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年間100冊以上読む 読書ホリックだけど、本の感想をつぶやいた「#読了」ツイートをまとめてみた
こんにちは。僕は本を読み終わるとTwitterで「#読了」というハッシュタグをつけて感想をシェアしています。
過去に蓄積した「#読了」ツイートをジャンル別にまとめてみました。特に反響が多かったツイートや私がおすすめする書籍を中心にまとめています。
読みたい本を探している方にとって参考になれば幸いです。
不定期で更新するので何回もチェックしてみてくださいね。
1.生き方・哲学
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) July 16, 2023
魂を揺さぶられるような本でした。
「一人で死ね」「自己責任」「生産性」など、世の中に溢れる「不寛容な言葉」。ありのままで生きることすら後ろめたさを感じさせるこの国で、自分のなかの優生思想とどう向き合い、どう生きていくべきか考えさせてくれる。 pic.twitter.com/mztKNBtupR
◇◇◇
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) July 3, 2023
『嫌われる勇気』のアドラー哲学者の岸見一郎さんの本。
生きづらい僕は岸見ワールドにどれほど助けられてるんだか。
どんなに苦しくても死んではいけない。希望の話ではないけど、歯を食いしばってもなんとか自分を受け入れる。そんなヒントを与えてくれる本。大学の講義録なので読みやすい。 pic.twitter.com/fboITCCB93
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 23, 2023
タイトルに惹かれて購入。
「生きる意味」が失われた現代だからこそ仕事に意味を見出したくなるが、過度に分業化・効率化された「労働」のなかで価値を探すのは難しい。
フライトや漱石など先人たちの思想を借りながら、人生に「主体性」を取り戻すヒントを与えてくれる。 pic.twitter.com/wqg8k8D8jd
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) April 16, 2023
すごく良かった。
お金や権力のある人が使う言葉、SNSに溢れる言葉が、僕らの首を絞め、生きにくくする。
言葉は使う側の意図によっては武器になりうる。文学者の著者が、「言葉の危うさ」について、寄り添いながら一緒に考えさせてくれる。 https://t.co/8rQnOk4GYW
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) March 25, 2023
不思議な本でした。
心理士さんがクライアントのカウンセリングをしているのを真横で見ているかのように、
専門用語を一切用いない易しい言葉と物語風の進め方、それでも寄り道しないストレートな論理展開で、自分とこころと向き合う方法を教えてくれます。
まさに「新感覚のセラピー」です。 https://t.co/kuy2SPHpA4
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) February 8, 2023
様々な研究者や作家が利他について論じた本。
利他とは
①意図的ではなく無意識かつ自然発生的なもの
②利他と利自は切り離せない(自他の境界が無碍になった時初めて利他が発生する)
利他を研究し言語化を進めるほど領域が狭まり本質が見えなくなる宿命の中で、利他を考えるのは面白い。 https://t.co/iW0POv6UDR
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) November 24, 2022
最高。
60年以上に渡って読み継がれてきた本。「人生で一度は読むべき本」と言われるのが納得できる。
原題の「The art of loving(愛の技術)」にあるように、愛するには技術を磨くことが必要であるという前提から入る。
フロムは、愛は生得的で自然発生的という考えに真っ向から挑戦する。 https://t.co/Vu6HpZMoFa
2.発達障害
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) July 8, 2023
発達障害当事者@syakkin_dama さんの著書。正直期待せずに読んだのにすごく良い本でした。
整理整頓術や職場での雑談や飲み会での振る舞い方が特に役に立った。うつが酷いときの過ごし方も彼なりの哲学が見えて面白い。素晴らしい方。
ご本人は体調を崩されてるようですが回復を祈っています。 pic.twitter.com/qeWVPrPG8p
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 25, 2023
超良書でした。
仕事の進め方や報連相など、仕事のやり方が何もかもわからない発達障害の人に向けて仕事術を80個まとめています。
仕事が出来なさすぎてメンタルを壊した方が書かれた本なので、「この状況でパニックに陥るよね」という点を的確に突いてる。
先送り癖のためのハックは超役立つ。 pic.twitter.com/RgTA4GyjZw
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 7, 2023
超良書でした。
「心が楽になる」系の本はこれまでたくさん読んだけどダントツでした。
僕らの心の動きの裏にある心理的要因をめちゃくちゃ深く解説してくれます。専門用語も多いけど対話形式なのでとにかく読みやすい。
カバーのイラストからは想像できない読み応えでした。裏切られた笑 pic.twitter.com/zYPXutGEJA
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) May 18, 2023
超良書でした。
発達障害の人の「仕事ができない」を掘り下げて言語化してくれている。仕事でパニックや不安になりがちな人にとって自分で解決策を立てる参考になるはず。
カウンセリングを受けるにあたっての心構えも超細かくて目から鱗でした。
マインドフルネスの説明も分かりやすくて◎ pic.twitter.com/8EsKkzGqzJ
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) February 20, 2023
良書でした。
自己を卑下しマイナスな言葉を浴びせる精神的自傷の裏には、自分のことばかり考える「自己愛」が存在する。
自己愛が精神的自傷に結びつく背景を、親子の愛着や社会的構造など多面的に解説する。
筆者は自己愛を否定せず、健全な自己愛の育て方を最後に紹介してくれる。 https://t.co/FzSAcujIj9
3.科学・サイエンス
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 25, 2023
『スマホ脳』で一躍有名となったスウェーデンの精神科医の著作。
運動が認知機能やメンタルヘルスにもたらす効果がテーマ。この本はなんとスウェーデンの親子10万人に配られたらしく、平易で読みやすい。脳の認知機能やADHDのメカニズムについても学べる。
活字が苦手な人にもオススメ。 pic.twitter.com/TiWTK8m2FU
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) May 26, 2023
16歳から年5,000本の論文を読む変態サイエンスライター(褒め言葉)の鈴木祐さんの著者。
現代人の慢性的な心身の不調が、狩猟採集時代から変わらない身体と現代のズレから生じる「現代病」であるとし、対策を紹介している。
体系的に纏められた圧倒的な情報量にひれ伏してしまう。すごいよ。 pic.twitter.com/aOjjul9tOZ
↓こちらの記事で要約しています。
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) January 29, 2023
依存症や社会的報酬の仕組みを脳科学からアプローチしていて学びがありました。
恋愛依存などの人間関係の依存も脳の報酬系のメカニズムから説明が出来る。
様々なことに依存的になりやすい自分の行動を客観視でき、これからの行動に活かせそう。 https://t.co/LS1OJpLxGu
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) November 30, 2022
運動は、集中力・記憶力・創造性を増し、不安やストレスを減らす。
脳は私たち生物を移動させるために存在する。
脳は狩猟採集時代から変化してないのに、移動しなくても高カロリーの食事にありつけるように環境が変わってしまった。
脳と現代の環境のズレが、現代人の不調の原因である。 https://t.co/uXEjpgEkS6
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) November 6, 2022
読み直しました。
世界中でベストセラーになったのも頷ける。めちゃくちゃ面白い。
私たちの脳の報酬系はスマホにハックされている。
スマホが集中力低下・注意散漫・睡眠不足・うつ・不安を招く。
さあ、今すぐスマホを置いて、よく運動して、よく眠り、人とたくさん交流しよう! pic.twitter.com/LmWqZsVexG
4.自己啓発・ビジネス
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 29, 2023
雑談に関する本は何冊か読みましたがこの本がダントツでした。かなり売れてるのも納得。
最初に雑談の目的と大まかなポイントを著者が言語化してくれるのでASDの僕には有難い。
紹介されてるコツは35個。会話術についてそれなりに勉強してきた僕でも新しい学びがいくつかあった。良書でした。 pic.twitter.com/QnHBtmxMEp
↓こちらの記事で要約しています。
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 24, 2023
「なぜか人間関係がうまくいかない」人、必読。
「いや」「でも」のような否定語を使わないように気をつけている人も無意識に相手を否定している、という話は目から鱗でした。
相手の話を受け容れつつも自分の意見を発信する技術が紹介されていて役に立つ。
少し内容は薄いかも… pic.twitter.com/bHOMYPKmFM
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) May 9, 2023
予想をはるかに超えた良書でした。
僕らの周囲にいる「怒っている人たち」の特徴や怒りの裏側にあるコアビリーフや対処法を解説してくれる。なんと40パターンも。怒りの裏側を知れば対処も可能。
著者は日本国内のアンガーマネジメントの第一人者で、気づきや学びが多かった! https://t.co/6a1KaT0Rk8
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) March 21, 2023
世界を単純に見るのではなく、より微細に見て、深く広く思考するための考え方やフレームワークを紹介した本。
起業家に向けて書かれた本だけど、僕らが身の回りの課題を解決する際にも応用できそう。
誰でも読めるくらいわかりやすい! https://t.co/d6KB2tMYRX
5.トラウマ
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 24, 2023
フラッシュバックの基礎について学べる本。すっきりと体系的にまとめられていて、フラッシュバックやトラウマについて基礎知識がない人に最初の一冊としてオススメ。
服部さん @NobukoHattori が言う、「一度に不快感を消すのではなく『少しマシになる』を積んでいく」はすごく共感。 pic.twitter.com/zlCfirKVFb
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) May 12, 2023
トラウマ研究の第一人者がライフワークとしての知識を結集させた本。
長いがトラウマに興味ある人は一読の価値あり。
どんなに頑張っても自分の心で克服できないのはトラウマが身体に刻まれるから。メカニズムと克服のケアを著者の実験でのエピソードとともに網羅・体系的にまとめている。 https://t.co/gmGc5LFGTs
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#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) March 3, 2023
この本すごい!超良書です!
最近ちらほらと聞かれるようになった「発達性トラウマ」。
親の不適切な養育がなぜ心身の不調に影響するのか、なぜトラウマは身体に刻み込まれると言われるのか、
神経系システムの理論をベースにわかりやすく解説してくれています。 https://t.co/vEYOAGvjFm
◇◇◇
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) January 14, 2023
超良かったです。
副交感神経優位にする内受容感覚を刺激する手法をたくさん紹介している。日常的に実践することで脅威や不安が発生しても大丈夫という安心の基盤を作ろうという本。
対処療法的なコーピングでなく予防として実践するケアは馴染みがなかったので新たな発見だらけでした。 https://t.co/ByOX3VqGE2
6.その他
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) May 2, 2023
ACTの目的とは「避けられない痛みは受け容れながら有意義で豊かな人生を切り開くこと」。
価値に導かれたマインドフルな生き方のための理論と実践が体系的に整理されている。
ACTと言えば「脱フュージョン」。思考と一体化(=フュージョン)しないためのTipsだけでも学ぶ価値はある。 https://t.co/LuP3PREFeZ
◇◇◇
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) April 10, 2023
眼球を素速く動かす「ビジョントレーニング」は、不安解消やミス削減、モチベーション向上に効果がある。
確かに、トラウマケアは視線に関連したものも多いし、脳と眼球は大きな関係あり。
内容があっさりしているので、自分で論文読んでより深く研究する必要があると思いました。 pic.twitter.com/vPSURDwqcd
◇◇◇
#読了
— ⭐️るい @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) April 17, 2023
これは面白い!!世界の見方がいっきに変わる!!読書でこんなに興奮するの初めて!!
地政学は、まさにリベラルアーツ(私たちを自由にする学問)だよね。
今の世界がどのように形成されたかを学ぶことは、思考の枠を広げて、想像力を培わせ、世界をより微細に見れるようになる。 https://t.co/hlPcrQqsAo
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