#アート
現存する最古の公立美術館「京セラ美術館」で村上隆・ジブリ・バンクシー・エジプト展
「美術館なんて退屈」
そう思ってました。
子供の頃、興味がなかったのに、大人になって年齢を重ねてくると好きになるものが沢山ありますよね!
そのひとつが美術館。
絵心もないし、特に好きな画家とかがいるわけじゃない。
でも、今はその建築の美しさや歴史にも関心があるし、展示内容に興味があれば足を運ぶようになりました。
でも、同じ美術館に何度も行ったのは京セラ美術館くらいで、3度、行きました。
千葉百年後芸術祭・内房総アートフェス(千葉県木更津市・市原市・袖ケ浦市)
千葉県を中心に展開しているアートイベントである千葉百年後芸術祭。千葉県が誕生して百五十周年記念事業の一環として、百年後を考えるという芸術祭である。広大な千葉県の各エリアで開催されており、全てを回ろうと思うととても一日では回りきれないボリューム。
専用のHPがあるものの、そこだけは情報がよくわからないので調べてみたところ、百年後芸術祭には全部で以下のエリアがあることがわかる。
・内房総アートフェス
お詫びいたします。「鈴木春信」2017(東京美術)の著者様
(長文になります)
はじめに 表題を見た読者はおそらく一体何のことかお分かりにならないでしょう。
実は、4月26日に投稿した下記の記事の中で、私は浮世絵版画の専門家に対して挑発的な内容を書いてしまい、内心言い過ぎたと後悔していたのです。
それは、鳥文斎栄之作品の海外流出に関連付けて、鈴木春信の優れた作品も同様に海外流出されていることにふれ、新たな節「鈴木春信の海外所蔵の作品と「闇夜」の黒
【一人旅レポ】青森の主要4美術館を東京から一泊二日、電車・バスだけで周る
【約6,900文字、写真約60枚】
実体験を基に「青森県の4つの美術館を」「東京から一泊二日」「電車・バスで周った」「一人旅」について、具体的なルート、食べたものとともに、感想などを書きます。
結論から言うと、青森の主要美術館は素晴らしいものばかり!美術館メインで旅行を組む価値は十分にあります。なお、車を使わない場合、2日で5つの美術館は周り切れず、4つが限界でした。注意点は、青森は都内と違い、
展覧会レポ:十和田市現代美術館「常設展」「野良になる」ほか
【約5,900文字、写真約80枚】
青森の美術館巡りの一環として、十和田市現代美術館で「常設展」「野良になる」などを鑑賞しました。その感想を書きます。
結論から言うと、こんな美術館は初めてで、満足度が高かったです!とにかくクセが強すぎて、楽しい!面白い!アートに興味が全くない人も十分楽しめると思います。また、無料で楽しめる屋外アートが多く、美術館の建築も外に丸見えになっていることにより、アートと
麻布台ヒルズレポ:おしゃれの暴力!日本一高い展望台はマスト
【約3,200文字、写真約25枚】
2023年11月にオープンした「麻布台ヒルズ」に行きました。展望台やアートの観点から、その感想(+森ビルについて)を書きます。
結論から言うと、一度は訪れるべき複合施設だと思いました。1)ビルとして日本一高い展望台は景色も良い上に無料!、2)建物や内装デザインが暴力的におしゃれ過ぎる、3)パブリックアートや常設の展覧会(値段は高い)が複数あるためです。観光客に
【ぶっちゃけすぎ】国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」記者発表会と参加作家の梅津庸一、小田原のどか、鷹野隆大とキュレーター新藤淳によるトークセッションのレポート
2024年3月12日(火)〜 5月12日(日)国立西洋美術館にて企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問現代美術家たちへの問いかけ」が開催される。20世紀半ばまでの西洋美術作品を所蔵・公開してきた国立西洋美術館が、現存するアーティストとのコラボレーションをおこなうという、開館65年目にして初めての試みである。
1月22日(月)には記者発表会が
「小村雪岱」展(清水三年坂美術館):白黒挿絵の改革者雪岱。配色は鈴木春信へのオマージュ?黒ベタは本当にビアズリーの影響か?
はじめに 11月2日付の下記の記事の中で、清水三年坂美術館の「小村雪岱」展が開催されていることを偶々知り、入館したことを記しました。
すでに美術展は終了していますが、感想を紹介したく記事にいたします(読者の皆様へ:書き終わってみると当初の予想と違い、短編小説なみの長文になってしまいました。いつもならシリーズに分けて投稿するのですが、内容の連続性を考えてこのまま投稿します。時間の余裕が無い方は、
展覧会レポ:CHANEL NEXUS HALL「In Praise of Shadows ヴェルサイユ宮殿 森田恭通 写真展」
【約3,100文字、写真約20枚】
銀座のシャネル4階にあるCHANEL NEXUS HALLに初めて行き「In Praise of Shadows ヴェルサイユ宮殿 森田 恭通 写真展」を鑑賞しました。その感想を書きます。
総じて、とてもおすすめだと思いました。❶ハイコントラストな白黒写真はヴェルサイユ宮殿をよく表現している、❷展覧会場の迷宮のような雰囲気にこだわりを感じる、❸シャネルと森田さ
みんなの理想の美術館
先日、理想の美術館についてnoteで伺ったところ、多くの方々が教えてくださりました。
ご教示くださった方々に、改めて御礼申し上げます。
実を言うと、誰も反応してくれなかったらどうしよう…と投稿する前は、かなりソワソワしていたのですが、そんな心配は不要でした。
みなさまが理想の美術館について考えたことを、惜しみなく教えてくださって、とてもうれしかったです。
なるほどと思うこと、私一人は気づけ