しょぼい建築家を名乗ろうかと思った話

肩書きの話

しょぼい建築家を自分で名乗ろうかと思う。
理由としては別に凄い建築家になりたい訳でもないからだ。
売れっ子の建築家になりたい訳でもなんでもない。
えらい人になりたい訳でもない

欲を出せばちょっとモブから転身できればいいなーみたいな感じ。

建築家、アーキテクト、ソーシャルアーキテクト、コミュニティビルダー、コミュニティデザイナー、ランドスケープデザイナー

等々色んな肩書きが存在す

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抽象と具象のなかで。 建築はどちらの世界か。

広島市現代美術館で開催中の「インポッシブル・アーキテクチャー」の展覧会の最終日に駆け込んだ。
20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点を当てた展覧会だ。
https://www.hiroshima-moca.jp/impossible_arch/

私は、20年くらい前、抽象の世界に魅せられて、建築の世界へ迷い込んだ。しかし、学生時代に触れた、純度が高い抽象の世界から一変、実務の世界は、と

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読んで頂きありがとうございます。書き続けていく励みになります。
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千と千尋の温泉街。渋温泉を街歩き

ここは長野県の渋温泉。
せっかくきたので、あまり時間はありませんが温泉街を歩いてみることに。

コンビニは一切ありませんが、浴場はたくさん。
歩けば至る所に温泉、温泉、温泉。いやぁ、楽しい街並みだなぁ。

ここ渋温泉には1〜9番までの九つの外湯があり、旅館に泊まると全てに入れる専用の鍵が渡されるみたい。今回は回れないけど、いつか9湯全ての外湯を制覇してみたいです。

外湯には入れないけど、街歩きで

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日常を旅した記録 #1

今日から数日間、東京へきています。出張の合間の時間をぬって、スミレアオイハウスの準備などいくつかすすめるため武蔵境へ。

出張に備えて駅前の登山洋品店「山幸」へモンベルのインナーを買いに立ち寄る。吉祥寺にあった店舗が武蔵境駅前に移転して、これでちょっとしたアウトドアの買い物は吉祥寺まで行かなくてもできるようになった。(住んでないけど)嬉しい。

ちょうど武蔵境駅北口のすきっぷ通り商店街では年末の福

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インターン先の艸の枕ってどんな事務所?

12/4(水)に艸の枕(くさのまくら)でのインターンが開始して平日3日間の勤務を終えました。

この3日間何をやっていたかを一言で言うならば、
只石さんのお荷物になっていた
といったところでしょうか。

というのも艸の枕の代表、只石さんのお仕事は、僕にとっては全てが初めて接するもの。
いわゆる「建築設計事務所」と聞いて想像するものとは何もかもが違いました。

この3日間はその未知の世界を、見よう見

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久々に建物探訪〜朝倉彫塑館〜

今日は日暮里駅から5分ほどのところにある『朝倉彫塑館』へ。
1人でゆっくりと楽しんできました。

一応建築の勉強をしてきておりまして、隠れ建築士であります。(なんだそれ。笑)

朝倉彫塑館は、彫刻家の朝倉文夫さんのアトリエ兼住居です。今は台東区が管理運営をしているようです。
ほとんど写真が撮れないので、ただの感想文みたいになってしまいますがご容赦を。

外観はこんな感じ

道路側から見える、黒く

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良い一日を^^
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【建築×ブロックチェーン】未来の建築家として必要な現在のテクノロジーを知る

前回【建築×ブロックチェーン】のコラムでは、ブロックチェーンというものについて簡単に説明し、その凄さと普及しづらく実用まではまだ時間がかかる理由について触れました。

ブロックチェーン技術自体には世界を変える力があるのだが、法律や既得権者、理解のし辛さから、いきなり世界を変えるものになるのはハードルが高いわけです。

しかし、「テクノロジーは止まらない」。。

いずれ世界を変えるであろうブロックチ

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喜んでおります。
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近代建築をめぐる 大阪編 2

大阪巡りは中之島から船場、そして心斎橋へ
オフィス街から歓楽街へと街の表情が変わってきた。

いつも通りなのだろうか、心斎橋は大勢の買い物客や外国人観光客で溢れる混雑したエリアだ。これでは人を入れずに建物の写真を撮るのは至難、歩道で立ち止まるのも一苦労だった。
そんな賑やかな大阪の繁華街にひと際オーラを放つのが、2019年9月にリニューアルした大丸心斎橋店。高層化されて装いを新たに、修復された戦前

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ありがとうございます!
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専門学校教育の破綻

衝撃的なテーマです。
全ての専門学校に通ずることではないと、事前にご理解いただけると幸いです。

知らない方もいるかと思いますが、僕は建築家になるために昼間は仕事をしながら、夜間の専門学校に通っています。

建築学科を出ていない僕にとっては大切な時間であり、この時間がなければ建築士の試験を受けることすらできません。

しかし、入学してもうすぐ1年が経とうとしておりますが、気付いたことがあります。

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スキ返します!
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小説とデザイン、そして体験

最近、アメリカ文学者である木原善彦さんが書かれた

『実験する小説たち 物語るとは別の仕方で』

という本を読んだ。

もともと小説はそこそこ読む方だったが、ミステリー、とりわけ叙述トリックが使われたものがなんとなく好きだった自分は「実験小説」という、魅惑的なワードに惹かれて手に取った。

普段の生活の中、眠いながらも電車中で少しずつ読み進めていったのだが、読みながら何度もその内容に興奮しながら、

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