を率いて経営者として勤めてきた16年間の中で意識してきたこと大切にしてきたことなどを綴っています。 公開期間は、8月27日(火)17時から8月31日(土)17時まで。 若干時間の前後はあるかと思いますので、表示金額がきちんと0円になっているのをお確かめになってからダウンロードしてみてください。 Amazon

          【電子書籍無料キャンペーン】全1,300ページの自己啓発本

          上司と部下が求めるイメージの差

          現在、研修の企画をしています。 きっかけは地域子会社における研修からだったのですが、コロナ禍が始まった年に入社してきた新卒のスタッフたちは、入社式から研修に至るまで全てにおいてリモート環境を余儀なくされたため、同期入社の仲間たちをリアルには知らないという問題が浮上しました。 正確には、同じエリア同士の新卒はともかくとしても、所属するグループ会社が違ってしまったりすると、もう名前どころか顔も分からない状態であると。 リモートのパソコン画面に、何十人と顔と名前が表示されてい

          上司と部下が求めるイメージの差

          理屈と情理

          採用部門の担当者として年間の目標採用人数を採用していく必要があるわけですが、おそらく世界で一番の人材紹介会社数を誇る日本においては、高騰し続ける採用単価の問題はあるものの、それでも費用をかけさえすれば採用自体は何とかなるものだと思っています。 というか何とかしないといけないのですけれどもね。 ところが問題は、人を採用できるかどうかよりも、人を増やせるかどうかという方にあります。 当たり前ですが、流出していく退職者を止めなければ、どのような規模感の組織でどれだけ採用予算が

          昨日は誕生日のお祝いメッセージを沢山いただきましてありがとうございました。 リリー・フランキーさんが、「人は歳とったぐらいで成長なんてしません。おっさんが落ち着いて見えるのは元気がないからです。」と言っていましたが、まだまだ落ち着かない大人でいようと思います。

          昨日は誕生日のお祝いメッセージを沢山いただきましてありがとうございました。 リリー・フランキーさんが、「人は歳とったぐらいで成長なんてしません。おっさんが落ち着いて見えるのは元気がないからです。」と言っていましたが、まだまだ落ち着かない大人でいようと思います。

          感受性と過敏症の因果関係

          こういう単語をテーマに並べると、心理学などを学ばれた方などからすると発達障害とHSPの違いについてかな、なんて思われてしまうかもしれません。 ちなみにHSPというのは、「ハイリー・センシティブ・パーソン」の頭文字をとった単語で、日本語だと「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味になります。 発達障害は脳の障害が原因であることに対して、HSPは気質や特性であるという違いがあります。 話が横道に反れましたが、今回テーマにしたかったのは脳や気質の話ではなくて、コーヒ

          感受性と過敏症の因果関係

          分かりやすい文章を心がける

          ここ最近、SNS上にて友達申請で繋がった人と会う機会が少しずつ増えています。 と言っても、決して怪しいSNSではなくてビジネスに特化したものなので、お酒はよく入るもののとても健全な集まりなので誤解のないようにお願いいたしますm(_ _)m そもそも、ここで書いている文章はもともと会社の宣伝のために始めたものであって、それを配信するメルマガだけでなくて、どこか別のプラットフォームでも配信できないかと辿り着いたのがブログであったりビジネスSNSであったりするわけです。 なの

          分かりやすい文章を心がける

          話に臨む姿勢

          これまでこうしたコラムを400回近く綴ってまいりました。 テーマ選びや言い回しなど、なるべく炎上したり突っ込まれたりしないように気をつけているつもりで書いてきたこともあってか、同じ内容をブログなどに掲載してきましたが、幸いにも嫌な思いをするようなコメントを残されたという経験はそれほど多くはありません。 ただ、ごくたまぁ〜に、「どうしてそんな言い方とか訊き方をしてくるんだろう」というコメントに出くわすことがあります。 そうしたコメントにも、細心の注意を払って回答をしようと

          話に臨む姿勢

          共生社会の到来

          なんでこんなに新たな横文字を受け入れるのが好きなのか分かりませんが、ダイバーシティという聞き慣れなかった言葉が、ようやく「多様性」という分かりやすい表現に落ち着いてきたなと思っていた矢先、今度はインクルージョンなんて言葉が出てまいりました。 直訳すると「すべてを包括する、包みこむ」などという意味で、企業においては、すべての従業員がきちんと尊重され、個々が能力を発揮して活躍できている状態のことを示します。 これも最近は「共生(社会)」なんて表現にもなってきていて、なんだちゃ

          共生社会の到来

          前向きな諦め

          「あきらめる」 この言葉だけからだと、どちらかというとマイナスのイメージがあるのではないでしょうか。 たとえそれが本意であってもなくても、物事を途中で放り出したり投げ出したりする行為についてこの言葉を使用しますよね。 漢字で書くと「諦める」。 実はこの言葉の語源は仏教用語の「諦観(ていかん)」にあるようです。 真理や道理のことでもあり、物事の道理を明らかにすることで至る心境のことでもあります。 「諦める」ことで、現状を受け入れることが可能となり、だからこそ解決の方

          前向きな諦め