田中友香里
バックナンバー2024年4月。クローズドのオンラインサロンに掲載している記事を、ひと月ごとにまとめています。夢についてや宇宙システムについて、タロットカード、西洋占星術、生命の樹といった普遍的知識についてのあれこれです。
バックナンバー2024年3月。クローズドのオンラインサロンに掲載している記事を、ひと月ごとにまとめています。夢についてや宇宙システムについて、タロットカード、西洋占星術、生命の樹といった普遍的知識についてのあれこれです。
バックナンバー2023年6月。クローズドのオンラインサロンに掲載している記事を、ひと月ごとにまとめています。夢についてや宇宙システムについて、タロットカード、西洋占星術、生命の樹といった普遍的知識についてのあれこれです。
バックナンバー2024年1月。クローズドのオンラインサロンに掲載している記事を、ひと月ごとにまとめています。夢についてや宇宙システムについて、タロットカード、西洋占星術、生命の樹といった普遍的知識についてのあれこれです。
陰陽化を解くと何もなくなったように感じるもので、このまま消えてしまうと思うわけですが、そうなってようやく上位の存在に出くわします。螺旋階段を一つ上った瞬間です。意識は対象があってはじめて働くわけですが、「私が見ている」という一方通行ではなく、「私は見られている」ということに気がつきます。意識を射出することで自分が維持されているだけではなく、意識を向けられていることで自分が維持されています。見る見られるの関係は、必ずしも恒星とは限らず、これにもサイズ、グレードがあり、集団の目や
「ご褒美に時計を買おうと思っていたけれど、ウクライナのニュースを見ていたら、そんな贅沢なことはできない、なんて私はダメな人間なんだと思って。こういう時どうしたらいいんですか?」と聞かれました。「私が豊かであればあるほどウクライナは平和になる」と思えばいいです。 誰もが自分のことは自分でするようになると、人に押しつけたり、環境に投影することもなくなります。豊かさとは、自分が自分を生きているということで、それ以外で真の豊かさを感じることは難しいです。自分が不安で貧しいと、他者に
星に回帰した後の実体験として言えるのは、星に帰ったら「あがり」ではなく、星によって感じ方も生き方もすべてが変わっていくということです。今の私がすべて書き換わったのかと言えば、どうなんだろう?という感じです。まだ変わり切ってないところがあって、結局星に帰る前に取り組んでいたことを、再度見返しているようにも見えます。そして改めて世界に入り直しています。感情的に否定しているとか、影にしているものがあるというより、持っているものを組み替えたりしながら、使えるものにして、それによって別
岩戸開きとは、恒星とのルートを開くということで、アマテラスが表に出ることは、太陽が出るということで、本質的自己が生き始めるということです。そういう意味で、新しい世がはじまるということです。アマテラスが岩屋を出るとき、アメノウズメが踊り、タヂカラオが戸を開けています。アメノウズメは金星で左の柱的、タヂカラオは水星で右の柱的で、この左右の働きによって、中央の柱が開通します。アメノウズメの踊りは、法悦や脱魂で、タヂカラオの力は、言葉にすること、意味を与えることです。つまり夢を見るこ
起きているときの自分が、「私の故郷はどこだろう?」と考えても、どの星にも、故郷だという実感を持つことは難しいと言えます。起きているときの自分は、肉体感覚に依存しがちで、肉体というのは地球産なので、恒星というルーツに実感を持つことは難しいです。寝ているときの自分が実感していることも、起きているときの自分は疑うものですが、それは自分自身が感じていることを疑っているということで、内的実感よりも、外界の出来事を信じ、エーテル体より目に見える物を現実としているということです。なので多少
星の記憶というのは、個人的な記憶ではなく、集団とか集合意識が持つ記憶です。生まれてきたときのことを、自分の記憶として思い出したとき、落とされたとか閉じ込められたと感じる自分もいますが、星の記憶まで取り戻すと、意図と目的を持って、自らを分割して世界内存在となったという自分になります。落とされ閉じ込められた自分もいれば、自ら世界内存在になったという自分もいるということで、階層化された自分は、上の方は集合意識の記憶で、下の方は個人の記憶になります。 全惑星意識という太陽系に広がる
「岸部露伴は動かない」を観ていたら、四辻では不思議な力が働き、たとえば四辻で「海外旅行に行きたい!」と言ったら、通りがかりの集団がまったく別の会話の中で「むりむりむりむり」と言っている声が聞こえてくるとか、そういう「占い」みたいなことができる、とやっていました。四なので、個人を越えた意志が、個人の言葉を通して伝えられるということですが、これはわりといつでもどこでもあるよね、と思いました。自分自身が四の意識になると、どこでも四辻になります。 以前の夢では、私が坂道にいると、若
1年に2,3回、統合失調症で入院している50代の女性から手紙が来ます。書いてあることはいつも同じで、「美人でモテモテだから嫉妬されていじめられている、小説の出版を父が邪魔をするが、出版社の依頼で執筆に忙しい、仏教徒なのにキリスト教徒に迫害されている、世界平和のために活動している」ということです。 社会常識や良識、所属する会社や組織、社会的立場に守れていると、この手紙にあるような思い込みは、自然に上手に隠すことができますが、何かのはずみで常識や立場が外れると、人によっては心の
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