カワスケ🍜

👨‍🦽介護業界28年目。『セントケア』という在宅介護中心の会社に勤めています。https:…

カワスケ🍜

👨‍🦽介護業界28年目。『セントケア』という在宅介護中心の会社に勤めています。https://www.saint-care.com/ ✅仕事をしていく中での考え方や価値観について綴っています。💛フォロバ100%・相互フォロー(制限かかっているため、お時間ください)、#介護、 #看護

マガジン

  • 仕事の心構え

    会社の方針や、見聞きしていいなと思った考え方を思い立つままに綴っています。 このマガジンの内容はKindle本でも好評発売中です。

  • 自分メモ

    個人的に気になった記事を、ジャンル関係なくクリッピングしていこうと思っています。

  • 会社のあれこれ

    営業ツールから、求人情報、スタッフ紹介、新規開設情報まで会社として開示している情報を共有してまいります。

  • 本の備忘録

    16年前くらいから、読んだ本の備忘録として、それから未読の積読本も相当溜まっていたので重複して購入しないようにと、書評というには拙い内容をとつとつとブログで綴っていました。 6年ほど続けたものの、忙しくなって中座して今に至りますが、今回会社で綴っているコラムをアップし始めましたので、並行して過去の備忘録をこちらにもアップしてみようと思い立ちました。 一番新しくても6年前の本にはなりますが、いいお話は時代を越えますので何かの参考になればと思います。 少しずつ最新の書評もアップしていきます。

  • 映画のあれこれ

    観た映画について好き勝手に綴っています。

最近の記事

  • 固定された記事

企業に大切なのは「思想・価値観」

🍜【はじめに】 先日、Netflixの創業者が書いた本、「NO RULES」を読みました。 飛躍的に急成長して世界展開をしている大企業ですが、そこで掲げている方針が「自由と責任」。 一見ルールが全くないようなタイトルと方針ですが、よく読んでみると何よりも「企業文化」を大切にしていることが分かります。 かのピーター・ドラッカーも、「企業文化は戦略に勝る」という有名な言葉を残しています。 私が27年間勤めている今の組織も、規模の小さな時から一緒に歩んできましたが、ずっと大

    • 本日より電子書籍無料キャンペーン中!!

      こんにちは。 またまた宣伝となります。 昨日ご案内させていただきました、Amazonにて販売中のKindle電子書籍ですが既に本日17時より無料販売中です。 キャンペーン期間は11月28日(火)17時から12月2日(土)17時まで。 Amazonのアカウントをお持ちで、Kindleアプリさえダウンロードすれば、どなたでも無料でお求めできます。 これまで書き綴ってきた約1,200ページのボリュームのコラムが一冊にまとまっています。 この機会に是非お手元にどうぞ。

      • Kindle電子書籍、無料キャンペーンを再度実施致します。 期間は、11月28日(火)17時から12月2日(土)17時まで。 以前ご購入された方も、再ダウンロードにて内容が大幅増量にアップロードされます。 この機会に是非!! https://amzn.to/47xJDS8

        • 目的を明確にすることで得たい結果はついてくる

          これまでも同じようなテーマを扱ってきましたが、今回も介護事業所のスタッフの定着率と心理的安全性の関係性について。 あいも変わらず採用が厳しい業界ですが、せっかく採用できたとしても、辞めてしまう人たちの流出を止められなければ、いつまで経ってもイタチごっこで人材不足の状態は変わりませんし終わりません。 ある程度の福利厚生が組織として整っていることを前提とすると、所属するスタッフさんたちにとってあと必要なのは居心地の良い職場環境であり、その環境を創り出す要因となるのはそこの所属

        • 固定された記事

        企業に大切なのは「思想・価値観」

        • 本日より電子書籍無料キャンペーン中!!

        • Kindle電子書籍、無料キャンペーンを再度実施致します。 期間は、11月28日(火)17時から12月2日(土)17時まで。 以前ご購入された方も、再ダウンロードにて内容が大幅増量にアップロードされます。 この機会に是非!! https://amzn.to/47xJDS8

        • 目的を明確にすることで得たい結果はついてくる

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • 仕事の心構え
          カワスケ🍜
        • 自分メモ
          カワスケ🍜
        • 会社のあれこれ
          カワスケ🍜
        • 本の備忘録
          カワスケ🍜
        • 映画のあれこれ
          カワスケ🍜
        • 大好きなお店
          カワスケ🍜

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          相手にイライラしてしまうのはなぜ

          プロの作家ではありませんので、いえ、むしろプロの作家ではないからこそ、沢山書いているとある日突然何も書くネタが無くなってしまいピタッと筆が止まってしまうことがあります。 そうした時に助かる(?)のが問題発生だったり悩みの相談だったりします。 身近で起こった問題や近しい人からの悩み事をほいほいこういうところでリークしてしまっていいのかという別の問題もありますが、そもそも私がお喋りなのは近しい人たちなら皆知っている事実であり、だからこそ口止めされていないことは、まあ話しちゃっ

          相手にイライラしてしまうのはなぜ

          例え話にも性差は出るのか

          昔から文字を読み始めると、ものすごく集中してしまう傾向があります。 つい先日、会議前にロの字に設置された机についてパソコンでニュースの記事を読んでいたのですが、配線の関係で何度か机を動かされたものの、まったく動じずに記事を読み続けていたところを同僚に指摘されて思い出しました。 その時も話したのですが、小さな頃から本を貪るように読んでおり、日頃は意識していると大丈夫なのですが集中し出すといわゆるガチャ目になりがちで、母親からは「また片目で読んでいる」とよく注意をされていたの

          例え話にも性差は出るのか

          作業をどこまで取り除けるか

          エクセルで資料を作るのが苦手です。 苦手というか、こうやってワードなどで文章を作成していることと比較してみると「何かを創造している」という気持ちには何故かなりにくいです。 もっと言うと、仕事をしているというよりも作業をしている感覚に陥ります。 話は変わりますが、先日ソフトバンク・グループの社外向けの基調講演で孫正義さんが「生成AIをまだ使っていない人は、人生を悔い改めた方がいい」と話されていました。 また、生成AIやその先にあるAGI(汎用人工知能)を便利に使っていか

          作業をどこまで取り除けるか

          食べ方をどう正すか

          「人は見た目が9割」という本がありましたね。 見た目で第一印象は左右されるということを分かりやすく解説していました。 「環境は心のあらわれ」ですから、結局見た目というのはその人自身の姿勢のあらわれでもあるのですよね。 そして、第一印象を無事にクリアできたとしても、第二印象とでもいう再び相手に判断されてしまうタイミングがあります。 それは、食事の摂り方。 大袈裟かもしれませんが、「人は食べ方が4割」くらいの割合での判断はされてしまうのではないでしょうか。 実は先日あ

          食べ方をどう正すか

          水戸黄門化しても面白いもの

          久々の読書の投稿となります。 IWGP この文字の並びを見てピンときた方は、プロレスファンか私の好きなシリーズのファンですよね。 毎年、9月中旬頃に最新刊が発売されるのを楽しみにしています。 ずっと読んできた大好きな現代ものの連作短編シリーズはと言えば、この「池袋ウエストゲートパーク」か「東京バンドワゴン」になります。 池袋駅西口公園の片隅で八百屋を営みながら、様々なトラブルに巻き込まれながら無償で問題解決をしていくトラブルシューターの物語。 文才のある主人公が、

          水戸黄門化しても面白いもの

          注意や指摘は前向きな言葉で

          以前にも触れましたが、当社においては「サービスの質を重視し、信頼を高める」ための具体的な方策のひとつとして「クレーム対応の徹底」という方針があります。 クレームとは、「あんたたちのところは、こういうところをもっとこうした方がいい」と私たちの現状の姿を第三者に教えられるものであり、目を背けたり耳を塞いだりせずに、正面から素直に受け止め受け入れることが一番成長に繋がる近道となります。 ですから、日々多くの問題が発生したとしても、企業にとって「問題はなくてはならないもの」なので

          注意や指摘は前向きな言葉で

          ワンマン経営の本当の意味

          皆さんは、「ワンマン経営」という言葉を聞いてどのようなイメージを思い浮かべますでしょうか。 ネットでサッと調べても出てくるように、大体は上記のようなイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。 何度も述べてきていますが、私がこれまで述べてきたことの多くは私が所属する組織の創業者から学んできたことであり、その創業者の師匠であるのが「日本のドラッカー」と言われる晩年まで約1万社の社長のみの経営指導を実践されてきた一倉定先生になります。 一倉先生は「社長の『正しい姿勢』こそ『

          ワンマン経営の本当の意味

          問題解決とセンスの関係性

          コロナ禍が始まって以来、例年集まっていた幹部の合宿が久しぶりにありました。 普段遠方にいて会えない仲間たちと久しぶりに宿泊先で温泉に浸りながら想いを語り合うという裸の付き合いが出来るのは、やはり良いものです。 そして、こちらも久しぶりに良い刺激を受けられることとなる創業者による研修。 手前味噌かもしれませんが、成功者による自らの思想・価値観の研修ですから、社外向けに開講すれば物凄い価値のあるものだと思っています。 今回は、その内容の一部を拾ってみました。 研修合宿を

          問題解決とセンスの関係性

          仲間が増え続けていくのはなぜ

          生産労働人口の減少に伴って、国の制度で報酬が定まっている私のいる介護業界においては、ますます採用が厳しい状況になってきています。 そして、こういうことを書くのは憚れるのですが、採用難を尻目に人材紹介会社はますます繁盛しているような気がしています。 紹介会社を活用して入社してくるスタッフさん自体に罪はありませんが、果たして何人の方が、自分が採用されるに際して高額な費用が動いていることを認識されているのでしょうか。 もし、その認識がもっと広まってくれれば、第三者機関に消えて

          仲間が増え続けていくのはなぜ

          スタッフの定着率を上げるには

          前回のコラムでは、スタッフが入職する理由と退職する理由について触れました。 労働集約型のサービスにおいて、また施設と違ってご自宅に訪問するような介護や看護のサービスにおいては、需要を満たすための供給量が重要であり、多くの人材が必要となります。 不況の状況下において、採用がままならない中で人を増やすとなると、採用以外に打つ手は何かというと退職者を減らすことしかありません。 あまり良い例えではありませんが、バケツに水を貯めたければ、バケツの底に空いている穴の大きさを小さくし

          スタッフの定着率を上げるには

          この職場にいる理由、辞める理由

          私のいる介護業界というのは、保険制度に基づいた事業運営から報酬を得ているため、市場に合わせて値下げをする必要がないことからもある意味守られており、不況の際にはそれが強みとも言えます。 反対に、市場の状況と関係なく、一定期間において保険制度の報酬改定などがあると容赦なく事業全体に影響が出ることがありますし、また景気が良くなってきて他の産業が回復し始めますと人材もそちらに流れていくことから労働集約型の事業としてはとても苦戦を強いられがちです。 コロナ禍においても同じことが言え

          この職場にいる理由、辞める理由

          自分の言動が客観視できているか

          前回のコラムは、余計なひと言を言われた側の愚痴的な内容でしたが、ありがたいことに思ったよりも反響がありまして、多くのコメントをいただきました。 今回は、そのコメントでいただいた「メタ認知」というキーワードにインスパイアされた内容となります。 普段使いの単語ではありませんのであまり聞き慣れませんが、「メタ認知」とは自分が認知していることを客観的に把握し制御すること。 つまり、自分が能動的に行っている言動について、もう一人の自分が客観的な立場から、その言動を調整したり調和し

          自分の言動が客観視できているか