「ビーツとババロアのレイヤーケーキ」と、うちの炊飯器事情
ごはんよりも断然パンがスキなわたしは、年間とおしても2,3回くらいしかまともに米を食す機会がない。
そんなうちにも炊飯器という家電は存在する。「カビが生えているんじゃないか?」という心配はご無用。これでいて、わりと出番がまわってきているのだ。
わが家の炊飯器は、ごはんが炊かれる代わりにさつまいもや栗が蒸される。そしてときどき、こんな食材も。
ビーツである。ボルシチのあの赤さの正体だ。
欧米ではスイーツにもたびたびつかわれているのを前々から知ってはいたものの、実際につか