骨の構造は意外と乱れている

骨(象牙やエナメル)は動物がつくる結晶で、バイオミネラルなどと呼ばれることがあります。

以前、骨の内部の繊維質の向きをX線を使って見るという話を紹介しましたが、この微細な繊維をもっと詳しく見ていくと、ヒドロキシアパタイトと呼ばれる結晶が見えてきます。今回はそんな骨の結晶についての紹介です。

骨の結晶成分(ヒドロキシアパタイト)

一般的なヒドロキシアパタイトは、Ca10(PO4)6(OH)2と

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『Journal of the JAPAN SKEPTICS』 Vol. 17-1

JAPAN SKEPTICS (ジャパンスケプティクス)または『「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会』は、「超自然現象」の批判的・科学的な研究の推進と研究者の交流を目的として、1991年4月に設立された。今年の2020年は、ちょうど30周年を迎える記念の年となる。

というわけで、ここではジャーナルのバックナンバーを紹介していきたい。各号の「目次」を眺めるだけでも、過去30年のそれぞれの年に

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コモディティ化、レッドオーシャン、テンプレート、サイエンス

デザインスキルが身に付けられる!

みたいな広告をみてて、たしかに半年とかで制作ができるようになるのはすごいことだと思うけど、

そうなってくると、ほんと、デザインができること自体の価値はどんどん下がる一方だよなーと、ふと思った。

TWITTERとかにも肩書きに「デザイナー」って入れてる人、山ほどいるのを見た時も思ったけど、好きなように肩書きが付けられて、オンライン上で調べればスキルも身につけら

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はたらく細胞 読後レビュー

ジャンル:サイエンス
評価(5段階評価):4
状態:途中(5巻)

※以下大いにネタバレなどを含む時があります。

▽内容
細胞の擬人化。体に起こる出来事を細胞目線からみた物語。風邪、すり傷、インフルエンザ、癌、寄生虫、大量出血など様々な問題に対して各種細胞の働きがよくわかる。

▽感想
少し詰め込みすぎか?もやしもんくらいの漫画に落としてくれると読者の理解がより追いつきそう。1話の内容を数話に分

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河川の急カーブはメランジュのせい?:岩手県北東部山間・高山地域【地元再発見の小旅行vol.16】

岩手県北東部の山間・高山地域の地形と地質を見ていくシリーズ。
今回は河川がつくった面白い地形についてお話します。

川の場所は?

岩手県北東部の山間・高山地域、場所を再確認しましょう。

スーパー地形(カシミール3D)より抜粋した画像をもとに筆者作成。
なおカシミール3Dは元データとして国土地理院の「電子国土」を使っているそうです(出典:国土地理院ウェブサイト)
※トップ画像や以下の地形・地図画

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ありがとうございます(^^♪
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なぜ、僕たちは緊張してしまうのか?の研究について

⇩参考文献

①前書き

皆さんは、人前で話すことはありますか?

人が人前で話すのは、避けて通れない宿命であり、人生には様々な所で人前で話さないといけないことがあります。

例えば、学校で先生に質問をあてられた時や進学や就職などの面接などなど…、数えきれないほどあります。

しかし、人前で話すのが苦手な人はいます。(僕もそうです。)

だから、音声メディアも6月ぐらいから考えていましたが、中々や

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自分を変えるには、環境を変えることが一番である理由 ~生物の進化は思っているより早い~

こんにちはJJです。

今回もYouTubeからの学びを
シェアさせて頂きます。

YouTubeでは、
サイエンス関連についての
動画が多いです。

有名な非営利団体がTEDも
多くの動画を出していて、
その中でサイエンスに関連するもの
があります。

今日はサイエンス関連動画からの
学びを取り上げてみます。

テーマは
「自分を変えるには、
環境を変えることが一番」
です。

・・・・・・

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海の生き物|リュウグウノツカイ

久しぶりになってしまいました、生き物シリーズ。
どうぶつの森でも釣れたりと、だいぶメジャーな存在になってきたリュウグウノツカイ。
見た目のインパクトも強いし、リュウグウノツカイって名前がぴったりの姿ですよね。

アカマンボウ目リュウグウノツカイ科の深海魚。
あまり目撃情報はなく、時々岸に打ち上げられてニュースになったりする。

体長は3mほど。大きなもので10m以上にもなる。
赤く長い背びれが特徴

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ありがとうございます。励みになります。
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著者が語る:スティーブン・ワインバーグ他著/高橋昌一郎・田島千裕訳『科学と教育宗教分離主義を擁護するための宣言』

Japan Skeptics は、アメリカの懐疑主義者団体 CSICOP (Committee for the Scientific Investigation of Claims of the Paranormal) のご好意により、機関誌 "Skeptical Inquirer" の記事を『Journal of the JAPAN SKEPTICS』へ翻訳する権利を取得している。

ここでは『

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近未来について考えてみた

みなさんは未来について考えるとき、どのくらい先まで考えますか?
仕事が忙しくて仕方ない人は1週間先より未来のことは考えられないかもしれません。10年先の自分のキャリアを深く考えている人もいるかもしれません。今回の記事ではスケールを大きくして、22世紀初頭あたりで起こりそうなことを考えてみようと思います。

「こうなったらいいな」という願望成分が多めの記事です。

社会の仕組みがどうなるかは見当がつ

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