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煌めき

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#発達障害

朝日新聞の取材を受けました

朝日新聞の取材を受けました

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朝日新聞にアンケートを送ったら、取材の依頼が来た。
断る理由もないので、素直に受けた。
相手は、きっぷのいい、私より少々年嵩と思われる女性記者だった。
話し方と、何より使い込まれた喉から出る力強いその声に、仕事への情熱と、取材対象への敬意がなみなみと溢れていた。

馬鹿の一つ覚えのように、デジタル化だ、やれAIだと言う昨今だが、対面や、電話と言った相手の人となりや 
、体調が

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自称コミュ力お化けや、トーク上手は大体うっとうしくて馴れ馴れしい人間が多い。その上、もれなく薄っぺらい。
だが、コミュ力お化けに憧れるコミュ症は、ときに、コミュ力モンスターになることがある。

友人(支援級教諭)の名言を実感してる。
「発達の親は、発達」。
朝から実感しています。今朝も会話が成り立たない♪
スケジューリングもめちゃくちゃです。
家族全員で食事ができるだけで、もうまだ良い方かもしれないけど。

言葉が出ないのってホント大変。20年以上苦しんでるけど、頭の中にイメージは浮かんだり、言葉出そうになるけど、消えていっちゃう。
調子がいい時は流暢に話せるから、分かり辛いけど、症状が出た時はホント大変。
発音まで不明瞭になる時もあるし、言語がごちゃまぜになることもある。キツい。

大人の都合

大人の都合

発達障害について思うこと

同じ発達障害でも、ADHDやアスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)はよく知られているのに、

ディスレクシアや、計算障害を含むLD(学習障害)や、発達性協調運動障害は、諸外国に比べると認知度がまだまだ低い。

生きていくために必要なスキルが、もともと欠けていて、特別なサポートが必要なのに、下手すれば命の危険もあるのにもかかわらず、

相変わらず放置されている感がある。

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うるさすぎて、騒がしすぎて、近すぎるのに遠い。

うるさすぎて、騒がしすぎて、近すぎるのに遠い。

ハイリーセンシティブパーソンが流行っているけど、本当にセンシティブだったら、家から出られない。
渋滞や、街の雑踏、光やノイズ、満員電車の圧迫感に耐えられない。
病気や事故の後遺症で、視覚や聴覚の過敏になった人もいる。
神経系やメンタル系の病気でも同じ。
かなりキツい。
日常生活奪われるよ。普通の生活送れないから。
都内に1日出ただけで、一週間寝込むとか。
体調の悪い時は、近所を散歩するのも辛い。

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若くて健康な人は、その素晴らしさを知らない。それがいかに人生を豊かに、そして自由にするか。
それを失った人生がいかに悲哀に満ちているか。
どうか、喜びを分け合う勇気を。

"普通の人達"は、私や私の周りにいる人たちが、どんなに望んでも手に入れられない物を全て手に入れられる人。
健康は誰にでも平等に与えられる訳じゃない。人生は公平じゃない。
歯ぎしりしながら、今日を生き抜く人たちが、この世に存在する事をもっと多くの人に知って欲しい。

理解を求める

理解を求める

最近の多様性ブームで、これ、盛んに叫ばれていますが、これ、全身全霊でやると疲れませんか?
世の中いろんな人がいるし、自分の信頼できる人が理解してくれれば、それでいいんじゃないでしょうか。
そうじゃない人が理解、もしくは想像力を働かせてくれたら、ラッキー位の方が、世の中は明るくなると思います。
肩の力を抜けば、生きるのもうんと楽になりますよ。

理解を求めると言う時点で、相手から強引に理解を引き出し

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こみゅにけーしょん

相手がわからない、戸惑っている、困っている、上手に伝えられない、そんなことを受け入れるのもコミニケーションだと思う。

ダメ人間と呼ばれて〜自分 I love you

ダメ人間、人間のクズ、お前が死んだら家族が喜ぶ、死んだほうがいい、つまらない人間、頭がおかしい、生きてる価値がない(順不同)などなど、数限りない罵詈雑言を投げかけられてきましたが、
時代は変わり、最近はそんなことを言う人も減りました。

相手がビビっているのかもしれませんが。
いろいろあったけれど、それなりに大人になり、今日もぼちぼち生きてます。

人とちょっと変わって生まれたからこそ、大きなシン

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