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全ての人が自分の中のI型(内向型)さんを大切にすると、世界はもっと幸せになる
最近はやりのMBTIなどで知られてきた外向型(活発さん)と内向型(控えめさん)。外からみると私は明らかに「外向型」に判断されるだろうし、以前勤めていた会社の研修で受けたMBTIテストでも外向型でした。
なので『I型(内向型)さんのための100のスキル 』を読み始めるときは、「私に役に立つのだろうか・・」と思いつつ本を開いたのですが、すぐに大きな衝撃をうけました。それは序章にある「I型(内向型)さんの診断テスト」です。
診断テストには、
□疲れたら、ひとりでエネルギーを充電する
□観察するのが好き
□雑談は苦手である
□邪魔されるのが嫌
・・・
など15個のリストが並んでおり、「半数以上にチェックがついたら「内向型」の傾向が強い」とのことです。
リストを見ていくと、「本当はこっちだけど、世間的に便利だからあえてそう(外交的)に振る舞っている」ということばかり!意を決して、本心に従ってチェックしていくと、私も立派なI型(内向型)さんでした。
私がこの本で最も共感したのは序章の『外向型社会で「過小評価」されもがいている内向型』というフレーズ。外向型社会とは、時に「盛り」が必要だったり、自分を大なり小なり飾ったり、偽ったりを求めることが多々あります。
そんな偽りなんて無視して、全ての人が自分のなかの内向型(控えめ)さんをもっと大切にすること。つまり、外側よりも自分の内面に矢印が向くようになると、世の中はもっともっと幸せにあふれたものになるのではないかという希望を感じました。
声の大きいと思われている人であっても、外向型社会にあわせてそうしているだけで、私のように内向型の側面が少しはあるはず。私の持論は「ひとりの人は複数の側面を持っている」ことです。そして、これらの側面にいくつか得意な「利き手」はあるけれど、利き手でない方の手もある程度意識すると使えるはずです。
なので、外向型さんも、ときには世間や他人ではなく、自分の内面に矢印をむける時間を持ってみること。そして、内向型さんは自分の内なる内向型を社会でとことん活かす。(そんな時に使えるのが『I型(内向型)さんのための100のスキル 』)
そうやって、自分の内側からの声に正直に生きる人が増えて、つまらない世間の目なんてどんどんなくなっていき、ひとりひとりの個性のデコボコが輝く自由な社会になると素敵ですね。
こんな壮大な気づきをあたえてくれた、著書の鈴木奈津美(なつみっくす)さんが代表理事を務める母親アップデートコミュニティの活動を、私は全面的に応援しています!これからも一緒に、外側の社会から無意識に期待されている「母親としての固定概念」をぶっこわして、もっと面白い社会にアップデートしていきたいなと思います!
そこで、なつみっくすさんとトークイベントやります!無料・アーカイブありですので、ぜひぜひ会いきてください!
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