記事一覧
マインドフルネス瞑想で、なぜ発達障害(ADHD・ASD)の特性が改善されるのか、当事者が解説する
※ 2023年6月時点で200部以上ご購入いただいています
※ 2023/6/15 加筆しました
※ 瞑想の詳しいやり方についてはネットにたくさん情報があるのでこの記事では割愛しています(初心者向けのおすすめ書籍を最後に紹介しています)
瞑想は発達障害の特性(不注意や衝動性など)を軽減してくれる効果があります。ADHD・ASD当事者である僕も瞑想を続けた結果、「瞑想で人生が変わった!」と言えるほ
発達障害を持つ人がストレスを溜めずに適度な自己主張をするコミュニケーション法について
こんにちは。りおです。
今回は、「発達障害の人がストレスを溜めずに適度な自己主張を行う方法」について書きました。
発達障害を抱えるみなさんの中には、自己表現やコミュニケーションで苦労をすることが多いと思います。
口下手だったり相手を優先しすぎてしまったりして言いたいことが言えなくストレスを溜める。かと言って、言いたいことを言おうとすると攻撃的な物の言い方になり相手を傷つけてしまう(怒らせてしまう
年間100冊以上読む 読書ホリックだけど、本の感想をつぶやいた「#読了」ツイートをまとめてみた
こんにちは。僕は本を読み終わるとTwitterで「#読了」というハッシュタグをつけて感想をシェアしています。
過去に蓄積した「#読了」ツイートをジャンル別にまとめてみました。特に反響が多かったツイートや私がおすすめする書籍を中心にまとめています。
読みたい本を探している方にとって参考になれば幸いです。
不定期で更新するので何回もチェックしてみてくださいね。
1.生き方・哲学
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【本の要約】雑談ニガテな僕が、誰とでも信頼関係を築けるコツをまとめた『超雑談力』を読んでみた
今回の記事も僕が気になった本の要約です。紹介するのは、五百田達成さんの書かれた『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける』という本です。100万部以上売れたベストセラーです。
内向的な人や発達障害の人にとって雑談は厄介な課題ですよね。
「雑談って一体何を話したらいいんだ?」
「適切な相づちの仕方は?」
「天気の話はアウトと聞くけど本当なの?」、等々。
雑談に関する疑問や悩みごと
【本の要約】 鈴木祐さんの『最高の体調』をまとめてみた。狩猟採集民族の生活から探る、「最高のパフォーマンス」を得るための科学的なメソッド!
こんにちは。今回は初の試みとして、本の要約をしてみたいと思います。
最初にご紹介するのは鈴木祐さんの『最高の体調』という本です。
サイエンスライターである鈴木さんは本をいくつも執筆されています。『無(最高の状態)』『ヤバイ集中力』などで知られていて、今回ご紹介する『最高の体調』は15万部以上も売れたベストセラーです。コミック版も発売しています。鈴木さんは16歳から科学論文を年間5,000本以上読
発達障害の人が「メタ認知」を鍛えるべき理由について当事者が解説する
こんにちは。りおです。
今回は、「発達障害のメタ認知」について書きました。メタ認知とは、僕のnoteを読んでくださる方は馴染みがあるかと思います。今回は改めて一つのテーマとして取り上げて記事を書きました。
メタ認知とは、感情対処や人間関係構築などに大きく関わり、生きるうえで非常に重要な能力です。メタ認知がないとストレスコントロールや対人関係などにおいて支障が生じ、結果として生きづらさの原因になっ
発達障害の「自他境界」の問題について当事者が解説する
こんにちは。りおです。
今回は発達障害を抱える人の「自他境界」の問題について記事を書きました。
自他境界があることで私たちは周囲の影響を受けずに安定して他者と関わっていくことができます。
一方で、発達障害の人はこの自他境界が曖昧で弱いと言われることが多いです。
自他境界が曖昧だと様々な人間関係トラブルが生じ、生きづらくなってしまいます。
今回の記事では主に、自他境界が弱いと起こるケースについて説
ASDのフラッシュバックのメカニズムと対策
こんにちは。りおです。久しぶりの投稿になります。
今回はASD(自閉スペクトラム症)の特徴としてよく見られる「フラッシュバック」について解説します。
僕自身が当事者でありフラッシュバックにひどく悩まされていました。
僕は書籍やネット記事を通じてフラッシュバックが起こる仕組みについて学び、専門家の力を借りたり自分でケアしたりすることで対策することで克服することができました。
今回は、僕自身の経験も
【発達性トラウマ】 自律神経系を鍛えて、生きづらさを和らげる
2023年5月1週目において「最も読まれた記事の1つ」に選ばれました!
※返金申請も受け付けております。申請方法はこちらをご覧ください。
こんにちは。りおです。
前回は、ポリヴェーガル理論を基に、発達性トラウマについてお話しさせていただきました。
今回は、「自分でできるトラウマの解放のためのワーク」についてお話させていただきます。
セラピストが行う心理療法やボディワークは、現在日本に入りつつ
生きづらさの正体「発達性トラウマ」と、心身の不調のメカニズムについて解説します
0.はじめに
皆さんは「発達性トラウマ」という言葉を聞いたことがありますか。
普通の「トラウマ」や「PTSD」との違いは何? 「発達障害」との違いは何? といった疑問を感じる方も多いかもしれません。
「発達性トラウマ」は、「発達障害」ほど馴染みのあるワードではありません。
しかし、実は皆さんが感じる生きづらさのベースになっていて、これを学ぶことは生きづらさ解消のヒントになってくれます。
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