【おてんき:はれ】 自転車に乗りたすぎたので、自転車に乗る。 目黒川沿いをとろとろ走ってみる。赤のきれいな木を見つけた。 写真を撮っていると、つるつると綺麗なお洋服の方に声をかけられた。 「ごきげんよう。もうそろそろ、でいごの季節ですねぇ」 中目黒の人はこんなに違和感なく「ごきげんよう」を言えるのかと驚いた。 中目黒にはお花屋さんが多いから、花の季節のひとつも知りたい。 いつか誰かに「ごきげんよう」と声をかけたい。花の名前を教えてあげたい。 【おてんき:あめ】 天使
ある日 食べたい気持ちのピークは買った瞬間であり 冷凍食品は日持ちするぶん不利な戦いを強いられている だがしかし その逆境がまたクールでもあった ずいぶん前に買った冷凍パスタを食べた ひらべったい麺のやつそんなに好きじゃないのになんでか買ってしまう ある種の試し行動だといえる それはパスタというにはあまりにも もちっと旨辛ペペロンチーノであった たぶんこれ↓ シャウエッセンのチョリソーを4本くらい刻んで足したら完全にオーバーチョリソーで パスタの周りぜんぶ輪切りのチョ
こんにちは。浅井音楽です。インターネットが大好きです。 お仕事のお誘いやお問い合わせの前にご一読いただきたいことをまとめておきます。 個人的な信念の書き散らしでもあるので、暇な方も読んでみてください。 受けない仕事「この投稿を拡散してください」「この商品の宣伝投稿をお願いします」 などお問い合わせをたくさんいただきますが、ほとんどお断りしています。 SNSの投稿は自分の存在と地続きの私的領域であり、広告を貼る看板ではありません。よって、ただ拡声器のように使われるお仕事は受
ごぶさたしてます しばらく更新らしい更新もできずすみませんでした ちょっとお話というか報告というか そういうものがあるので読んでくれるとうれしいです
四月が始まって 四月一日でわたぬきって読むらしいなとか思い出した 思いがけない想像力とかではなく ひどく単調な反応だけで生きている わたぬきって名字でまっさきに思い出したのは妖狐×僕SSだった けどそっちは渡狸だった ほらもう違うじゃんね 反省しなさい はい よく考えたらこっちだな 響きだけで生きてるから記憶がこうなる 四月一日 嘘をつくでもなく桜を見に出かけた 行き先は山梨県は実相寺 山高神代桜とのこと 八十五になる祖母のたっての希望で 出かけた 寒い日が続くので桜
忘れっぽいので触れたもの、印象に残ったものを記録していきます。 【映画】ボーはおそれている 哭声 コクソン 女神の継承 十二人の怒れる男 孤狼の血 孤狼の血LEVEL2 ターミナル
なにもかもを忘れていくので見た映画を記録していきます。 つど更新していくので見る映画の参考にでもしてください。 ↓今後は映画以外もまとめて月報形式でシェアします 2024年3月 2024年2月
窓好き 開いて閉じられるから 本好き 開いて閉じられるから ちょっと開いてみるか 窓を開く いいですね 風を感じる 本を開く いいですね 新たな世界 心を開く 一般にはよいとされているが しかし 開くとは 開けること こじ開けられるのではなく 次は閉じてみるか 窓を閉じる いいですね 戸締まりは大事 本を閉じる いいですね ほんのひと休み 心を閉じる 一般によくないとされているが しかし 閉じるとは 閉めること 閉じ込められるのではなく 窓好き 開いて閉じられるから
今日は柚子の死体を浮かべたお湯に身体を浸しました いわゆるゆず湯というやつです。 放っておけば内へ内へと向かっていってしまう人間ですから、ときどき外の世界との接点をもっておくようにしています。そこで活躍するのが旬のものです。
ぬいぐるみを投げている まんまるく ふかふかで 小ぶりなスイカくらいの大きさのぬいぐるみ そんなぬいぐるみを投げている 最近 日曜日のルーティンとして ぬいぐるみを投げている写真や動画を投稿している 実際は別の曜日も投げている 頻繁に投げている 日曜日に限って投稿しているのは単なる好みでしかない 意味も意義もなにもない 飽きればやめる 飽きてないから続けている 個人的な習慣が儀式めいていく過程を ただ晒しているだけのこと 真上に放り投げたものは そう遠からず落ちて
【2023/10/16】 アイデアを求めて徘徊 しかしアイデアはそのへんに落ちているものではない アイデアは己の内側にただよっているもので それを釣り上げるきっかけを探すことになる よって目に見えるものの派手さや突飛さよりも 心の水面の揺れを感じ取ることに集中する 大切なことはいつも 見えないものの中にある いい感じのアパートにいい感じの影を発見 最近気づいたけど影のこと好きっぽい 本物より影のほうが好きまである
こんにちは。普段は臨床心理士として生活している浅井音楽という者です。 突然ですが今回は『呪術廻戦』の夏油傑について個人的な感想を書いていきます。よろしくお願いします。 ================================== 夏油傑は「責任に依存し、意味に溺れた男」だ。 彼は作中でも明確に浮いた立ち位置にいる。 『呪術廻戦』は、呪い呪われるという連鎖を通じて「継承」の負の側面を色濃く描いている作品だ。中でも「御三家」に生まれた人間の多くは「家」に対し良い
暑い日には外に出ません 暑いので 寒い日には外に出ません 寒いので 気持ちいい日にだけ外に出ます 気持ちいい日以外は気持ちよくないので そんな風に生きていると気づいちゃう 季節、ハチャメチャすぎ 夏・気配とかいうレベルじゃない 突如襲いくる熱・熱・熱 四季は嘘、夏と冬しかない 氷炎魔団軍団長フレイザード? フレイザードについて調べてたらこんな画像が見つかった なんか見覚えあるなと思ったらこのAAだ AAってアルコール依存の自助グループ(Alcoholics A
日記、はじめちゃお 四月には始めようと思ってたのに人間って所詮こんなもんなんですよね でかい主語を使うな 自分がそんなもんなだけだろ はい 本、苦手だ~って意識がずっとあったけど 覚えなきゃいけないことが多い本が苦手が特に苦手 名前とか理論とか なにも覚えられない あと単純に字を目で追うのが苦手 脳よ エッセイとか日記をまとめましたみたいな本は好きっぽい 書いてる人の気持ちにピントがあってるやつが好き パッと手に取ってサッと読み終わるくらいのボリュームだとうれしいね