etsuko.shirakawa

25年間の看護師経験を経て、すべての人が人生を謳歌できる世界を望んでいます。 ZERO…

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25年間の看護師経験を経て、すべての人が人生を謳歌できる世界を望んでいます。 ZERO-REGRETコーチとして後悔を残さない生き方をお伝えしています。 一生を通して女性である自分自身を大切にするために、「フェムラボ」を主宰。フェムケア、フェムトレをお伝えする活動をしている。

最近の記事

〜わたしのカラダを決めるのはわたし〜フェムケアの講座始めました

  こんにちは。 白川悦子です。 「わたしのカラダを決めるのはわたし〜FEMCARE PROJECT〜」と題したフェムケアの講座を開催しています。 Femcare(フェムケア)とは、Female(女性)とCare(ケア)を掛け合わせた造語です。 わたしにとって「女性が歳を重ねてもワクワクする気持ちを持ったまま健康でいる」ということは切なる願いです。 もちろん自分も含めて。 心とカラダが繋がっているというのは紛れもない事実で、心の面はもちろんのこと、「カラダ側からのアプ

    • 看護師25年のわたしからお伝えたいこと

      こんにちは。 白川悦子です。 わたしはZero‐Regretコーチとしての活動の中で「死」について考えてもらうために、「お先に天国〜いっぺん死んでみる〜」というタイトルのワークショップを開催しています。 テーマとしては楽しくはないし、はっきり言って重い。 お誘いしても、毛嫌いされることだってあります。 それでもやめずに粛々と続けているのは、開催して参加していただく度に、死を想うのはやっぱり大事で必要なことだ!と感じるからです。 超高齢化社会を目前に控え、見ないことにしてい

      • 看護師歴25年のわたしから知っておいて欲しいこと。Q&A 〜PART2〜

        こんにちは。 白川悦子です。 前回の記事でQ&Aを書いたところ、反響をあちこちからいただきました。 実際、病院というのは特殊な環境です。医療従事者ってその界隈では自分が主導権を持っているけれど患者さんとの温度差は小さい方がイイ。 ご意見、ご質問がまだまだたくさんあってお答えできていないものがありますので、引き続きお答えしていきます。 Q&A 〜PART2〜 Q1、  私が入院した時に担当医ガチャとともに看護師ガチャも実感しました。 A、  ひゃ〜白衣の天使にそんな

        • 生と死の現場から見えるWell‐Beingを極めてリアルに考えた日

          こんにちは。 白川悦子です。 つい先日ですが、人生のご褒美と思えるようなミラクルが起きたので、そのことを記録に残しておこうと思います。 富士通さんの社内番組に登壇⁈ 富士通といえば知らない人はいない大企業。そちらの社内にTechLiveというオンラインの番組があるそうなのです。 その番組を製作している加藤文康さんという方とある日知り合って、わたしが登壇するという話がトントンと決まったのでした。 4年前から開催してきた生と死を考えるワークショップ「お先に天国〜いっぺん死ん

        〜わたしのカラダを決めるのはわたし〜フェムケアの講座始めました

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        • まずはじめに
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          my History

          最近仲良くなった人とLINEを交換した時に、アイコンの写真がちょうど一年前に撮った写真なのだけれど「別人みたいだ」と言われた。 最近顔が変わったと言われることが何度かあって (整形してません) えー?そんなことないよ、髪型の違いでしょと思っていたけれど 自分でも見たら一年前の写真とは雰囲気が変わったと感じた。 やっぱり看護師時代のわたしは、今とは違う。 だって気を抜いてばかりではやれない仕事だから。 顔が変わったと思うほど、人生の在り方が変わったのだ。 それはそうとして

          Zero‐Regretコーチという生業

           わたしは今、自分の職業をコーチとしています。 後悔を残さない生き方をお伝えしたいので 『Zero‐Regretコーチ』という看板を掲げました。 昔から心のことに興味があり、これまでに心理学やカウンセリング、コーチングといった数々の学びをしてきました。人を悩みから救う、勇気付けをする、といったことは改めて仕事だと意識する前からやっていたことです。  看護師時代も、患者さんとの会話の中にはお悩み相談的なものがちりばめられていたし、ただ不安や愚痴を聴くという時間もたくさんありま

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          元看護師が伝えたい3つのこと。

          こんにちは、白川悦子です。 今日書きたいことは、病院とのかかわり方について。命について。 看護師歴25年の中で、人生の最期に後悔する人たちをたくさん看てきたからこそ、すべてのみなさんに自分らしく人生を謳歌してほしい!と感じています。 元気なうちに好きなことを思いっきりやってほしい。 そして、医療は万能じゃないよ、ということを伝えたい。 医療を批判したいわけじゃないので、読んでくれる人にうまく伝わればいいけれど、やみくもに自分の身体を医師にあずける人が多いなぁと思ってき

          元看護師が伝えたい3つのこと。

          今のこと。変化。

          こんにちは。 白川悦子です。 看護師の仕事から離れて半年がたちました。 最近は、Selfloveをテーマに、カウンセリングやコーチングをミックスさせたセッションをやったり、ワークショップを開催したり、楽しくしています。 そんなわけで、多くの方のお話を伺う毎日ですが、わたし自身ってホントはどうなの?っていう問いを投げた時に、「わたしってこーいう人」をちょっと訂正した方がいいぞ、と思うことがあるのでここに書いてみました。 前置きになりますが、看護師時代の環境が特殊で精神的に

          今のこと。変化。

          香りを味方につけるワークショップ 〜Make My Ally〜 

          開催を続けている大好きなワークショップのレポートです。 最高級なエッセンシャルオイルを使って、オリジナルのハンドクリームやオードパルファムを作る時間が、皆さんにとても喜ばれています。 なぜ香りについてこだわるのか? わたしは幸か不幸か、鼻がいい。 まず初めに、看護師の仕事をする中で嗅ぎたくない匂いをどうブロックするのかに悩んできたということがあって(辛すぎる状況あるあるだった 涙) マスクスプレーなどのアイテムをポケットの中に忍ばせて気分を立て直すということをしてきた背景

          香りを味方につけるワークショップ 〜Make My Ally〜 

          弱い人、強い人

          こんにちは。 白川悦子です。 人を見ていて思うことがあります。 それは 『強そうに見える人ほど実は弱い所がある。』 ということです。 あえて見せないだけで、どんな人でも必ず弱いところはあると思うのです。 なので、わたしは"人はみんな弱いもの"と考えています。 強そうに見える人 逆に、偉そうな感じを醸し出している人を見ると、「あ、この人は自分に自信がないのだな」と思ってしまいます。 (自分に自信がある人は必要以上に偉ぶらないし、柔軟性があって柔らかい大きさがありますから

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          お先に天国⁉︎みんなでチャレンジ

          初めましての方、こんにちは。 白川悦子と申します。 わたしは4年前から「いっぺん死んでみる」というタイトルの生と死を真面目に考えるワークショップの開催を続けています。 今回、タイトルを『来世のご縁を引き寄せてラッキー人生まっしぐら お先に天国みんなでチャレンジ 縁起を担いで棺に入ってみよう ! 』 に改名しました。 (長いっ   わたしがタイトルを変えた理由は、死というものが、”怖い・暗い・悲しい”というイメージが強くて目を背けている人が多いことを痛感しているから。 敬

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          夫婦のことを話そうと思います

          のろけに聞こえると思いますが、ウチは夫婦の仲がいいです。 二泊三日の旅行に行き、昨夜遅くに帰ってきました。 だけど以前は夫が敵で、こんなに穏やかな日々が来るなんて想像もできない時代が実は結構長かった。 なぜ今のような状況に変化したのかといえば、わたし自身が自分の楽しみに忠実になって、「わたしはどうしたいのか」というところに丁寧に向き合ったから。 夫が変わったのではなく、わたしが自分を変えたことで、夫婦の仲が良くなったのは紛れもない事実。 だからもし夫婦の在り方に悩む人がい

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          感覚が変化する

          ナースの仕事から離れてあとちょっとでひと月。 休職中の経過記録。 環境で感覚は日々変わっていく たったひと月のうちにも感覚は変わっていく。 仕事を離れたばかりの頃は、嫌でも仕事のことを考えてしまうし、急に時間の使い方が変わって戸惑いが大きかった。 時間がたくさんあってもすることがなくて困っちゃうんじゃないかしらと、頭の中でいろいろ考えては不安だった。 今も考えることは止まらないし、不安がないわけじゃないけれど、 本気で無理のない生活を送ってみて、自分がどんなに無理をして

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          決められないんじゃなくて怖いだけ

          看護師のお仕事を休職中の私です。 これは、休職の途中経過の記録です 長年働いてきて、初めて手にしたお休み。 とりあえずは二か月休んで今後のことを決めるつもりだけど あっという間に三週間近くが過ぎてしまった。 この調子だと、二か月なんてあっという間なんだろうな。 この先どうやって生きていくのか決断するための時間にしようと思うから、看護師をやるのか辞めるのか、勤務の形態を変えて続けるのか。 頭の隅にそのことがずっとある。 どうしたいのかは既に決まっているんだよね 信頼す

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          仕事を離れてネコになった

          看護師しかしてこなかった。天職だと思っていたし。 何十年もそうやって生きてきた。それが当たり前の毎日だったけれど離れてみて感じること、わかることが山のようにあるから記録しておこうと思う。 誰かの役に立つ事の旨みと弊害 どんな仕事も誰かの何かの役に立つのだろうけれど、看護師の仕事ってどこを切り取っても「誰かのため」というのがデフォルトになりすぎている。 患者さんのための仕事なのはもちろんだけど、そうじゃなくてもチームのため。周りの人ができるだけ気持ちよく働けるように先を

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          仕事、一旦休むことにした。

          休むのは、思いもよらぬことが起きたから。 「ナースとしての仕事」 人生の中でのナースのお仕事の位置づけや、時間とエネルギーの使い方について、長いこと悩んできたわたしです。 嫌いな仕事じゃないし、やりがいもある。 やり続けたい気持ちもあるけれど、変化したい。 まさにブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態で そのあたりの葛藤について記事を書いた。 辞めるのか辞めないのか、決められないままだったけれど、 あの日、思いもよらない身体の反応があって 一旦休むことにしたのだ。

          仕事、一旦休むことにした。