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#教育
子どもに怒るのと叱るのは違うと考えるのは危険
少し前に話題になっていてネットで目にしました。子どもが何か問題行動をした時に
怒るは感情が入っているからダメで叱るはしつけだけだから良い
みたいな話でした。色々な議論がなされていましたが、私はこういう考えはとても危険だと感じています。なぜなら一番大切なことが抜け落ちているからです。それは、
子どもから見たらどっちも一緒
っと言うことです。怒られようが叱られようが子どもからしたら一緒ですよ。
子どもに買い物をさせると勉強がぐーんと伸びる
今まで沢山の小学生と勉強をして来ましたが、小学校の勉強で1番難しい勉強って
わり算(筆算)
だと思っています。断トツで苦戦する子が多いです。小数バージョンもありますがこれまた苦戦する子が多いです。九九もひき算も入って来るのでやる事が盛り沢山なのですが、どこに1番つまずくかと言いますと商を立てる所なんですよね。例を挙げますと、
932÷28という問題があるなら、初めに93に対して28にいくつか
「ビリギャルは、元々頭が良かったんだよ。」
さやかちゃんは、元々頭が良かったんだよ。
ビリギャル本人として活動するようになって、何万回と言われ続けてきたこの言葉。ビリギャル原作が出版されて今年で10周年を迎えようとしている今でも、言われ続けてる。今週オランダで初めて会った人にも言われた。慶應に受かるまでは地頭悪いって言われてたから、突然全く逆のこと言われるようになってびっくりしてる。地頭ってそんなにすぐ変わるもんなの?
日本人は「地頭」
次世代に残せる最も尊く高価なもの #未来のためにできること
地球が私たちに優しく、慈愛に満ちた環境を提供してくれるように、私たちが次世代へと継続的な豊かさを紡いでいくためには、一体何が必要でしょうか。答えは明確です。それは、未来を担う子どもたちへの「教育」の質を高めることです。
教育とは、次世代に残せる最も尊く、高価なものです。教育は、単なる知識の伝達ではありません。それは考え方、価値観、人としての在り方を形成し、未来を創造する力を育むものです。私た
フリースクールが「国の根幹を揺るがすことになる」と述べた首長がいるって聞いた
どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。
これまで全くメディアを騒がすようなことをしてこなかったのに、一つの発言で急に火事を起こすような人が政治家をやっている人たちの性なんでしょうか。
2023年10月17日、不登校対策について議論する滋賀県の首長会議がありまして、東近江市長の小椋正清氏が以下のように述べたと報道されています。
報道陣から発言の真意を問われて述べたのが以下。
さ
小学生の息子が不登校でホッとしているたった1つの理由
相変わらず次男は、小学校の授業スタイルを受け入れられず、給食から友達と遊びに学校に行っています。そんな小学校生活の2年目、今では次男がフルに授業を受けないことにホッとしています。
というのも、先生が一生懸命工夫はされているものの、基本は「指導する1人対、指導される30人」という40年前から変わらない授業スタイル。
これに染まってしまうと、10年後に社会にでる人たちには致命症になるのが目に見えてい
「妊娠した子が通える高校」は【各論】にとどめるべきではない。
こんにちは!
お久しぶりです。新橋みゆです。
21年10月から22年3月頃まで政策提言の場でお話する機会をいただいて活動しておりました。
その中で妊娠した子が通える高校について言及したとき、「妊娠した子が通える高校は各論になってしまう」と言われてしまって割と悲しかったのですが、なぜ悲しいのか頭の中でもやもやしていたのでこの記事でテーマとして扱って整理していきたいと思います。
なお、章立てをしてお
いじめが起こりにくい「システム」とは? 国際バカロレアのある学校の話
先日、国際バカロレアのインクルーシブ教育を実践する小学校でダウン症の女の子イシャが、学業トップアワードを受けた話を書きましたが、その続きです。お母さんのLi Hsianさんは「いじめがなかった」と言います。本当に、そんなことが可能なのでしょうか? Li Hsianさんへのインタビューの続きです。
ーーイシャはずっと普通クラスにいて、本当にいじめられたことがないのでしょうか?
もちろん、誰かがと
日本の教育に新風を吹き込む(かもしれない)学校
新指導要領や小学生の英語必修化、PBLやアクティブラーニング、入試改革など日本の教育制度を変えようとする動きが盛んです。
もちろん、日本中の地域の小中高校でも名もない学校が独自の取り組みや改革に挑戦しているのは想像に難くありません。
しかし、そんな中でも非常に特色のある教育を行っている学校が近年は増えています。
教員を職業とする人間として、あるいは就学前の子供を持つ保護者として興味深い新設(
過去を向いた教育ではなく、未来の可能性のための教育にしていこう 〜『教育と愛国』と『成長戦争』の比較から
お疲れさまです。uni'que若宮です。
今日は久々に「教育」について書きたいと思います。
過去を向く『教育と愛国』の違和感先日、『教育と愛国』という映画を見てきました。
「愛国」という言葉があるように、政治的なテーマも半分入っていますが、日本の教育の問題について、改めて考える機会になりました。。。(教育に携わる方は是非みてほしいです。そして問題だと感じたらなにか変えるアクションをとっていき
「勉強が続かない」を無くすDX
column vol.688
知人の子供が勉強しないでYouTubeばかり見ているので、知人は不安だったそうですが、その割には子供の成績が上がる(?)
「なぜだろう…?」と思って、知人がお子さんにその理由を探ると、何と視聴していたのは「勉強を教える」チャンネル。
YouTubeを見て遊んでると思っていたら、ちゃんとYouTubeで勉強していたということです(笑)
しかも、最近の学習系チャン