ユイじょり
愛犬Milou(みるぅ、マルチーズ、オス、9歳)が多めの記事
毎日が糸まみれ🧶 2021年12月から突如どハマりし、独学で追究しているtricot(編みもの)の記録
健康で文化的な最低限度の異国生活を送りたい私の食日記
うちの超甘党Otto氏に捧ぐ、甘いもののまとめ。甘い系のパン含む。
旅行のエトセトラ、旅先で出会った美味しいものの記録、旅の思い出の味の再現などなど
我が家の愛犬みるぅこと俺🐶が共同創立者、および専属モデルをつとめる犬のためのニットブランド、Mocot。 2024年の8月に立ち上げておよそ3ヶ月経つけれど、マイペースにコツコツと続けている。「継続は力なり」を信じるのみ。 今日は、久々のアップデート。海をこえたお客さまからの素敵な声や、Mocotknitの新作コレクションをご紹介🐶 お客さまからのうれしすぎる声先週、海をこえたアメリカは西海岸から飛び上がるほどうれしい声が届いた。 私がnoteを始めてからかれこれ4年
暗い季節の到来とともに、先月から今月頭にかけてはいろんなことが暗かった。なかなか人生うまく進まないものだ。 でも気分がいいときはごはんを作り、食べられるときはよく食べた。おひさしnoteは毎月恒例の棚卸しといきますか。 酢豚定食豚肩ロースの切り出しがお買い得だったので、ミニパプリカと合わせて酢豚に。 酢豚、セロリと卵の中華風いため、キャロットマリネ、ごはん、野菜たっぷりスープ、洋梨&ヨーグルト、牛乳。 今の私ができる精一杯の中華ですご査収ください。 ベーコンと海苔の
今月は初っ端から色々と大変で、ようやく落ち着いてきたかと思いきや時すでに月末。早いところ港町の自宅での穏やかな日々に戻りたい今日この頃。健康一番だけど犬もヒトも加齢には抗えませんな。 写真は動物病院で大暴れしたため初めて口輪をつけられて激オコな俺🐶齢9歳にしてこんな俺初めて見た。
私という人間は、どうも流行りに疎い。 否、まったく疎いというわけではないけれど、みんなが興味を示して熱狂している間は、それに興味を持つことがない。 それこそ30代前半くらいまでは、テレビの情報番組やファッション&美容雑誌を隅々まで眺め、努めて流行りにのろうしていたような気が1ミクロンほどはしているが、30半ばあたりからは、それがパタリと止んだ。 タピオカは飲んだことがないし、なにやらマリオっぽい名前の生クリームまみれのパンも認識はしていたけれどもついぞ食べることはなかっ
今年もあと3ヶ月で終わるだなんて誰が信じられるだろうか?シンジタクナイヨウ。。 9月は前半アウェイ、後半自宅。前半は病院マターが多くてなかなかにハードだったけど、後半はのんびりと健康的なひとりごはん生活を送ることに専念できた。まあ健康ごはんといっても、好きなだけ料理して自分の食べたいものを食べたいタイミングで食べる、というごくごく基本のキの生活。でもそれが、なかなか難しかったりするのよねえ。 ちょこちょこ和食定食アウェイのストレス過多な食生活の反動からか、和食が食べたい欲
ここ北フランス、夏はなかなか来ないのに、寒くなるのはあっという間。まばたきをしたらアラびっくり、気温10度降下レベルである。 私のようなニッター、ニットラヴァーにとっては、待ちに待った季節がやってきたからうれしくて。ない尻尾がフリッフリ。 この春夏は、俺との新しいプロジェクト🐶🧶にとりかかりっきりで、寝ても覚めても犬・いぬ・イッヌ。家に溢れかえる毛糸と犬服。 いくらフランス料理が美味しくとも、毎日フレンチだと不調をきたす。編み物もこれに同じで、ずっと同じ太さ&素材の糸を
「フランスの野菜は味が濃い。」 パリにいるとき、知り合いのシェフやパティシエたちがよく言っていた。日本で出しているものをそのままの配合でつくると味が変わるから、フランスで出す場合は配合を変えている、とも。 シェフたちがおっしゃるように、常日頃から私もフランスの野菜はとても美味しいと思っている。野生味が強くて、広い大地でのびのび育ったんだねえと撫でて愛でたくなるような。そりゃいいブイヨンが取れるわけだよ。 万歳農業大国。ビバ地産地消。ラブマルシェ。 フランス北部をベース
長きにわたるアウェー生活を終えて、一足遅くやってきたささやかな夏休み。 夏休みといっても、なんの特別なことはない。私の夏休みは、港町の自宅で、Otto氏や義家族を気にすることなく、俺🐶とともに悠々自適ライフを送ることだ。俺のお世話をし、思う存分編み、好きなだけ料理をし、気が向いたらnoteを書いたり本を読んだり。心がけるのは、ストレスをためない健康的な生活。 牛乳を12リットル消費しなくてはならないという、ただひとつの義務、責任、オブリゲーションを除いて。 ・・・大事な
数あるSNSを含むプラットフォームのなかで、もっとも愛着と思い入れのあるnote上で、このお知らせができることをうれしく思います。 私ユイじょり、そして相棒の「俺」ことみるぅ🐶は、共同で犬のニットブランドを立ち上げました。 ブランド名は「Mocot(モコ)」、ハッシュタグ使いで#mocotknitです。 まずは、グローバルなオンラインマーケットプレイス、Etsy内にショップをオープンしました。よかったら立ち寄ってお気に入りにでも加えてくださると飛んで喜びます。わんわん🐶
8月のおうちごはんわけあってほぼアウェー生活を強いられ、マイキッチンでの料理ができなかった8月。アウェー生活下、不自由な環境でありものを駆使して何かをつくる技だけはどんどん身についている気がする。気分はまるで修行僧。 数えてみたら、1週間ちょいしか港町の自宅にいなかった。勝手にのびのびと咲いてくれていた花たちは果たして元気にしているだろうか。 ふたり丸鶏 限られた1週間も夏休みのOtto氏ががっつりいたので、丸鶏アンコール。前回とてもよかった一晩放置からの低温じっくり火
毎年夏になると、決まって日本の桃を想っている女がここ北フランスにひとり。 ひとつひとつ、ふかふかのネットを被せてもらって、大切な箱入り娘状態で売られている日本の桃(今でもそうですよね?)と比べれば、いかなる場でも常に叩き売り状態な野生味あふれるフランスの桃たち。 そんなフランスの桃のなかでも私が推す、あの子。平たい顔族的に親近感を覚えてならない、pêche plate(=平たい桃)である。これ、日本では蟠桃と呼ばれているのですよね? 普通のまるっこい桃は、ときに砂糖がほ
ロゼの夏。カッペリーニの夏。そして夏野菜の夏。 フランスの夏野菜たちは、トマトにしてもナスにしてもズッキーニにしても、もれなくカラフルで巨大で、細長かったり丸っこかったりで色々な形をしている。野菜界もザ・多様性。 いくら農業大国フランスの夏野菜たちに毎年心を躍らせているといっても、実家の父がつくる新鮮な朝採れ野菜にかなうものはないのだけれども。 夏も終わりに近づきつつある8月最後の日曜日は、諸事情によりアウェー(義母宅)でひとりごはん。夏野菜をたっぷり使って、終わりが近
週末、久しぶりに鬼焼きしたはちみつレモンマドレーヌがとても好みで、ユイじょり史上最高のマドレーヌと位置付けたく候。焼きたてから1日置いたらさらによくて、朝ごはんに5つも食べてしまった…。
夏だ!ビールだ!Izakayaだ!🍺 Izakayaといえばおうち居酒屋。我が家でいうところの酒処ユイじょりである。 今からかれこれ4年前くらい?コロナで外出制限されていたときは、週末、パリのすみっこでよなよな酒処ユイじょりを開店していた。まあ、お客は大抵、好きと嫌いの境界がいまいちつかめないうちの仏人Otto氏のみなのだけれども。 私が食べたいものがあるとき(ほぼ和食)、今ではもれなく別食にしてしまうけど、当時はなんとかして一緒のものを食べたくて気を遣っていたな、この
パリオリンピック、あっという間に終わりましたね。なんか色々言われているけど、まあどの国にだって一長一短ありますから。かくいう俺は、柔道小型犬5kg以下級🥋にて、見事金メダル🥇をゲッツ!🐶
「L'État, c'est moi」 日本語でいうところの「朕は国家なり」と言ったのは、一人称「朕」が似合う稀有なお方、フランス絶対王政期の太陽王・ルイ14世だ。 犬バカがいきすぎて、私にとって「俺は世界なり」。ラブ&ピース🐶 なんでいきなり太陽王かっていうと、週末のアペロにソレイユ・パイを作ったものでね。太陽はフランス語でソレイユね🌞 数年前のクリスマスで作った、このツリーパイのサマーバージョンと位置付けてもよかろう。 徳島にお住まいのあべみょんさんのご家庭では