北斎VS暁斎 漫画対決!

北斎VS暁斎 漫画対決!

2021年7月22日より9月17日かけて、六本木東京ミッドタウン・ホールでは「北斎づくし」展が開催されています。この展覧会の目玉の一つが、『北斎漫画』全15編が全頁展示されているところです。 『北斎漫画』とは、人物や動植物、風景、建築など、あらゆるジャンルの絵を1冊の本にまとめた、いわばイラストカット集のようなもの。1冊あたり約55頁ほどあるので、全部で15編ともなるとその数がいかに膨大かが分かります。 一方、太田記念美術館では、2021年10月29日から12月19日にか

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鰤の塩なめろう サザエの壺焼き パンオムレツ 涼しい桃パフェ日記

鰤の塩なめろう サザエの壺焼き パンオムレツ 涼しい桃パフェ日記

ゲッゲッゲゲゲ〜のゲ?夜は墓場で運動会しませんし、私は座敷童ではありませんよ〜♪今宵のお料理テーマは海の家ですが、意味なし芳一です。どうですか?怪談話で寒くなりたいでしょ? 北斎の四谷怪談。お岩さんは有名ですね。 こちらから画像をお借りしました。 浮世絵の妖怪は美しいです・・。 北斎美術館綺麗なので浮世絵や江戸文化、長屋文化が好きな方にオススメいたします。 至近には江戸博物館もあります!個人的にはこっちの方が楽しいかな笑 台東区・墨田区の銘菓や工芸品も買えますよ!

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情熱の北斎

情熱の北斎

やっと出会えた。 浮世絵を見に行きました。身近なところに浮世絵専門の美術館があって、日本随一の蒐集家によるコレクションを展示している場所があるのです。 さて、浮世絵といえば、誰の名前が浮かぶでしょうか。 写真の作品は、かの葛飾北斎の作としてあまりにも有名です。 富嶽三十六景は、彼の作品の中でも群を抜いて多くの人が知っている名前かも知れません。その中の作品である上の2枚(複製画で撮影可でした)は、さまざまな場面で使われ、作者名は知らなくても、作品名も分からなくても、絵は

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『ヨイ豊』 梶よう子 2015年

『ヨイ豊』 梶よう子 2015年

「写楽は誰か?」というミステリーブームが子どもの頃にあった。 私の浮世絵との出会いは、写楽である。 あの大きな顔に、小さな手。 異様である。 そこに、『写楽殺人事件』(高橋 克彦 1986年) 。 インパクト大 私の中では、永遠に謎の浮世絵師。 そして浮世絵を代表するのは東洲斎写楽なのである。 その後、写楽だけが浮世絵ではないと知る。 歌川より葛飾北斎が好きだよなぁ。 そして、葛飾北斎のお栄のことももっと知りたいなぁ。 (女性だからか、北斎の裏方だからか記録はほとん

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北斎全部見せ!北斎づくし展

北斎全部見せ!北斎づくし展

heartbeatです。 今回は無料記事です。 東京ミッドタウンで開催中の 「北斎づくし」展に行ってきました。 北斎漫画全ページ、富嶽三十六景、富嶽百景など、正に「北斎づくし」と呼ぶにふさわしい展示。 富嶽三十六景以外は、全て写真OK、北斎漫画は省略なしの、全800ページ以上を全て展示。 これほど北斎漫画を堪能できる展示も珍しい! そんな「北斎づくし」を僕なりにレポートしてみたいと思います。 まず入場すると、いきなりその規模と物量に驚かされる「北斎漫画」のコー

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巨大映像で迫る 五代絵師

巨大映像で迫る 五代絵師

大手町三井ホールで開催されている「巨大映像で迫る 五代絵師」を鑑賞しました。デジタル×巨大浮世絵の展覧会。今年は北斎生誕260年とオリンピックが重なって浮世絵が白熱していますね。またとないこの機会に一風変わった日本画鑑賞は如何でしょうか。 今回は「五代絵師」というタイトルのとおり、5人の日本画絵師に焦点を当てた展覧会となっています。ラインナップは次の通り。 葛飾北斎  歌川広重  俵屋宗達  尾形光琳  伊藤若冲 それぞれの代表的な作品がデジタル映像で再現されており、ダ

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北斎レジン玉2.0

北斎レジン玉2.0

heartbeatです。 今回は無料記事です。 葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をレジンに閉じ込める、僕のハンドメイドさくひんをご紹介します。 以前も挑戦したことがあったのですが、白波の表現の仕方を工夫しました。 一つ一つの波を別に作り、球体のレジンモールドに積み重ねていき、最後に研磨します。 以前作ったものより、やや大きめの直径に挑戦しました。 ↑こちらが以前のさくひん より、波紋がクリアにくっきりしていますよね。 今回初めて 「星の雫」さんレジン液を使用してみ

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歴史の年表を書いてみた話 第12回

歴史の年表を書いてみた話 第12回

年表話。第12回目 これまでの経緯はこちらのマガジンをご覧ください。 今日は2019年10月に書いた部分を掲載します。ただただ写真を掲載して、今思うことなどちょっとだけ書いてみます。 2019年10月1日~31日分(西暦1770年~1977年) 当時を振り返る。今思うこと。 10月年末にはもう1970年代に突入していたんだねぇ。ぐっと現代に近づいてきてたんだなんてことを思ったり。 この月の思い出は、やっぱり葛飾北斎のあの波の作品を描いてみたことかなぁ。よくこの自分の

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北斎の波の絵はどこから富士山を眺めているの?という話

北斎の波の絵はどこから富士山を眺めているの?という話

葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。荒々しい波の描写が印象的な作品ですが、具体的にはどの場所から富士山を眺めているのでしょうか? 題名に「神奈川沖」とありますし、これだけ波が荒いとなると、現在の神奈川県の沖、すなわち県南部に面した相模湾と考える方もいらっしゃることでしょう。しかし、この「神奈川」とは神奈川県ではなく、東海道の3番目の宿場町であった神奈川宿のことを指しています。現在の神奈川県横浜市神奈川区にあたります。 神奈川宿の様子は、歌川広重が「東海道五拾三

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東海道本線各駅停車:1

東海道本線各駅停車:1

 小学校低学年の頃、帰宅してからの日課は浮世絵を模写することであった。読売新聞が購読者向けに頒布していたA4大の複製画を父から丁重に借り受け、《富嶽三十六景》《東海道五十三次》などを1日1枚、大学ノートに熱心に写したものだ。  永谷園のお茶漬けについてきた名画のカードも、幼少時のわたしが好んだアイテム。カードの端っこをはがきに貼って送り、全員プレゼントの《富嶽》や《東海道》のコンプリート・セットを入手してひとり悦に入っていた奇特な少年であった。  そういうわけで、東京近郊や東

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