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noteの旅で出逢えたお話し

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旅先での出逢いでこれからの行き先を決めたりします。noteを旅する中で出逢い、これからの行き先を考える上で大きく刺激をいただいたnoteです。
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#毎日note

118.欠点があるからこそ、愛おしい。

118.欠点があるからこそ、愛おしい。

欠点がない人なんていない。
そんなこと分かっている。
でも、自分の欠点が目について、気持ちが落ちてしまう。

そんなとき、私は大好きな登場人物が出てくる本を読みます。

そのひとつが、チャールズ M.シュルツ氏のPEANUTS(ピーナッツ)です。

ピーナッツには、たくさんの仲間が出てきます。
一人ひとりがとても個性的で、シュルツさんの愛情を感じます。 

とくに大好きなふたりをご紹介

特に大好

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疲れた心に沁み渡る言葉

疲れた心に沁み渡る言葉

言葉って不思議だなぁと思います。

同じ言葉でも受け取る人が違えば、違った捉え方になったり、受け取る人が同じでも受け取るタイミングが違えばそれもまた違った捉え方になる。

何をしてもうまくいかなくて、余裕がなくていっぱいいっぱいな時ほどすーっと心に沁みる言葉が増えると感じます。

反対に、その時には分からなかった言葉の真意や意味を後になってから気がつくこともあるでしょう。

受験の時に感じていた焦

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#85  「ダメもと」でアウトプットしていくと、人生はもっと楽しくなる!

#85 「ダメもと」でアウトプットしていくと、人生はもっと楽しくなる!

「ダメもと」でアウトプットしてよかった。
もやもやした気持ちを自分の中に留めておかなくてよかった。
そう思うことが立て続けにあった。

ダメもとで問い合わせてみてよかった

不具合で困っていた商品について、
ダメもとで問い合わせてみたら、迅速に新品に交換してもらえた。

見学会の日が過ぎてしまっていたけど、
ダメもとで問い合わせてみたら、後日見学をさせてもらえることになった。

ダメもとでnote

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マヌケのすすめ

マヌケのすすめ

芸能界に限らず、いろんなところでいろんなマヌケに会ったなあ。

5、6年前に何かの番組でスペインに行ったとき、コーディネーターをしてくれた日本人男性は、なかなかのマヌケだった。

当時、30歳ぐらいかな。

不動産の仕事で大成功してて、日本人がスペインに住むときはみんなその人に頼む感じなんだけど、でも間違いなくマヌケ。

「なんでスペインに来たの?」って聞いたら、いきなり「私、マヌケだったんですよ

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人生と仕事の原理原則について

人生と仕事の原理原則について

原理原則とは何か。それは、自分の中の決まりのようなもの。

レイ・ダリオという投資家の本に「PRINCIPLE」という本があります。人生と仕事の原則を書いた本で、この本に影響を受けています。その中でも、「すべてであると同時に、無の存在である」という一節は、ふとした時に読み返すようにしています。人生は自分次第であるという気持ちを強くさせる。

32年間生きて、自分の人生の中で大事にしていること、大事

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アウトプットができない時は総じてインプットをしていない。

アウトプットができない時は総じてインプットをしていない。

落ち目だ。
何が原因かはわからないがやる気が起きない。
私はよくある。
もはやこれがデフォルトかと思うくらいある。

落ち込むような何かがあったわけでもないのになんとなく気持ちが上がらない。具合が悪いわけではないけど、なんとなくだるい。

これやらなきゃ、と思うほどにゴロゴロし、書かなきゃと思っても何にも頭に思い浮かばない。

私はこのようにアウトプットの扉が閉じている場合、総じてインプットの扉も

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今振り返る 3年かけて歩いたスペイン、カミーノの道のこと

今振り返る 3年かけて歩いたスペイン、カミーノの道のこと

私の旅の話でよく出てくるカミーノのことをnoteでも説明しておこうと思う。
カミーノ・デ・サンティアゴと呼ばれるスペインの巡礼路のことで、日本の熊野古道とその2つだけが道ごと世界遺産になっている。一番有名なフランス人の道は800kmある。私が歩いたのはフランスのサンジャンピエドポーという街からピレネー山脈越えてスペインに入り、西へ西へ歩いて800km。サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂でゴー

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厳しい時代を生き延びるために必要なこと

厳しい時代を生き延びるために必要なこと

雑誌『VOGUE』と『ELLE』の8月号は、それぞれこんな特集をしていました。

『VOGUE』
セルフ・コンパッション

『ELLE』
ボディポジティブ

どちらもざっくりいってしまうと「自分を大切にしようよ」という提唱。

ここ1年弱の間に「自己肯定感」とか、それに関連するワードをどれだけみてきたことでしょう。何度いっても、何回特集しても、現状はまだまだ意識が追いつかないのだと推測します。

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「自分の人生」の見つけ方

「自分の人生」の見つけ方

column vol.330

コロナによって、Z世代の将来のキャリアプランも変わってきているようです。

〈AMP / 2021年6月10日〉

まず、STEM分野(科学・技術・数学・工学)への関心が高まっていることが分かりました。

Civis Anatlyticsがアメリカで実施したZ世代調査によると、今後の進路・キャリアで社会科学系を検討するとの回答が21%、リベラルアーツ系が18%だった

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40代はリセット世代?

40代はリセット世代?

column vol.264

これは個人的な見解なのですが、約45年生きてきて、40代になってから大きな変化を感じるようになりました。

もちろん、肉体的な変化もあるのですが…(汗)、精神的な変化も大きいと思います。

若い頃に思い描いていた40代のイメージと、実際に40代になった時の自分の間に大きなギャップがあったからかもしれません。自分で言うのもなんですが、とにかく昔に比べて、とても謙虚にな

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見習いたい「タモリ学」

見習いたい「タモリ学」

column vol.297

タモリという男は不思議だ。日本全国のほとんどが彼の存在を知っている。しかし「タモリがどんな人か」をつかめている人は少ないだろう。

東洋経済オンラインのこの言葉に一気に興味が惹かれます。

〈東洋経済オンライン / 2021年5月9日〉

例えば、彼は小学3年生のころに、けがをして右目を失明している。この重大な事実はあまり知られていない。

…実は私も知りませんでし

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世界一「子どもが幸福な国」から学ぶ

世界一「子どもが幸福な国」から学ぶ

column vol.141

日本が「子どもの精神的幸福度ワースト2」になったことで有名になったUNICEFの調査ですが、子どもが最も幸せな国に輝いたのが「オランダ」です。

2013年に行われた前回調査に続き、連続で1位。先日、農業分野で同国を取り上げましたが、ワークライフバランス最先端国にも選ばれたりなど、兎角注目されています。

〈AMP / 2020年11月30日〉

子どもが幸福な理由

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許せないものありますか? 自尊心に気づき自分の人生を歩む工夫(英雄の書に学ぶ)

許せないものありますか? 自尊心に気づき自分の人生を歩む工夫(英雄の書に学ぶ)

「なかなかの衝撃。自尊心を大切に自分を肯定して生きて行こう」

これは今日ご紹介する本の私の読後感です。久しぶりにココロにぐさりと突き刺さりました。そして内なる熱いものがグツグツと煮えたぎるものを感じます。

テーマは「自尊心」。

もちろん知っている言葉ですが、真意を掴みきれていない言葉でした。改めて、この言葉の真意を掴み、「自分だけの人生」を歩んでいく上でのマインドセットとは何かを考えます。

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休むからまた走れる

休むからまた走れる

最近ちょっとお疲れモードだったので土日は本を読んだりしてのんびり過ごしたのですが、まあ「休むからまた走れるんだよな」と思ったわけです。

ずっと仕事が続いてるような続いてないような、こういう時代だからこそ、意識して休むのってけっこう大事だなーと思いました。

毎日がんばってそれなりにノリノリの日もあるんですが、長く続けていると「調子が出ないな」とか「どうもネガティブに考えがちだなー」っていう日はや

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