毎朝電話で話す父や近所の少し上の世代を見て、歳をとるということをあれこれ考える時がある。 身体の耐用年数は60年、という話に妙に納得する。 死にたくない、とはあまり思っていない。いろいろ面倒なところが過ぎるまで生きていられれば周りにも迷惑かからんなあ、とは、思う。