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自動筆記シリーズ

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自動筆記したものをここに入れていきます。 人は何故生きるのかなど。 もう無理ぽから生まれた言葉たち
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#最近の学び

早咲き桜🌸 遅咲き桜🌸

早咲き桜🌸 遅咲き桜🌸

若くして自分の能力を発揮している人を見て、

羨ましいなあ、私はこんなに歳をとってしまった。

と思った。

でもね、そう思うと同時に気がついた。
これまでの人生では、本当にいろんな経験をさせてもらった。

嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、悔しいこと、上手くいかないこと、やりたくない事をやり続けること、我慢すること、自分の悲しみに気がつくこと、自分らしくない自分で居ることをやめること。そして、

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何故生まれてきたのか、何をしたくて生まれてきたのか、そして人生のゴールが何なのかに気付いてしまった話。

何故生まれてきたのか、何をしたくて生まれてきたのか、そして人生のゴールが何なのかに気付いてしまった話。

今、ここを見つけて読んでくださったあなた。
自分が何故生まれてきたのか。何をしに生まれてきたのか。そして自分の人生のゴールは何かを、しっかり判って生きていらっしゃいますか?
私はまったく判っていませんでした。
この約半世紀の間、ただただ時間の流れに流されるように、握りしめていた色々な概念に縛られるように生きてきました。
そして、いったい自分は何を為すために生まれてきたんだろうと、漠然としたモヤモヤ

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[心を研ぎ澄ます]喉の違和感の理由 夏風邪ではないとすれば。。。

[心を研ぎ澄ます]喉の違和感の理由 夏風邪ではないとすれば。。。

先日、夏の味覚のひとつである桃をお取り寄せした。
収穫時に送付されるためいつ届くか指定できなかったのですが、別々の地域から2種類の桃が同時に送られてきた。

この猛暑。
傷むのも早いのではと早速食べてみたところ、まだまだ石のように固い。
固いけど甘かった。

そのうち良い香りがしてきたので、そろそろ食べ頃かなと思って切ってみたらまだ固い。

猛暑故に、送付中の傷みを回避すべく少し早めに収穫されたの

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自分の身体を知らずに侮辱していた〜更年期障害って?!

自分の身体を知らずに侮辱していた〜更年期障害って?!

先日ここで、更年期障害という症状について因数分解した。

これはぜひぜひ、更年期が気になっているすべての人に知ってほしい。

更年期障害という名前をつけられて、自分の身体の機能が如何に侮辱を受けていたのか。

思い返せば、男性は女性より圧倒的に汗かきが多い気がする。
汗をあまりかかない女性は私を含めてそこそこ聞くけど、男性であまり汗をかかない人ってどのくらい居るのだろう。

身体に取り込んだ毒素を

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トイレについて熱く考えた

トイレについて熱く考えた

出先でトイレに入りました。
そのトイレは、現在何個空きがあるのかが表示されるものだったのですが、

洋式8
和式2

みたいに表示されていて、和式派の私は心の中で踊りました。
だって和式トイレなんて、今どきそうそうないじゃないですか。

るんるんしながら和式トイレに入り、しゃがんで用を足し、そこでふと思ったことがありました。

余談ですが、私はたまにトイレでひらめくのです。
トイレは私にとって、深

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自分にとって最高の相談相手を探そう

自分にとって最高の相談相手を探そう

「どうしよう。。。」

何かに悩んだとき。
何かを決められないとき。

どうして良いのか途方に暮れて、誰かに相談してみたり、占い師を探してみたり。

自分以外の、頼れるべき誰かの意見を探そうとする。

でもこれは、実はとっても不思議な行動になる。

だって、その結果を受け取るのは、誰かではなく自分自身なのに、何故

自分自身の意見
を見つけずに、
誰か他の人の意見
ばかりを採用しようとするのだろう

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[人間関係の悩みの正体]相手を変えることはできないから自分が変わるしかない、と言われたら読むページ

[人間関係の悩みの正体]相手を変えることはできないから自分が変わるしかない、と言われたら読むページ

人間関係が上手くいかない。
相性が悪い人がいる。
ムカつく相手が居る。

職場関係の人から配偶者まで。
腹が立つ相手が居るときに、

相手を変えることはできないから、自分が変わるしかない

と言われたことや、そんな言葉を見聞きしたことはありませんか?

そして、その言葉を見聞きしたときに、

そんなこと言われてもね〜
悪いのはアイツだもん!
私が被害者なのに、こっちが折れるなんて屈辱だ!
アイツの

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後悔する気持ちの正体

後悔する気持ちの正体

あの時、あんな事しなければよかった。
あの時、こうしておけばよかった。

今更どうすることもできない。
だけど、いつまでもグルグルと頭の中を渦巻く後悔の気持ち。

出来れば、もう後悔なんてしたくない。
悔やんでも仕方がない。
さっと気持ちを切り替えて、前を向いて生きたい。

そう望んでも、ついまた後悔の気持ちに心をとらわれてしまう。

そんな気持に苦しんだことはありませんか?
今、まさにそれに苦し

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人には長所も短所もあるというのは大ウソだという話

人には長所も短所もあるというのは大ウソだという話

突然ですが、これを読んでくださったあなたは自分の長所や短所を挙げることができますか?

もう、タイトルだけでこの質問が胡散臭さマックスなわけですが(笑)

そうです。
もうお察しの通りです(笑)

例えば、私の場合。
この質問をされたときに、相手にどう返すかと考えてみました。

自分の長所と短所を挙げるとき、

他の人と比べて自分にはどんな違いがあるだろう。
と、まず考えました。

自分の、特徴的

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自分を大切にする方法

自分を大切にする方法

当たり前のように自己犠牲を自らに強いる。

人様に迷惑をかけてはいけない

自分さえ我慢すれば

人として正しい行いをしなければ

そんな呪いに蝕まれ、とても苦しい思いをしている人は、居ないだろうか。

これは、私自身がまさにそう呪われていた、という話になる。

もう、1年以上前になるが、自分が消えてしまいそうな精神的な苦しみの中で、ヒプノセラピーを受けてみたときに、自分自身のハイヤーセルフから、

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怒りより重たい感情

怒りより重たい感情

ずいぶん昔の事だけれど、心地よさに惹かれて色々なサロンにマッサージを受けに行っていたことがあった。
趣味の一つみたいな感じだったけれど、気にいるとリピートすることも多く、その日もリピートだった。

サロンとの相性というよりは、施術者との相性がとても大きくて、指名制の場合は指名料を支払ってでも、相性の良い人にお願いするようにしていた。

その日は指名制ではないサロンに行き、たまたま担当してくれた方に

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比べる、ということ

比べる、ということ

人が不満を口にするときは、大抵が他人と自分を比べている。

「私よりあの人の方が気に入られている」
「私よりあの人の方が美人だ」
「あの人の方が私より成績がいい」

しかし。
実はただ、こうして比べているだけでは不満にはならない。

こういった場合、必ずオマケの言葉がくっついている。

「私よりあの人の方が気に入られているからズルい」
「私よりあの人の方が美人だから腹が立つ」
「私よりあの人の方が

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愛❤️という真綿

愛❤️という真綿

とても大切なひと

その、大切なひとが傷付かないように。
悲しい思いをしないように。
ツラい思いをしないように。

愛❤️という、真綿でくるむ。

ほら
こうしていれば、傷付かないよ。
安全な中に居られるよ。

真綿のなかの大切なあの人が

安全な真綿の中で
たとえ息苦しい思いをしていたとしても。

※私のアメブロ

からの採録です。

優秀な人、という幻想

優秀な人、という幻想

友人と、ホテルのラウンジで食事をしていた。

サンドイッチが数種類あったため、お店の方に中身を訪ねて、食べたい食材を元に頼むものを決めるつもりだった。

お店の方は、メモを見ながら食材をひとつひとつ丁寧に教えてくれた。
おそらく新人の方なのだろう、メモを見ることに断りを入れてきたので、こちらもそうしてくださいと答え、読み上げてくれる食材をうんうんと聞いていた。

ふと、視界の隅に、その様子を心配そ

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