三宅香帆

書評家です。著作『人生を狂わす名著50』『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』『副作用あります!?人生おたすけ処方本』『妄想とツッコミで読む万葉集』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『女の子の謎を解く』『それを読むたび思い出す』

三宅香帆

書評家です。著作『人生を狂わす名著50』『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』『副作用あります!?人生おたすけ処方本』『妄想とツッコミで読む万葉集』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『女の子の謎を解く』『それを読むたび思い出す』

    マガジン

    • 読書ゼミ|書評家の読書日記

      書評家・三宅香帆の読書日記です。 本の読みかたのコツ、おすすめの本、読んだ本や漫画の感想、文芸批評や日々の雑感について書きます。週2-3回更新です。 読みたい本を見つけたい方、本や漫画が好きな方、読書や執筆のモチベーションを上げたい方、他人がいま何を読んでいるかに興味ある方に読んでもらえたら。 大きな声で言えない感想ばかりなので、有料です。 マガジンのタイトルを「ゼミ」としたのは、文系の大学の、閉じた場でみんな好きなこと喋るゼミの雰囲気が好きだったから。

    • 本・漫画・映画などの批評

      本や漫画、映画などの感想・批評記事を集めたマガジンです。

    • うしろめたい読書日記

      京大の文系院で研究しつつ、書評・文筆業をしている三宅香帆の読書日記です。読んだ本や漫画の感想すべてと日々の雑感を書いています。平日毎日更新してます。 本や漫画が好きな方、読書のモチベーションを上げたい方、他人がいま何を読んでいるかに興味ある方、文系院生がどんな日常を送ってるかに興味ある方などに読んでもらえたら嬉しいなと思います……が、正直読んでる本が全世界にばれるのが恥ずかしいので有料です。いただいたお金はすべて本代になります。どうぞよろしくお願いいたします。

      • 読書ゼミ|書評家の読書日記

      • 本・漫画・映画などの批評

      • うしろめたい読書日記

    最近の記事

    固定された記事

    三宅香帆の自己紹介、仕事依頼について

    Profile 書評家、作家。1994年生まれ。高知県出身。 京都大学文学部卒、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。2017年大学院在学中にデビュー。 著書に『人生を狂わす名著50』(ライツ社)、『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』(サンクチュアリ出版)、『副作用あります!? 人生おたすけ処方本』(幻冬舎)、『妄想とツッコミで読む万葉集』(大和書房)、『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『女の子の謎を解く』

    スキ
    151
      • 彩瀬まる『かんむり』とやさしさの問題

        彩瀬まるさんの新刊『かんむり』を読んだ。

        スキ
        15
        有料
        500
        • 関心こそが文章の魅力をつくる―『読者に憐れみを ヴォネガットが教える「書くことについて」』

          ある原稿のためにヴォネガットばかり再読していた。 ヴォネガットは、私は大学時代にけっこう読んでわりと好きな作家なのだが、なんというか「俺が語らなくても熱心なファンたくさんいるし今更おすすめしなくていっか……」という気持ちにさせる大人気アイドルみたいな存在である。実際ファンたくさんいるし、ちょっと業界人ウケする作家のようにも思っている。村上春樹が語っている印象が強いからだろうか。しかし村上春樹のとくに最初期の作品を読むたび「うーむ、ようはヴォネガットやないか」という気持ちにな

          スキ
          25
          有料
          500
          • 結婚について質問箱にご質問いただいたので回答しました~

            結婚しました~とTwitterで報告したらめちゃくちゃいいねが来てびっくりした三宅です、びっくりしました……。皆様ありがとうございます……! みんな結婚そのものへの祝福というより、「姓を相手に変えてもらった」件についていいねしてるのかなとなんとなく思ったのですが、そこにマジで深い理由はなくてですね、どちらかというと深い理由なくみんなそれぞれの姓を選べるようになるといいよね! くらいのテンションです……。相手にはめちゃくちゃ感謝しております。本当に夫婦別姓の件も早く進みますよ

            スキ
            21
            有料
            500

          マガジン

          マガジンをすべて見る すべて見る
          • 読書ゼミ|書評家の読書日記
            三宅香帆
            ¥490 / 月
          • 本・漫画・映画などの批評
            三宅香帆
          • うしろめたい読書日記
            三宅香帆
            ¥500

          記事

          記事をすべて見る すべて見る

            『ルポ 誰が国語力を殺すのか』、今年読めてよかった本1位かも

            石井光太さんの『ルポ 誰が国語力を殺すのか』、柴田悠さんの『子育て支援と経済成長』を立て続けに読んだ。とくに『ルポ 誰が国語力を殺すのか』は本当に良かった。今年一番読めてよかった本、というか、自分の興味関心に近い本かもしれない。 私は書評家なのだが(今更過ぎる自己紹介)、自分のなかにある仕事へのモチベーションはいろいろあって、そのうちのひとつに「なんだかんだ自分を救ってくれるのが本しかなかった」というものがある。デビュー作のあとがきにも書いたんだけど。 私は基本的に、人生で

            スキ
            35
            有料
            500

            『架空OL日記』と女子の会話はミルフィーユ

            ていうか台風すごいことになってますね!? 関西は全然雨降ってなくて、風が強いだけなので実感がない……。みなさまお気をつけて!!! 今週、ずっと何度目かの『架空OL日記』を見ていた。前回の記事に引き続きまたしても本の話じゃなくて恐縮だけど。いや本も読んでるんだけどちょっと仕事のための本やら、あとは漫画やらが多くてね! で、『架空OL日記』である。 私は昔からこのドラマをこよなく愛しており、今回も何度目かの再視聴なのだが、やっぱり癒された。 ドラマを見るたび、バカリズムは天

            スキ
            13
            有料
            500

            ダイエットと原稿の両立は難しい

            noteの更新がぎりぎり、というかもはや遅れてしまった!! ごめんなさい~~~!!! 今週は……疲れた……。大人になればなるほど、仕事と仕事以外のバランスをとることは難しくなるなあ、とよく思う。とくに今の自分の仕事が、普段考えていること、読んでいるもの、見ているものと直結することが、余計に、難しい。 私は「書けない」と思うことはあんまりない。スランプってやつですね。いや、この本の書評どうしよう、書けない、無理、と思うことはよくある。あるんかい。でも、文章自体を書けない、書き

            スキ
            16
            有料
            500

            朗らかに明るくまっすぐ向き合って―『北欧こじらせ日記』感想

            『北欧こじらせ日記』(週末北欧部 chika)の新刊を読んだ。 ちなみに1巻はこちら。 最近ドラマ化も決まったらしい。めでたい。 ドラマ化にあわせて、Kindle Unlimitedにて無料公開しているらしいので今のうちによければぜひ。 私はもともと本書のファンだったので、応援しているひぃちゃん(本田仁美ちゃん)が主演してくれるとの報に沸いた。うれしい。ふんわりしているようでストイックな姿になんとなく共通点があるから(異国の地で頑張るところも同じだ)ぴったりだと思う。

            スキ
            13
            有料
            500

            江藤淳と家族と親子と

            大塚英志の本を立て続けに読んだ。『江藤淳と少女フェミニズム的戦後』、こっちは再読。あと吉本隆明との対談本『だいたいでいいじゃない。』。 江藤淳の話など、かなり内容が重なっていて面白かった。 私のなかでは、江藤淳~上野千鶴子ラインの問題意識というものがあって、それは自分のなかの興味とかなり近しいし、少女漫画のジャンルがずっと抱いている問いとかなり近しいところにあるとずっと思っている。そしてそのことについて大塚英志は真正面から整理していて、『江藤淳と少女フェミニズム的戦後』は

            スキ
            13
            有料
            500

            紙と電子の使い分け、あと今週読んだ本

            今週かなりばたばたしてて1記事しかnote更新できてなかったので、本日は2記事更新。1日に2つも投稿して申し訳ないです! noteに書いてほしいことなどありますか~と質問箱を募集したところ、いくつかご質問をいただいたので、今回一気にお返事します。ご質問ありがとうございます! 今後も質問・感想・noteで書いてほしいことなどあればこちらに~。

            スキ
            14
            有料
            500

            演者と企画者が重なる時代?

            たまにNHKのクローズアップ現代を録画する。最近見たのは、統一教会と政治の関係を紐解いた回と、男性アイドルの今に迫った回。 どちらもかなり面白かった。私は情報を伝えるメディアには「そこにしかソースがないこと」をなにより重視してほしいタイプなので(一次情報であればあるほど嬉しいと感じる)、クローズアップ現代の取材はいつも他のメディアにはできない相手にしていて、良いなと思うことが多い。どちらの記事も面白いのでよければぜひ。 で、ジャニーズの大倉さんがかなりがっつり取材を受けて

            スキ
            13
            有料
            500

            どうしたらよかったんだ

            今日は阿部和重の対談集『和子の部屋 小説家のための人生相談』を読んだ。 なんせ相談者がそうそうたるメンバーである。 これはAmazonから引っ張って来た本の内容紹介だが、メンバーが強すぎる。予算があったんだなあ……という下世話な感想が浮かんでしまう。どうなんでしょうか。阿部和重と川上未映子はこの時すでに付き合ってたのか、付き合ってたとしたらものすごく白々しいものをこちらは読ませているのでは、などという大変下世話オブ下世話な興味を持ちつつ読んだのだが、すごく面白かった。ちな

            スキ
            21
            有料
            500

            天使なんかじゃなくてもー矢沢あい論

            DMMセールで『天使なんかじゃない』全巻を買った。もちろん来るべき、矢沢あい原画展のためだ。 あいにく原画展が京都に来るのは来年の1月とちょっと遅めなのだが、まあゆっくり待とう。矢沢あい作品の長編のなかで持っていないのはこれだけだったので、原画展前に読めてよかった。たしか友達の家で全巻読んだのだが、久しぶりに読み返すと、翠のこれだけ健全なキャラクターなのにもかかわらず恋愛になるとかなり不安定な描写をされるそのアンバランスさが、「や、矢沢あい読んでるわ~~」という気持ちになる

            スキ
            16
            有料
            500

            「言い切る文章」を書けるようになったきっかけはありますか?

            質問箱でnoteに書いてほしいことを募集したらこんな質問を頂いたので、ちょっと今日はその話。 私がきちんと怒りを表現しているという印象を持ってもらっていることが意外だったので、ちょっと驚きました。どうなんだろう、わりと日和見主義な印象を持たれているのではと思っていたのですが笑。どうなんでしょうね!? でも質問に答えると、「文章を書いて他人に発表するようになってから」ですね。 というのもなぜ私が言い切ることが苦手だったかというと、いつも言葉が譲歩とともにあったから。 ちょ

            スキ
            41
            有料
            500

            直して直して、また直す

            夏休みと称して福島に行った。 一泊二日なのだが、とにかくひたすら歩いていた。あとゲラの直しをしていた。私は旅先で普通にどこにでも買える本を読んだり原稿を書いたりすることに特に抵抗がない(というかそれがやりたくて一人でどこかに行くのが好きなのだ)のだが、人によっては「旅先ですら……本を……」と怪訝な顔をされるかもしれないと思う。あんまりそこでしかできないこと、みたいな概念に興味がないのかもしれない……。 福島旅行についてはちょっとまた別で書く場があるので、詳細はそちらに置い

            スキ
            19
            有料
            500

            読書感想文と『汝、星のごとく』

            読書感想文に関する動画をあげた。 本当は5分でわかるつもりはなかったのだが編集めんどすぎて前半だけもうあげてしまおうと思って前後編にしたとか、新居の本棚をせっかく背景にしたのにあんまり本のタイトル見えないとか(ピントの問題かな……)、BGMの音量がいまだによくわからないとか、いろいろあるけれど、動画撮ってたら自分の読書感想文の記憶をぼやぼや思い出していた。 書評家という仕事をいまやっている割に、私は学生時代、読書感想文が得意なわけじゃなかった。

            スキ
            27
            有料
            490