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ゆとり

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#エッセイ

全然好きじゃない人と結婚したら幸せだった

全然好きじゃない人と結婚したら幸せだった

私は多分、夫にときめいた事がない。

顔がタイプな訳じゃないし、好きな食べ物も、好きな映画のジャンルも、好きな漫画のジャンルも全然違う。

彼は私が大好きな「3月のライオン」を全巻買い揃えておきながら、1度も読んでくれた事がないし、私が大好きなチーズケーキも嫌いだ。

私が高校生だったとしたら、多分、恋愛に発展しない相手だ。



元々、愛されるより愛したい病の患者だった私。

それ故に数々の失

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自虐をやめられないのは、あなたの心が弱いわけでも能力が低いわけでもなくてね、

自虐をやめられないのは、あなたの心が弱いわけでも能力が低いわけでもなくてね、

早速本題に入りますが、自虐をしてしまうのは決してあなたの心が弱いとか能力が低いとか何かにおいて人より劣っているからではありません。あなたが自虐をしてしまうにあたり、「あれのせいだな」とパッと思いつくような原因は、本当の発端ではないのです。認識しづらいところに問題があり、それゆえに自虐をせざるを得ない。

その問題を言い当てても、あなたの自尊心が脅かされることはないでしょう。ご安心ください。しかし、

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夢を諦めさせてくれた人

夢を諦めさせてくれた人

先生へ

ご無沙汰しています。さとうです。
と言ってもおそらく、先生はもう、僕の事を覚えていないと思います。
最後にお会いしてから、もうすぐ10年が経とうとしています。

僕は約10年前、先生から脚本を学んでいました。
10年振りにこうして文章を書いているのは、理由があります。
どうしても、先生にお伝えたいしたい事があります。

1人に向けて書くんだよ。たった1人に

まず、その前に僕の事を思い出

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一人つらいこと抱え込む、あなたのその強さに賞賛を。

一人つらいこと抱え込む、あなたのその強さに賞賛を。

つらいことをひとり抱え込む人ほど、強さを秘めている。
抱え込めるのは、強さがあるから。
あなたが口をつぐんで心の中に抱え込んだその言葉は、相手を傷付けたくなかったり、場の空気を壊したくなかったり、周りを気使う優しい気持ちがあるからこそ。

*

いつも素敵な投稿をされる凪菜さんが、やっぱり素敵な投稿されていて、私も抱える強さについて書きたいと思ったのです。

自分で抱え込むよりも
そんなの投げ出し

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自分を大切にするって、どんなことだろう。

自分を大切にするって、どんなことだろう。

メンタルが悪かったとき、生き急ぐように、我が身を削るように、生きていたと思います。
ゆっくりしたペースで生きると何だかムズムズして落ち着かなくて、自分の命燃やすように生きることが何だか気持ちよかったのです。
それは自分に向き合うことの先延ばしの意味もあったんだろうし、私こんな無茶できちゃうんだよ!と、少しドヤ心があったように思うのです。

*

皆さんの記事を読んでインスピレーションが降ってくるこ

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他人への想像力とは、知識、能力と態度。

他人への想像力とは、知識、能力と態度。

最近、「想像力」という言葉を耳にする。わたしもよく使う。

大きなお城とか壮大な冒険を描く能力とはまた別の、他人を慮る能力という意味だと理解している。

でもけっきょく、他人への想像力ってなんだろう。

「他人への想像力がない」という批判に、もう一歩踏み込んでみる。他人への想像力がない人は、具体的になにが欠けているのだろう。想像力には、何が必要なのだろう。

わたしは、「他人への想像力=知識 ×

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加点方式で生きる。

加点方式で生きる。

世の中には、加点方式で生きている人と、減点方式で生きている人がいる。

今を0点として、100点を目指すのが前者。

私はこのタイプで、あれができるようになった、これができるようになったと、加点をして生きている。

一方で、目標を0点として、今をマイナスで捉えるのが後者だ。

完璧な状態から、あれができていない、これができていないと減点して今を分析する。

心理学的に、人はネガティブな情報に動かさ

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20代前半で学んだこと

20代前半で学んだこと

24歳がおわった。

24歳になった瞬間は特に何も思わなかったけど

2020年!とか、25歳!みたいな

0とか5のつく数字に変わる瞬間って

節目というか、まとまったものに区切りがついて

新しい扉を開ける時がついにきた——

みたいなドキドキ感がある。

ついこの間、成人式で振袖着てたのに

あっという間に大学を卒業して

ステージが学校から社会に変わって、

今までが通常のスピードだとした

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人と関わるとき、しないと決めていること

人と関わるとき、しないと決めていること

私は人と関わる際にしないと決めていることがあって

それは、相手を否定すること。

「え!それは違う!」とか

「絶対やめたほうがいいって!」は

冗談でも言わないようにしている。

相手の考え方がどれだけ自分と違っていても

そうなんだね、うんうんって聞くし

相手が決めたことを知らせてくれたら

めちゃくちゃ応援する。

例外があるとすれば

その子の心身の調子が明らかに悪いときは

本当にそ

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大切な人のためにお金を使う喜び

大切な人のためにお金を使う喜び

『与えよ、さらば与えられん』

いつだったか、ふと目にしたこの言葉がいまも私の心に刻まれている。

これまでも自分なりに意識してきたことではあったけど、最近は特に「誰かのためにお金を使うこと」を強く意識している。例のパンデミックの影響もあると思う。相手が私のことをどう思っているのかは置いておくとして、私が大切に思っている人たちに対しては、時間もお金も惜しまず使いたいという意識が今年になって強くなっ

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「人と人がつながる」ってなんだ?

「人と人がつながる」ってなんだ?

学生の時に読んだ心理学者の文章に、「人間を『じんかん』と読む」と書いてあった。この方は心理学の中の人間関係が専門の研究分野であったこともあり、人を人と足らしめているのは「その関係性にある」というのが著者の主張であった。文章の細部を忘れてしまったが、この「じんかん」という表現はいまも僕の頭に残っている。

この表現は、インターネットが当たり前の世界になるにつれ、思い出すことが多くなった。「ネットでつ

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”感受性”は簡単に鈍ってしまう

”感受性”は簡単に鈍ってしまう

感受性は、簡単に鈍るらしい。
というのは、ここ数年ひしひしと感じていることだ。

昔は、今よりずっといろいろなことを感じとれた。たとえば「今日の風はまろやかだ」とか「光が足元に模様を作っている」とか「氷が溶ける音は、泡のおしゃべりみたいだ」とか。それらの事象が目の前に無い状態で聴けば一見ポエムみたいだと思うかもしれないけれど、わたしにとっては「ありのままの今」だった。きちんと感じて、受け取って、言

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ファッションの大学に入ったらファッションを仕事に出来なくなった話

ファッションの大学に入ったらファッションを仕事に出来なくなった話

こんばんは。服飾大学で出会った「みっぽ」と「キキ」がサブカル的な態度でコンテンツについて対談形式で語る「サブカル女子って呼ばないで」です。

今回は、いつものように何か「コンテンツ」として映画や音楽を掲げる訳ではなく、少し趣向を変えて自分自身をコンテンツとして見たときの自分らしさというものについて考えてみました。
すると、わたしたちの共通点である「ファッションの大学に入ったらファッションを仕事に出

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ここ最近の「個性を尊重しよう」という風潮について〜平成から令和、次の時代へ〜

ここ最近の「個性を尊重しよう」という風潮について〜平成から令和、次の時代へ〜

こんばんは。服飾大学で出会った「みっぽ」と「キキ」がサブカル的な態度でコンテンツについて対談形式で語る「サブカル女子って呼ばないで」です。

今回は、ちょっと前から巷で話題になっている、パンテーンの「この髪どうしてダメですか 」キャンペーンが、単なる企業の広告という枠を超えて一つのムーブメント、時代の空気感みたいなものを作り出している状態から、ここ最近の「個性を尊重しよう」という風潮について考えて

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