セミ採り名人

小中学校の別室で勉強を教えたりカウンセリングなどをしております。 家庭環境が複雑で虐…

セミ採り名人

小中学校の別室で勉強を教えたりカウンセリングなどをしております。 家庭環境が複雑で虐待経験などから非行に走り、子どもたちの力になりたいと18歳で大検を独学で受け、大学院まで行きました。よろしくお願いします。 https://twitter.com/@semitorimeizin

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    過去に書いた有料記事をここに集めています。どれも価値のある知識だと思っております。よろしければどうぞよろしくお願い致します。

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電話相談始めました(ココナラ)

事前に告知させて頂いていましたが、ココナラの電話相談を始めます。どれぐらい需要があるのかわかりませんが、何かありましたらお気軽にお電話頂ければ幸いです。 •守秘義務は必ず守ります。ココナラを通しての通話になりますので、お互いの番号等わかることはありません。 •1分100円と一番安価な値段設定にしていますが、私自身高額を使って頂くことを望んでいませんのでなるべく簡潔にお話し出来ればと思います。場合によっては時間短縮のため記事でお返事させて頂きます。 私がお答えさせて頂ける

    • 街に溢れる子どもの世界

      先日また娘の友人が遊びに来てくれました。今回は2人来てくれて雨だったのでうちで遊びました。色々と問題は山積みで超大変なのですが、とにかく3人で楽しく過ごせたようで良かったです(もちろん私もひいひい言いながら色々と動きました)。 娘の習い事の時間になったので、娘と私と友だち2人と家を出たんです。途中まで一緒に帰ったのですが、その時になんかこう 子どもの世界に迷い込んだ! っと感じたんです。なんかこれは!って思ったんですよ。雨上がりの夕方16時ぐらいに外に出るとポツポツとよ

      • 漫画は子どもの教科書

        昔はよく大人が子どもにこんなセリフを言っていたと思うんですよ。 「漫画ばっか読んで!」 何だかよく聞くセリフでしたよね。しかし、最近は漫画を読んでいる子は全然いません。漫画すら読まない時代になりました。代わりによく言われるセリフは 「YouTubeばっか観て!」 になりました。長年学校で働いているとこのような時代の変化というのは色々な場面で感じる訳なんです。図書の時間や図書室は昔は本を読めるという子どもたちにとっての楽しみな時間でしたが、今は本に触れ合える貴重な時間に

        • 小学生の女の子から人間関係についてアドバイスをもらった話

          先日長い付き合いのある高学年の女の子とこんな会話をしました。私が 「クラス替えで親友だと言っていた友だち2人とは一緒のクラスになれた?」 っと聞きましたらその女の子は、 「ううん。2人とも違うクラスになった。だからもう親友じゃなくなったよ。今は新しい親友が2人また出来たよ。」 っと言っていました。今うちの子も同じような事で悩んでいましてそれも話したんです。私が 「うちの子も仲良かった子とクラスがバラバラになってしまったんやけど、その子に廊下で声をかけたけど新しいお友

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          友人で居て良かったと思った瞬間

          中学からの付き合いでYという友人が居ます。前に記事に書いた大検の時教科書集めてくれて結婚式で号泣してくれた友人の1人ですね。 Yは当時で言うと見るからにギャル男という外見で車も昔で言うVIPカーと言われるような車に乗り、顔もイケメンで女の子を沢山連れているようなそんな男だったんです。いつも家に行くと金髪の髪の毛をアイロンでピンピンにしていました。 そんなYは何を隠そうある大物人物の教え子でもあるんです。母校に帰るってタイトルが付く書籍やドラマにもなったあの方です。Yは中学

          友人で居て良かったと思った瞬間

          親指は大事

          いやほんとは今日記事をちゃんと書こうと思っていたのですが、今指が少し腫れてまして。ちょっとだけにします。今日仕事が事務的なことだけだったので昼で上がりました。それで松屋に寄った訳なんです。タッチパネルで注文しまして、番号札を持って席に着きますと右の親指に異変が。何だかいきなり見る見るうちに腫れて来たんです。はちに刺された時みたいな腫れ方で5分ぐらいで指を曲げられないぐらいにパンパンになりまして。 え?何コレ?めっちゃ怖いんやけど ぶつけたりも何もしてないんですよ。親指が反

          初めてには謎の壁がある

          今年度勤務が2年目になる学校があります。今まで色々な学校に勤務をして来ましたが、 2年目は1年目に比べてめっちゃ楽になる っということに気付いたんです。全然大変さが違います。そこに気付いてからは1年目はあんまり力を入れなくなったんです。いやサボっている訳ではないですよ?力の入れ方を変えたんです。具体的には、 1年目に変えたいことややりたい事があってもそれは2年目に行動に移す。そして、1年目は2年目に変えたいことややりたいことを動かせる準備をする このように動くようにし

          初めてには謎の壁がある

          昔に比べて小学校の勉強が難しくなっている理由

          いや〜理由はわからないんですけどずっと伸びてている記事があるんです。それがこの大昔に書いた記事です。↓ 理由は全然わからないのですが、ここ3ヶ月ぐらいでも100ぐらい伸びているんです。なんかどんどん増えていたので慌てて記事を付け足しました。なんせ元々700字ぐらいしか書いていなかった記事ですので。今や一番PV数が高い記事となっているのですが、スキの数は何と 1です〜笑 ハッシュタグも全然付けてないんですよ。それなのにずっと伸びています。 その理由とコツが知りたい!

          昔に比べて小学校の勉強が難しくなっている理由

          今話題の東京都のスクールカウンセラーの問題をわかりやすく解説

          ここ連日東京都のスクールカウンセラーの雇い止めのニュースが報道されております。流れや問題点についてわかりにくいところがあると思うので解説していこうと思います。んー悩みましたが、解説はしつつ細かい本音の所は有料記事にさせて頂きます。有料記事でないと書きにくいことも多いのでご興味があられる方はそちらの方もどうぞよろしくお願いします。もちろん無料でも話がわかるように詳しく書いています。 まず、今回の問題点についてですが要は 東京都で長年スクールカウンセラーをやっていた250人が

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          今話題の東京都のスクールカウンセラーの問題をわかりやす…

          娘に言われて救われた一言

          昨日娘と一緒にご飯を作りました。昼はホットケーキを作って夜はオムハヤシライスを作りました。前から一緒に料理を作ったりしていたのですが、年齢が上がるにつれて出来ることも増えて来ました。料理に興味を持ってくれたきっかけの教育テレビのクックルンに感謝です。あれすごい番組ですよ。 料理って不思議なもんで時にいつもとは違う時間が流れていることがあると感じています。1人暮らしの時からよくカレーをひたすら煮込んだりしていたのですが、あの時間って嫌いじゃないんですよ。何なら煮込む時間のため

          娘に言われて救われた一言

          ついに娘が友だちを連れて来た

          春休みに入りまして私の休みの日に娘が友だちを連れて来たいと言うので了承しました。普段共働きで学童なものでしてたまにはええかなと思いいいよ〜っと返事をした訳なんです。妻が休みの日にも一度来た事があるようなのですが、私は初でございました。あいにくの雨だったものでうちで遊ぶことになりました。 いや〜これがめっちゃ疲れましたわ 2人をリビングで遊ばせて様子見ながら好きにさせておけばええかと思っていたのですが、1時間ほどすると娘に 「◯◯ちゃんがパパも一緒に遊びたいって言っている

          ついに娘が友だちを連れて来た

          特別支援教育が学校によって差がある理由

          4月からいよいよ新しい年度が始まります。4月から特別支援学級などに通われるお子さんもいらっしゃるかと思います。特別支援学級や特別支援教室ですが、実はいつでも通えたり転級出来る訳ではありません。色々と手続きがあることも関係していますが、入れるタイミングは大体1年に1回で多くて2回ほどですね。一番の理由は先生方の数が関係しています。子どもたちの人数が30人スタートで始まっているとしますと、その人数に対応した人員が配置されます。途中で子どもたちの人数が100人になっても人手が足りな

          特別支援教育が学校によって差がある理由

          子どもと大人のすれ違い

          仕事で沢山子どもたちと話していると大人に対する不満など出る訳ですが、子どもたちの方が正しいなと思う意見も多いです。家で娘と妻の仲裁に入ると娘の方が正しいと感じることもあります。 ステレオタイプ的な固定概念で言うと大人の方が正しいと思いがちなのですが、よく考えてみると 大人の方が情報量が多くて本質で正しいことが言えていない ことがあるのかなと感じた訳なんです。少し例えが難しいのですが、例えば片付けにしてもですね 片付けなさい っと大人が言うとそこには色々な思いが詰まっ

          子どもと大人のすれ違い

          劣等感を力に変える

          中学校に行っていなかった話しを前回書きましたが少し勉強の話しをしようと思います。前々から中学校も高校(定時制を少し)もほとんど行っていない話はさせて頂いているのですが、そんな私がどうやって子どもたちに勉強を教えるのかと言う話になりますよね。本当に教えられるのかと感じられる方もいらっしゃると思います。結論から言いますと めちゃくちゃ勉強しました 私は秀才でも何でもないんですよ。ただただめちゃくちゃ勉強したんです。自分が勉強するにあたって難しいなと感じたことがありまして 学

          劣等感を力に変える

          友人の「誰やねんな」に救われた話

          最近ふと昔話を思い出しました。小学5年の時に一度だけ父親に電話した事がある事を思い出したんです。 母親と夜逃げして母親は男の所に行って夜遅くまで家に帰って来ない状況。その時ずっと一つの希望を持っていたんです。 父親にいつか頼れば良い。あそこには自分の部屋もおもちゃなどもある っと。父親は姉2人と住んでいたのですが、いつの間にか姉2人も出ていて父親1人になっていました。今の生活に限界が来て母親に内緒で小学5年の時に意を決して父親が住む私が元居た家に電話をしたんです。何回か

          友人の「誰やねんな」に救われた話

          小6ぐらいの男の子で気にかけて欲しいこと

          あまり注目されることはありませんが、小6ぐらいの男の子で私が気にかけて注目していることがあるんです。それは 声変わり です。私の経験上になりますが、声変わりは5年生ではあまり見なくて小6から中1にかけて声変わりすることが多いと感じています。毎週来てくれる子の中でも声変わりが始まったと感じた子には 「少し声変わって来たかな?声変わりかもしれないね。」 っと声かけをあえてするようにしています。中々気付きにくかったり相談しにくいことだと思うんです。なので、あえて声かけをして

          小6ぐらいの男の子で気にかけて欲しいこと