マンガ感想文

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マンガ感想文

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手塚治虫「幻のSF作品」は当時の子供には理解不能だった…。

今回は生命の尊厳と人間の生への執着と欲望を描いた幻のSF作品
「ダスト8」をご紹介します。

こちらは手塚先生が
どうしても出版したくなかった作品の筆頭にこの作品を挙げるくらい
単行本化を嫌った曰くの作品でございます。

そのためファンの間では幻のSF作品となってしまった異色作について
今回は解説していきますので
ぜひ最後までお付き合いください

それではあらすじから追っていきましょう。

冒頭か

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人類の未来と「竹取物語」重ねるSF少女マンガ『輝夜姫』壮大な物語に負けない感情の可能性

1996年7月5日。世界初のクローン羊「ドリー」が誕生し、生命倫理に大きな波紋を呼び起こしました。地球温暖化など環境問題への関心が高まったのもこの頃です。

「人類はこれからどこへ行ってしまうのか?」そんな不安と期待は、今から20年前にはすでにあったと言えるでしょう。

『今のこの地球の危機的な状況も、破壊し尽くすだけの「人間」という存在も、百億年先の未来への大きな流れの通過点でしかないのかなと考

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15巻目:山と食欲と私

著:信濃川日出雄

別著書:fine.、ヴィルトゥス、SIN、古代ローマ格闘暗獄譚SIN、少年よギターを抱け、など

【あらすじ】

27歳の会社員:日々野鮎美は毎週末は山で過ごすほど、登山が好き過ぎる「単独登山女子」であった。

ただ登山をしているという訳ではなく、ストイックに一人で険しい山に挑戦して自分を鍛え、必要最低限の食糧で踏破を目指す...などと厳しい状況を望んでいる訳でもなく、自然を愛

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ハイキュー🏐侑日考察(影日比較編)

はじめまして。ゆなと申します。

初めての投稿がゴリゴリのオタク考察になってしまいました。溢れ出る侑日愛が止められなかった…😭

稲荷崎高校編が終わった直後から侑日、治日、宮日の民だった私にとって、最近の本誌は、ご褒美を通り越して、情報過多の夢見心地となっております。自分の妄想が本誌で繰り広げられてる状態です。公式が最大手、本当にありがとうございます。同時に、私がずっと頭の中で温めていた解釈が、

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アラフォー女がハマった漫画5選④進撃の巨人編

こんばんは!また久々の更新になってしまいました。
スマホで長い文章を書くのが苦手な私は
PCで書いている訳ですが、
ただノートPCを開くという行為がどうも億劫で。。
あ・・開けたままスタンバイ状態にすればいいのか!

最後のオススメは「進撃の巨人」でございます。

勝手なイメージですが、あえて読んでない方って多そうですよね。
「あ~進撃の巨人ね。名前は知ってる的な。」

「結局人間と巨人が戦って人

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( ;∀;) う・・うれしい・・

漫画の立ち位置

自らマンガを読み始めたのは小学2年生の頃であった。年齢がバレてしまうが、親戚のお姉さんに初めて買って貰ったマンガ雑誌がコロコロコミックNo.2(創刊2号)で、藤子不二雄「のび太の恐竜」の原作が連載されていた。

父親が雑誌好きで、ほぼ全部の週刊誌月刊誌を購入するヒトだった。いわゆる週刊少年系マンガ雑誌(サンデー・ジャンプ・マガジンあたり)はこの頃から読むのを解禁された。また、月イチで行っていた床屋

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アラサー女の漫画スクラップ:「ルポルタージュ」(売野機子)

舞台は2034年。2人の女性新聞記者が、あるシェアハウスが襲撃されたテロ事件の遺族取材に取りかかる。この時代、「恋愛未経験者」は70%にのぼり、多くの夫婦は条件や目的の一致により「(恋愛)飛ばし」といわれる関係を築いていた。襲撃されたシェアハウスも非恋愛者の集まりだった。ある遺族も、妻との思い出などないと言い切る。なぜこの場所が狙われたのか、亡くなった人たちとその家族との関係をたどりながら、理由を

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バレエ漫画60年の遍歴 おまけ編

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おまけ① その他のバレエ漫画

戦後~2010年代の16作の中に入りきらなったバレエ漫画をご紹介します!

1.『バレエ・リュス/ニジンスキーとディアギレフ』 桜沢エリカ

本作は、バレエ・リュスの中心にいたニジンスキーとディアギレフを巡る、史実を基にした物語です。

「バレエ・リュス」とは、20世紀初頭に活動した、別名「ロシア・バレエ団」です。芸術監督はセルゲイ・ディ

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バレエ漫画60年の遍歴 2010年代編

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2010年代

10年代のバレエ漫画は、新たなフェーズに突入しました。
特筆すべき点は、10年代を代表する2作品とも、青年誌で連載していることです。
バレエ漫画誕生から約60年、執筆の中心は少女漫画誌から青年誌のフィールドへと移されています。
この変化は大変興味深いですね。

10年代の新フェーズにある特徴点は、4点あると考えます。

・主人公の年齢が10代前半であり、

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