記事一覧
【機動戦士ガンダム 水星の魔女】スレッタのお弁当
水星の魔女。
ガンダムシリーズはアムロとシャアが出てくるやつを少し観た程度で知識はなかったけれど、シリーズ知らなくても楽しめるよとのことで観始めた。
話題を呼んだあのラストもさることながら、随所にしんどいポイントが散らされていて12話見終えた後に徐々にダメージを食らっている。
グエスレとかスレミオとか言っている場合じゃないよ。
エラン…。
特に印象に残ったのが11話のお弁当のシーン。
なぜ
TABIにDiorのブーツ。2022年買ってよかった靴と服
ファッションが好き。
今しか着れないと言われても、資産価値がないと言われても。
月日を重ねる中で「自分」が変わっていくのももちろん感じている。
思考だけでなく、もっとダイレクトなところで言えば肌の質感、肉のつき方、顔つきだって変わる。
「好き」も「似合う」も変わるのだ。
その変化を前提にしても、ずっと愛そうと手に取るものたち。
2022年に手に入れた4つは、この先10年の私に欠かせないア
30歳、10年付き合った人と別れてから。
10年付き合った人と別れた。
ここ数ヶ月、もっといえばここ3年で「詰まり」を感じていた。
あの人が結婚しようと私に言った時、どうしても先が見えなくて。
待つという言葉を伸ばした1年後に、私はうつ病と診断された。
そこから2年。
同棲期間の半分がそんな状態。
考えられないのに、何かしら考えていた。
こんな状態では迷惑をかけるばかりなので、結婚は自分の足でしっかり自分を支えられるように回復してか
湊かなえ『母性』感想:母親が愛されるための道具としての娘
2022年11月23日(水・祝)に主演:戸田恵梨香・永野芽郁で公開される映画『母性』。
新しいブログにて編集・加筆バーションを公開しているので、ぜひ見てください。
数年前に手にしていたものの、つい最近まで読めずに放置していた湊かなえの『母性』。
先日やっと手に取り読み終えたので感想を。
※ネタバレあり。
「愛能う限り」の怖さいちばん印象に残った「愛能う限り」。
「命ある限り」とか「私が私で
『死にあるき』考察(1):朱鷺子はなぜ理解されないのか
※新しいブログで修正加筆Ver公開中
見やすくなったかと思われるので、よければ
了子『死にあるき』ネタバレ考察1:朱鷺子の行動思考、なぜ理解されないか
『死にあるき』。
好きな作品のひとつで、人間が抱える「生き死に」に関する個人の考えや、社会的な規範が人に及ぼす影響などを映し出している漫画。
主人公である朱鷺子は、難解なように見えて実にシンプルな考えを持ったキャラクター。
ただ、一般的にそれが
「今やる」のも「後でやる」のもかかる時間は同じ
よっぽどのことでない限り、「今やる」のと「後でやる」のにかかる時間は同じで。
もちろん体調が悪い時より万全の時にこなす仕事の方がきっと早いし、スケジュールになかった予定は後の予定をも狂わすので後回しにした方がきっと効率が良い。
そういった場合を除く、「後でやらない」で「今やる」方が良い理由は、単純に「やらないと」といった意識を排除できるから。
後回しにすればするほど「やらないといけない焦り」が