〜わたしのカラダを決めるのはわたし〜フェムケアの講座始めました
こんにちは。
白川悦子です。
「わたしのカラダを決めるのはわたし〜FEMCARE PROJECT〜」と題したフェムケアの講座を開催しています。
Femcare(フェムケア)とは、Female(女性)とCare(ケア)を掛け合わせた造語です。
わたしにとって「女性が歳を重ねてもワクワクする気持ちを持ったまま健康でいる」ということは切なる願いです。
もちろん自分も含めて。
心とカラダが繋がっているというのは紛れもない事実で、心の面はもちろんのこと、「カラダ側からのアプローチで何ができるか?」と考えた時に
まさしくその答えがフェムケアでした。
なぜわたしがフェムケアを勧めたいのか?
わたしは恥ずかしながら二人目の出産後、尿漏れをするようになっていました。
常に漏れるわけではないのですが、大笑いした時やくしゃみなどで腹圧がかかった時にちょっと漏れる。我が子が小学生のころ、縄跳びの「二重飛び」を教えて欲しいと言われ、大きくジャンプをした時にかなりもれてしまうことがわかってびっくりしたのを覚えています。大きなジャンプは腹圧がかかるのですね。
生理用品とは別に「尿取りパット」というものがあって、それを購入した時はものすごくテンションが下がりました。
まだ若い流行りの女優が尿取りパットのCMをしていることは慰めにもならず、ちょっとした屈辱を味わいました。
もう仕方ないのかな...と思っていたのですが
今から5年前、ある婦人科の女医さんが開催していた膣トレの講座に参加した時から膣トレに興味を持ちました。
膣トレは骨盤底筋群を鍛えるトレーニングの事ですが、いつでもどこでもできる。お金もかからないし、誰にもバレずにできる。
運動が苦手なわたしが唯一続けてきた運動が膣トレです。
骨盤底筋を鍛えるのはインナーマッスルを鍛える筋トレです。
気付けばこの膣トレを始めてから、ほどなく尿漏れが治りました。
ええ、もうあっけなく。
尿漏れ改善の他にも「膣トレで20キロやせた!」なんていう人もたくさんいるようですが、わたしに表れている効果としては下腹部がぺたんこな状態をキープしていることでしょうか。
そのほかには姿勢がいいねと言われることも多く、それも膣トレの効果だと感じています。
良い姿勢は若々しく見えるので、大人の女性が素敵にいるためにはとても必要なことですよね。
フェムケアをしないとどうなるのか?
看護師経験の中で、更年期を迎えた女性のフェムゾーンのお悩みをたくさん知っています。そのままにしたせいで骨盤底筋がゆるゆるに伸び切ってしまったおばあちゃんがどうなるのか?という「ことの顛末」もたくさん見ています。
とにかくフェムゾーンは放っておけば年齢とともに乾燥と萎縮が進みます。
それだけならまだしも膣炎を繰り返したり臓器脱が起きて手術する羽目になったりする。これは大変なことです。
尿漏れが気になっていても、こういうことって気軽に相談できるところがないんですね、仲の良い友人にも相談できない、それが今の日本の性文化です。
私だって膣トレと出会わなければ…と考えると怖い。
膣トレと膣ケアを続けていれば防げる悲劇はたくさんあります。
あぁ知らないとは恐ろしい…
とにかく日本の文化は遅れているし、知らないって不幸!
よし、みんなに教えちゃる!
というわけで、長年看護師をしてきたわたしから、わかりやすく、
だけど必要なことはがっつり体系立てた講座を作りました。
医学書だけでなくジャンクなものまで手あたり次第情報収集して、間違ったものや怪しい商品がたくさんあることもわかりました。
だって教えてくれるところがないから不安を煽る商品とかにだまされちゃうよね、と思います。
今のフェムテック業界のトレンドや怪しいものまで読み漁ったり買い漁ったりは面白かった。そして自分のカラダを使った実験込みの内容となりました。
女性のカラダって男性とは大きく違います。
ホルモンの荒波にのまれて上がったり下がったり、とにかく大変なのです。
毎月の生理のことも、生理が辛いからって仕事を休んでいいよとは一度も言われたことはないですし、世の中がもっと優しくなればいいのにという願いもあって
「女性だけではなく男性にも知って欲しい」
という裏のメッセージも込めています。
まずは女性自身が自分のカラダのしくみを知って、うまく自分のカラダと付き合っていけるようになって欲しいと考えています。
性のことにも踏み込みます
カラダの機能や構造の座学とフェムゾーンのケア方法が中心の講座ではありますが、これだけでは絶対に足りないと思ったんですよね。
だって性とは切り離せないから。
この話を聞きながら、ぞわぞわしたり身の置き所が無いように感じたとしたら、性に関することを恥ずかしいと思っていたり、自分から切り離していることに気付くきっかけにもなって欲しいです。
女性の性は恋愛や結婚、避妊・妊娠・出産、そして年齢による変化やパートナーシップに密着しています。
セックスに伴うお悩みはとても多くセンシティブなこと。
かなり踏み込んだことも扱いますが、個別対応を加えての講座という仕立てにしています。
日本の性教育がいろいろ問題だよね
話が大きくなってしまいますが、日本の性教育が世界に比較してかなり遅れている背景があります。無くならない性犯罪や自己肯定感の低さなど、ぜんぶここから派生しています。
性教育って自分を大切にすることなんですよね。
自分を大切に扱うことを知っていると、人も大切にできます。
学校教育でできないのなら、自分の子供には教えたい。お子さんがいる方とは子供たちの未来も含めて一緒に考えたい。
フェムケアについての講座ですが、盛りだくさんです。
わたしのカラダを決めるのはわたし自身。
是非参加してご自分の周りの方にも教えてさしあげてください。
たくさんの方が既に参加され
・こんな話ができるところが他になくていろいろ気付いた
・知らないことばっかりだった
・こういうことを教えてくれるところが他にはないからよかった
・冷や汗をかきながら聞く感じがよかった
・とにかく骨盤底筋を鍛えなきゃと思った
など予想を超えた高評価をいただいてます。
参加した方の感想紹介「本間ちひろさん」
友人の本間ちひろさんはオーストラリア在住の素敵女子です。
セルフラブコーチとして広く活動をされており、インスタライブでの瞑想会なども大人気のインフルエンサーです。
美意識が高く美しいその生活は、多くの女性の憧れです。
そんなちひろさんが、FEMCARE PROJECTに参加してくださり、ご感想をインスタライブで話してくださいました。
このセミナー、受講してめちゃくちゃ良かったんです
えっちゃんのフェムケアの講座で、わたしもえっちゃんが言うように「男性も知ってくれた方がいいよね」って思いながら聞いていました。
なぜかというと女性のカラダって全然男性と違うんですよね。毎月来る生理ってとても大事で、排卵を期に大きく変わるホルモンの働きや、生理の痛みなどフィジカルに本当に大変。
わたしの夫はすごく理解してくれて生理痛の時など気遣ってくれるし家事を助けてくれたりするから本当にありがたくて。
女性が自分のカラダを知っているのはもちろん大事だけれど、そういう男性が増えたらいいよねって思うんですよね。
セルフラブを伝えるものとして、「性」って切り離せないものだと思うんです。
わたしたちが生きているのはこのカラダがあるからこそ。そのカラダに感謝を向けるって大事なことだと思うんです。
大事なカラダだからこそ、そこに手をかけてあげるってまさにセルフラブだなあと。
わたしは女性に生まれて良かったと心から思っています。
命を生んで育てられるってすごいこと。
人が生まれてくる確率って知ってますか?これってすごいことなんですよ!
それ自体がものすごい奇跡。新しい命を生み出せることが神秘です。
命を育んで産み落とすことができるのは女性だけです。
毎月生理が来ることも、わずらわしかったり辛かったりで身体に感謝するってなかなかできないけれど、女性として「女性性」がちゃんと動いている「証」だからちゃんと喜ぶべきことだなあと思いました。
悩みがあること自体恥ずかしいことじゃないです。
出産後の尿漏れやお湯もれとかの問題って結構あるらしいけれど、わたしたちはそのこと自体を口に出すのが恥ずかしいと感じてしまうように育てられてしまっていますよね。
欧米ではもっとオープンに話されていることだから日本って遅れているんですよ。
自分でできる対策があるのならちゃんとやろうよって思いました。
自分のカラダのサイクルを知ってあげて、それに合った生活をするのは大事ですね。
さらに、骨盤底筋を鍛えてあげることによって生理痛やPMSが軽くなるんだったらすごくいいよねって思ったんですよね。
その方法をちゃんと教えてもらったからすごく良いセミナーだと感じました。
気になる人はえっちゃんのセミナーを受けてみたらいいし、
受けなかったとしても自分のために考えたいなと思うのなら、後回しにしないで考えてあげてください。
いろんなことを感じたセミナーでしたよ。
参加した方の感想紹介「山田祥徳さん」
友人の山田祥徳さん(ヤマディと呼ばせていただいています)は女性への理解が深い人です。
男性でありながら FEMCARE PROJECT を受講してくださいました。
ヤマディは保険会社にお勤めの会社員です。
二人目のお子さんの出産に伴い育休を取得されたイクメンです。
一人目の出産時も育休取得を考えたのに出来なかった、だから今回は絶対に取ろうと決めていたそうです。
会社の中でも育休取得は初めてのケースで、試行錯誤だったそう。
前例のないことに取り組もうとした原動力は『奥様に笑顔でいて欲しいから』という愛妻家です。
お話を聞かせていただいた中で「仕事を休まなければ結局のところ妻一人にやらせることになりますから」という言葉に深く感動しました。
そんなヤマディに、今回講座に参加されての感想を聞いてみました。
もともと女性を応援したいという気持ちは持っていました。
フェムテック領域に関しては興味があってドラックストアショーに参加したこともあったんですが、商材ありきのものばかりで、商品を売ることが目的になっているから本質的じゃないなと感じていたんです。
すぐに受講しようと思いましたね。
えっちゃんがフェムケアの講座をやると知ってすぐ興味を持ちました。
もともとえっちゃんの活動に注目していたんですよ。普段の発信を見ていて、自分を大切にしているんだろうなということを感じていたし、看護師さんだった経験やZERO‐REGRETコーチの活動も、そこが全部フェムケアにつながっているなと思い、
「これは面白そう!」と思いました。
えっちゃんの持っている味みたいなものは絶対に他の人ではできないと思うし、ちゃんと受講料を払って受けるべきだと思ったんですよね。
男性の自分が参加してみて
自分は自然に聞いていましたね。セックスに関する話もごく普通に冷静に聞いていました。
体の仕組みの話から始まり体系的に教えてもらったので、性に関することも正しく伝わると思いました。
この講座は男性もみんな受けた方がいいと思います。こう言っちゃあなんですが、男性に伝えるならマンツーマンで伝えるのがいいのでは?と思いますね。
男は複数集まるとふざけて変なノリになっちゃうことがあって、普段言わないのに下ネタ言っちゃったりね(笑)
生理のトラブルや男性側が気をつけることが分かると興味がわきやすいと思います。
この講座が良かったのは、ちょっと冷や汗をかきながら聞くところかな
セミナーや講座を受けても、「はいはい」って聞いて終わっちゃうとあんまり意味を感じないんですよ。今まで信じていたことが覆されたり、緊張したりそわそわしちゃったり、そんな講座がいいと思うんですよね。そういう意味でもこの講座はすごく良かったです。
フェムケアについて体系的に知れたし、商材ありきのセミナーばかりの中で、まず知識をいれて手軽なものから実践するという形がとても取り組みやすくていいと思いました。
ポジティブで積極的な女性が増えて欲しいと思っているんですよ
日本は女性に生きづらくできているよな…て思うことが多いんですよね。
男性が公園で子供を遊ばせていて携帯をいじっていても何も言われないのに、女性が同じことをしていると非難されるというようなことをよく聞きます。
今の社会は、えっちゃんのような人の姿勢やこういう講座からも変化の波が起きていくんだろうなと感じるし、自分を大切にするための活動を応援したいと思っています。
この講座を受けた一人一人が自分を大事にできるようになるきっかけがつかめたらいいと思うので、多くの人にお勧めしたいですね。
参加した方の感想紹介「相良 実歩さん」
実歩さんは二人のお子さんんを育てながら、子育て支援のお仕事に並行してライターやライフコーチを営む素敵女子です。
彼女がこの講座に参加しての感想をくださいました。
女性として自分を大切に、楽しく生きるために、フェムケアは切っても切り離せないことだと、気づくことができました。
自分も、性について学ぶ機会もなかったし、学ぶ必要性もあまり感じていませんでしたが、実際に学んでみると、
「もっと早く知りたかった!今回知れてよかった!!!」と感じました。
自分のために、膣トレ、膣マッサージを習慣化して、
悩みを解決していきたいと思います!!
そして、その成功体験を周りの人に伝えて、フェムケアを知りたい!!という人を増やしたいです。
今回受講してみて、えっちゃんは、これからの女性を輝かせるために、日本の性教育の概念を崩して、よりよくするために
とても価値のある講座をしていると心から思いました。
えっちゃんの講座なら、今まで踏み込めなかった部分でも大丈夫と思い、勇気を出して受講しましたが、予想を遥かに超える気づきや学びがありました。ありがとうございました。
わたしが伝えたいことは
フェムケアを通して自分のからだの仕組みや、自分のリズムを知ることは
自分を大切に慈しみながら生きていく上でとても大切なこと。
カラダが整って、自分の事を素敵だなと感じられることでワクワクする感覚を無くさずにいられるのではないでしょうか。
性への価値観も、思い込んでいることが本当にそうなのか?というところに立ち返ったらもっと人生が軽くなって自由が手に入るかもしれない。
男性にも女性のカラダのことを知ってもらったら、今よりもずっと優しい世界に変わるかもしれない。
そう考えると、多方面からの切り口を加えた FEMCARE PROJECTをお伝えすることが、とても意味のあることだと感じています。
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