大学4年生の時、大学の近くの駅で30代の女性に声をかけられた。 たしか電車の乗り換えで、急行に乗った方がいいかどうかとか、そういう質問だった気がする。 結局行き先が同じだったので、電車が来るまでと彼女が降りるまでの間、なんとなく世間話をした。 私が背が高い方なので、運動やってたの？と聞かれて、テニスをしていたことを伝えると、ちょうどバレーボールの社会人サークルやってるから、良かったら来てよ、背高いし！そうだ、同じ大学の先輩もいるし！その人、小学校の先生やってるよ！と誘わ
中学の時、卓球部に所属していたんですが、その時の一個上の先輩の話です。 私たちの学校の卓球部は恐らく読んでくださってる方のイメージとはかけ離れてはいなくて、俗にいうインキャという部類でした。 でも、その中で1人だけ、全然インキャじゃない、かっこいい男の先輩がいました。 その人は公式試合前にちょっと顔見せるくらいで、普段はちゃらんぽらんで全然部活に来ずに遊んでいて、でも、卓球部の誰よりも強かったんですね。（かっこよすぎでしょ照） 先輩の見た目のイメージは、二次元だとテニ
ゴールデンカムイというアニメを見たことで湧き上がった感情を吐き出そうと思う。 ゴールデンカムイの舞台は幕末〜明治の北海道樺太で、アイヌ民族の血を引く女の子と不死身の武士の2人が隠された金銀財宝を探す旅に出る話だ。 そこで敵なのか味方なのか分からない幕末志士や浪士たちがいっぱい出てきて、銃戦やら頭脳戦やらしながら、お宝争いしていく。 もともと歴史は割と好きな方だったから、ゴールデンカムイの世界にどっぷりハマった。初めてアニメを見た時、幕末歴史モノのパロディということで、銀
そろそろニート脱却すべく、ちょこちょこ仕事の面接とか受けてたんですが、正社員でバリバリ働く気力は私にはなく、アルバイト志望で探してました。 で、先日、面接を受けたのですが、ま、別に特段やってしまったってこともなく、良い感じに話せて、さすがにアルバイトだし受かるよな？と思ってたんですね。 で、私の長年の経験上、アルバイト採用なら、その日の夕方か、もしくは次の日には電話連絡が来るので、次の日の終わりまでに連絡がなかったら90%は落ちたな、という感じに思ってました。 で、面接
ここ1ヶ月で家のモノを根こそぎ捨ててやりました。 まずは服。 もともとアパレルで働いていたこともあって流行に敏感で流行りモノの服を毎シーズン買いまくってたのですが、全部捨てました。というか売りました。 多分150着くらいはあったんじゃないかな。ダンボール5箱分リサイクルセンターに送りつけて、5万くらいになりましたね。すごい。 そして手元に残った服は15着程度。でも全然生きていけてるし、今までなんだったんだって感じです。 次に整理したのはぬいぐるみ。 実はゲーセンのU
家庭環境とか、世間体を気にするかどうかとか、やっぱり育った環境に左右されるのが人生だと思う。 私の家庭は、学歴や職業で人を判断するような腐った家柄なので、もちろん高学歴であることが望ましかったし、「先生」と呼ばれる職業に就くことが使命みたいな感じだった。 そうやって30年間生きていたわけだが、結果、学歴というしがらみから生まれたのは無駄に高いプライドだけで、周りを蔑む最悪な人間になっただけだ。 正社員で働かないといけない、年収はこれぐらいないといけない、30までには役職
世の中に自分の全く同じ人間なんていない。 だからどんな趣味嗜好を持っていたとしても、それは他の人に文句を言われる筋合いはない。 でも世間体を気にしていた世代があって、一定数の人たちには受け入れられないという現実もある。 ちなみに、人間以外の哺乳類動物の中にも、同性を好んだりする個体がいるらしい。おもしろい。 脱線するが、私は、人類は男女という概念がなくなり、交配活動をしなくなり、滅んでいくと考えていて、特に先進国はこの道に進みそうだなと思っている。 理由は社会的契約
私は成立しないと思ってます。 昔は成立する派だったんですけども。 なぜ、友情が成立しないと思ったかと言うと、事実、今まで出会った異性で、時間を使って会いたいと思い、何度か、もしくは数えられないくらい会った人は、すべて関係を持ったことがある人だからです。 関係を持ち、2人が付き合わない選択肢を選んだ時点で、もうそれは友情ではなくセフレであり、今後2人が会う時は、関係があるない関わらず、相手を性的に見ていますよね。 ということは、友情が成立していない。 そして、関係を持
転職って過去の自分がしたこと考えたことを突きつけられるし、そこに意味を見出さないといけないし、ポジティブワードで説明しないと採用されないし、、、 結局偽りで固めたヒトを提示して、それがその会社にとって必要な材料が揃ってるかどうかで判断する。 結局入社してしまえば、その固められたヒトが実際にどうであれ、やっていくしかないし、会社側も雇った身としては育てるしかない。 結局嘘で塗り固めたもん勝ちでは？ と言っても、過去の経歴は詐称できないし、転職マニア（故意ではない）な私は
人は誰しも、仮面を被って生きている。 大学の時、研究していた、児童文学におけるキャラクター論からそんな話になった気がする。 少し脱線するが、 文学の世界は深くて、人は文学を読んでいるようで、自分や世界を再認識、再構築する。結局自分に返ってくる。 象徴的な死と再生という言葉も、文学作品ではよく出てくるのだが、本当に死ぬのではなくて、死んだような状態になることで、再生できるのだという考え方である。 それを読む読者は、自分と重ね合わせて、自身の傷を癒やし、また活力を見出す
今日半日、やってみました。 最近iPhoneの充電の減りが早くて（YouTubeと漫画の見過ぎ）、充電復活方法を調べたら、一度充電を0にして、3時間ぐらい放置して、そこから充電を100%にすると戻るとかなんとか書いていたので、やってみました。 それがまぁ半日くらいかかるので、ついでにその半日でデジタルデトックスがてら、都会に繰り出しました。 まず家を出たら、外では基本音楽を聴くのですが、携帯と連動してるので聴けず、もどかしい気持ちになりながら、電車の中でぼーっとして過ご
本当に中2のときに厨二病患っていました。 きっかけは友達が少年漫画好きで、テニスの王子様（テニプリ）とかREBORNとかを友達の家に入り浸って読んで、ハマりました。 その友達のお姉ちゃんが腐女子で、そこから伝染しまして、アニメイトとかまんだらけとか行ってよくBL本買ってました。18禁にも手出したり。 というわけで、私は性行為についてはBLで全て学びました。なので女性の挿入口を知った時は頭がかち割れそうなぐらいびっくりしました。お尻に入れるんとちゃうんかい、と。 その後
歌手のゆずのファンのことをゆずっこと言うんですが、最近過去を振り返っていて、そう言えば高校時代ゆずにハマってよく聴いていたことをふと思い出しました。 きっかけは本当に偶然なのですが、高校入学のお祝いで祖母にウォークマンを買ってもらい、中学時代テニプリのキャラソンしか聴いていなかった私は、ヲタク脱却を試みて、当時有名どころの歌手のアルバムを借りて、片っ端から聴いてみたんですね。 で、見事にハマったのがゆずでした。リアルタイムで発売されていたのが桜会、マイライフのシングルでし
酷い題名ですよね。 わかってます。 昔一緒に働いていた同期（だが、かなり年下で当時20歳の子だった）が、なかなか仕事を覚えられず、失敗ばかりしてみんなに疎まれていた話です。 あ、大丈夫です。最後はいい話ですので。 本人の前でも裏でもこんな呼び方はしたことないですが、心の中で私はいつもポンコツちゃんと呼んでいました。 社会人経験があって入社した私と、短大新卒で入社したポンコツちゃんでは経験の差は歴然だったのですが、それを差し引いても、こんなに上司の指示間違えられること
精神病棟に初めて入院させられていた時、かなり混乱していたので、気づいたら自分が牢屋に閉じ込められていると思ってました。 身の回りのもの全て預かられていたので、調べようもなく、目が悪いのに眼鏡がないのでよく見えなくて、看護師さんも怪しい人だと思っていて、確か2週間くらいその怪しい人たちから渡される怪しいご飯を食べられませんでした。 まぁ私が入っていたところは牢屋と大差ないところでしたが。 二重扉に剥き出しのトイレ（流すレバーがない）、窓はすりガラスでもちろん開けられない、
皆さんの趣味はなんですか？ 私の趣味は実は献血だったりします。 初めて献血に行こうと思ったのは、高校2年生の時。それまで自分の血液型を知らず、ある時母親に「献血に行ったら無料で検査して血液型教えてくれるで」と言われたので、16歳になるまで楽しみに待っていたのです。（当時は16歳になると200ml献血が受けられました） それまで大きな事故や怪我のない、健康優良児だったので、病院などで一度も採血されずに生きてきました。 ドキドキしながら高校の最寄駅にある献血センターに行き
