赤坂美保 |起業家・チェンジメーカー

子育てとワークインライフ、ときどき不登校と教育☆ 起業 ←M&A・海外・経企|小中学生👦👦ワーママ| US会計士・中小企業診断士|TEDxスピーカー|子連れMBA®代表 ▶️ https://kodure-mba.puchigachi.com

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子育てを経験するとこれからの時代グーンと生きやすくなる話

これを改めて感じたのが、先日お招きいただいた、乳幼児玩具メーカーのピープルさんのインスタライブでお話しした時。 育休中のみなさんを元気づける「子育てでキャリアアップ」というテーマでしたが、キャリアアップというよりも、「子育てを経験すると、これからの時代に大切になる力がめちゃくちゃ身につくなあ!」と話しながら気がつきました。 子どもが乳幼児でも、もっと大きくなっても、いろんな悩みが次々にでてくる子育て。そんな日々楽しく格闘中のみなさんに、声を大にして伝えたいのが「子育てをする

    • 男性の育休・育児参加は未来への希望

      記念日制定3年目、5/20(こづれ)子連れの日®にまつわるイベント2つと、新規事業の立ち上げで少しお休みしてしまいました! 5/20子連れの日®当日は、大人も子どももあわせて88人(うち34人がお子さん!)がQUINTBRIDGE(NTT西日本)に大集合しました! 今年のテーマは、昨年から徐々に義務化がすすむ「男性育休・男性の育児参加からの職場・社会のアップデート」。大人も子どもも入り交じるあたたかい空気に包まれたイベントのダイジェストをお伝えします。 子どもも立派な参

      • 最も身近なマイノリティ、子育て世代が日本の職場・社会を救う?!〜5/20は「子連れの日®」

        今日は5/5はこどもの日。今年初めて、京都ガチ勢のお友達のお家の前で「菖蒲たたき」(名前の通り菖蒲で道端をたたく行事)をさせてもらいました。(写真) こんな楽しい「こどもの日」の2週間後の5/20(コヅレ)「子連れの日®」をご存知でしょうか? 最も身近なマイノリティ※である子育て世代から、多様性豊かな温かい社会を考える日。私たちが3年前に登録した記念日です。 ここに詰まっているのは「職場や社会をアップデートするには、最も身近なマイノリティである子育て世代をきっかけにするのが

        • 小学校で色鉛筆ではなくアプリを使って絵を描いてみたら・・

          2年生に進級してからも、毎日給食前から通学する次男が、何回かだけ授業に参加したときのことです。 国語のお話にでてきた「たんぽぽの絵を描く」というお題がだされましたが、自分がやりたいと思ったこと以外は死ぬほどやりたくない次男。 ちょっと変わった子特権(?笑)で、校長先生に許可をもらって自宅からタブレットを持参していたので、 「Procreate(プロも使っているがお手頃なイラストアプリ)を使って描いたら?」と提案したところようやく描き始め、5分ほどでこの絵を描きました。

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          「変わる!」ためには始めるよりも○○○?

          今週、来週は、お子さんの入学式や入園式、始業式というみなさんも多いのではないでしょうか? そんな新年度、新しいことを始めるのも良いですが、もっと大切なことがあります。 それは、始めるよりも「やめる」こと。会社でも「選択と集中」とか言いますよね。でもやめることって難しいんですよね。(だから集中と選択っていいながらも、できる会社はほんとに少ないんです。)
 「やめる」が大切な理由は、始めるばかりではパワーが分散してしまって、本当に大切なことに力が注げないからです。 そして、

          子育て世代のモヤモヤ・違和感は半端ない伸びしろ!

          微かなモヤモヤや違和感をお持ちですか?お持ちの方は、今ちょっぴり苦しいかもしれませんが、これからの100年人生、すごく大きな変化の伸びしろがあります! 子連れMBA®を2015年に立ち上げて7年間、毎年100人以上の育休中や復職後の女性に出会ってきましたが、話していくとみんな、何かしらモヤモヤや違和感を持っていることがほとんどです。 育休中の方も、復職後の方も、それぞれ複雑そうな問題にみえるけれど、ほとんどの悩みは3種類ほどに集約されます。そして、無意識に自分の能力不足が

          子育て世代のリスキリングは「始める」より「ふりかえる」〜新年度のヒントに!

          退職や異動の連絡がちらほら入る新年度。自分に異動はなくても、何か始めようかなと思っている人も多いでしょう。 何かを始めるのもいいですが、仕事やプライベートで忙しくなったらついついさぼって続かない・・はあるあるです。 実は、何かを始めるよりも、よっぽど簡単で人生を大きく変える方法があります。それは、日常を振り返ること。 なぜなら多忙な子育て世代にとって、新しいことを始めてパワーを分散するより、日々の仕事や生活に全力を尽くし、たまにちょっぴり時間をとって、日常を振り返り(『リ

          長男の卒業式に行けずに考えた、仕事と人生とワークインライフ

          今日は長男の卒業式。
次男には朝から放課後デイサービスに言ってねと先週から伝えていたけれど、お迎えがきたらパニックになって、30分近く待ってもらったけれど結局行けず。 そして、私も卒業式にいけませんでした。 2時間ほどしてから、次男は家にいたい気持ちと折り合いをつけて放課後デイに行きました。私は結局、卒業式にはいけませんでした。でも、その間にこれが書けたからいいかと。 みんないろんなことに折り合いをつけてやりくりしているのがこの社会。 けれどひとつだけ、その折り合いを一発

          不登校児は人類の進化を先取りするミュータント(突然変異体)?!

          1年生の次男は、先生が怖くて(大人でも怖いぐらいではある)、教室には入れず、毎日お昼から保健室通学をしています。児童精神科では自閉症スペクトラムの気配が少しはいっているのかな?という判断。 以前、そんな次男連れでお食事をご一緒させていただいた、年齢もバイタリティも私の1.5倍以上の尊敬する方より、 「彼は、人類の進化系を先取りするミュータント(突然変異体)だから、大切に育ててあげてね。」 と言っていただきました。 「人類の進化系を先取り」とは恐れ多いですが、確かにそうか

          「育休中リスキリング」を10年以上前に実践した私が言いたいこと〜国際女性デーに寄せて

          10年ほど前の3月、妊娠中に入学、夏休みに出産を経て、育児をしながら大学院を卒業しました。退職済みだったので育休はありませんでしたが、育児しながら大学院に通ったのは、「リスキリング」よりも、赤子持ち女性を受け入れてくれそうにない地方都市で今後生きていくために、育児期間を無職ではなく「なんかやってましたよ」という履歴書の空白をなくすためでした。 初めての出産でも、近所に住む親族が赤ちゃんを見てくれて、出産後数週間で大学院の授業に戻れる恵まれた環境でした。外出は授乳の合間の3時

          男性育休は義務か権利か?

          昨年10月から男性育休の(企業側から従業員への)取得促進が義務となりましたが、子連れMBA®には、すでに5年前から、男性もちょくちょく参加してくださっています!(運営メンバーとしても強い味方!) でも男性育休って、「なんでそんなんいるの?」と社内でなかなか受け入れてもらえないという声をメンバーからもよく聞きます。
 そんな時に見せたい漫画の1シーンを思い出しました。 『ミステリと言う勿れ』(講談社・田村由美先生)の1巻の主人公のうんちくです。(以下は私の抜粋&まとめです。

          跳びこむと壁がなくなる2023年

          久しぶりのnoteです。みなさま、あけましておめでとうございます‼️ 今日はもう1/9と、今頃になってからのご挨拶ですが、年明けからセキが止まらず声がでない病で、年始はちょこっと外出しては家で横たわる生活でした。
(扁桃腺が大きいので数年に一度はなるんです。小学校の修学旅行では声が全くなかった涙) まだセキが少し残るものの、昨晩はピアノのライブに行けるまで復活しました♫ 昨年は学校行きしぶり次男のおかげで、毎日、小学校に通学したり、精神科に足を踏み入れたりと、アウェイの

          金曜夜に『2022年最新版!自分らしく生きて、働くキャリアの作り方』無料トークイベントやります‼(オンライン・申込み必要)キャリアでお悩みの方、ワーママ転職について知りたい方などぜひ😊 https://kodure-mba.puchigachi.com/2022/09/27/talk-career-mog/

          「でる杭は打たれる」は本当!だけど・・

          新卒から10年ほど、一部上場企業でもベンチャーから大きくなった組織で働いていたからか、言いたいことを言ったり、やることは当然だった私。 100年近い歴史ある組織で同じように振る舞って、”でる杭”になったために、退職に追い込まれたことがあります。 退職までいかなくとも、職場を変えたいなと思い、日々トライをして、たくさんの失敗もしてきました。 そこで気づいたのが、変化を起こすための方法論って確実にあるなということです。(詳しくは後述) 何もしらずに突然「でる杭」になると、煙た

          日経さんでセミナーやります!ワーキングマザーにむけた「サードプレイス」の見つけ方。日常にモヤモヤ・・100年人生大丈夫?という方、ぜひお話ししましょう!(サードプレイスはじめの一歩的に交流もいれてます!)https://woman.nikkei.com/atcl/event/042500003/091600043/

          やってる感にだまされていませんか?〜アクティブ・ノーアクションの罠

          「アクティブ・ノーアクション」という言葉を聞いたことがありますか? 「アクティブ・ノーアクション」とは「不毛な多忙」という意味で、行動しているように見えて、なんの行動もしていないという意味で、経営学者のスマントラ・ゴジャール氏の提唱した言葉だそうです。 ドキッとしませんか? この言葉、「半径5mから変化を起こすマイクロチェンジメーカーを増やしたい!」という想いで始めたオンラインプログラム「チェンジメーカー・チャレンジ」で、最も反響のあったキーワードの1つです。 私もアク