サオリス・ユーフラテス|正しい道より楽しい道を。|文フリ東京5/19|V-18 (第一展示場)

1979佐賀生まれ|インタビューとライティングでご縁を紡ぐ←リクルートエージェント14…

サオリス・ユーフラテス|正しい道より楽しい道を。|文フリ東京5/19|V-18 (第一展示場)

1979佐賀生まれ|インタビューとライティングでご縁を紡ぐ←リクルートエージェント14年半←MR4年|100のLIKEより1つのLOVE| 暇と無駄を大事に生きています|【noteのテーマ】毎日が遺書。|稀人ハンタースクール1期生|福岡

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サオリス・ユーフラテス執筆実績とプロフィール(2024.4.12更新)

こんにちは、サオリス・ユーフラテスです。 14年半リクルートエージェントでキャリアアドバイザーを経験し、ライター、経営者のアウトプットのサポートをしています。話を聴いて、体験して伝えることで、人や人が成すことを応援したい。人と人とのご縁を紡ぎたいです。 誰かの人生、誰かの言葉が、誰かのキッカケになると信じています。 言葉にできない思いがたくさんありますが、それでも、言葉にして伝えていきたいことがあります。 お問い合わせ、お仕事の依頼・相談は、こちらまで。 X・DM メール

    • 足りていないということ

      いろんなものが足りていない。 知識やスキル、経験がないということは、その分野において、まだ生まれて間もない赤ちゃんと同じということだ。世間一般的に、を身につけるためには、世間を生きなければならない。これはおかしい、この感覚を身につけるためには、人と関わって生きていかなければならない。ひとりで生きていては、自分の価値観しかわからなくなるからだ。人が嫌がっている、人が喜んでいる、人がおいしいと言っている、人が怒っている。それらの様子を見て、学習していかなければならない。 生まれ

      • 電源が切れる瞬間

        ポジティブな自分とネガティブな自分といる。起きてしまったことは仕方ないし、やってしまったことも仕方ない。解釈を変えることでしか、生きていけない。だから、過去を責めず、前見て生きている。 気持ちの切り替えが早いので、驚くほどにポジティブだけど、どうしようもなく落ち込むときがある。ポジティブとかネガティブとかではなく、心が疲れたときだ。心が疲れるのは、身体と心が一致していないとき。私は心ここにあらずの状態が続くと、心が疲れる。短い時間だけど、昨日はその状態に陥った。そのことで、

        • 本屋アルゼンチンのインターン生でイベントを催します!

          好きな本屋さんでインターン生を募集していたので応募した。何をするのかはわからなかったが、なんだか面白そう…と気持ちの赴くままに。 今年1年、インターン生として4人でユニットを組んでイベントを行うことになった。福岡糸島の小さな本屋さん「本屋アルゼンチン」が会場だ。 ユニットのミーティングでは、経験も年齢もさまざまな仲間が集い、いろんな会話が生まれる。目的はあるにはあるけど、道がそれていくことも楽しむ仲間たち。 人が集まると、場になにかが生まれる。 なにかを得ようとするのでは

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        • 「聴くこと書くこと生きること」学びnote
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          鼻が覚えていること

          今朝、ひとり早起きして家を出た。まだ娘も夫も寝ている。外に出た瞬間、フワッと朝の匂いがした。 まだ会社員の頃、ゆっくりと自分のペースで出社することができる土曜の朝が好きだったことを思い出した。 人の少ない土曜朝の匂いが好きだった。 車を走らせながら、子どもの頃の匂いを思い出した。朝起きて、テレビが置いてある居間に行くと、台所から味噌汁の匂いがした。 私が子どもの頃は、ばあちゃんも、じいちゃんも一緒に暮らしていた。母は看護師で忙しく働いていたけど、いつも朝ごはんを作って

          雑草という草はない

          つくづく思うことがある。生粋の、雑草だと。 そう思うことのきっかけはいつも、名の知れた植物の片鱗に触れたときだ。なにもない。立派な花の名前も知らない。名も知られていない、名もないのかもしれない。だから、自分で決めた名を名乗ることができる。誰になにを言われることもない。決まった居場所もない。ボスもいいない。ないない尽くしだ。時々きれいな花が羨ましくなる。羨ましくなるのは、美しく咲く花を見るから。雑草として生きていればそれだけで良いのに。美しい花のそばで良い香りに包まれる小さな花

          負ける、から始まる

          スポーツで応援していた選手が試合で負けた。 「越えられませんでした」 その選手がファンにSNSで報告した言葉を読んでグッときた。 応援し始めてまだ間もないけれど、その選手のインタビュー記事を読んで、その言葉に胸が熱くなる。なぜだろうか。 その選手は、他の選手よりもだいぶ遅くにそのスポーツを始めた。がむしゃらに練習してチャンピオンまで勝ち上がった。「人より遅く始めたぶん、自分には他の選手にはない経験がある」と、あるインタビューで答えていた。 41歳でライターの仕事を始めた自

          【取材・執筆】海外でプロサッカー選手を経験し、福岡県糸島市の保育園で園長を務める有坂さんを取材しました!

           福岡糸島のエリア伊都グローバル保育園で園長兼ジュニアユースの監督を務める有坂哲さんに取材した記事が「ほとせな」で公開となりました。  有坂さんの「あちこち、あれこれ」な人生を綴ったnoteを読んでからというもの、いつかお会いしてお話を聞きたいと思っていました。noteで綴られる何気ない言葉の一つひとつに有坂さんの人生が詰まっているように感じていました。 メディアに企画を出して去年12月に取材が叶いました。 街のサッカークラブが運営する保育園の玄関には、サッカーチームのタ

          【取材・執筆】海外でプロサッカー選手を経験し、福岡県糸島市の保育園で園長を務める有坂さんを取材しました!

          面で考えない、円で考える。

          うまくいくことも、うまくいかないこともある。 人間は生きているし、周りも生物なのだから、噛み合わないことがあるのは仕方ない。喜んだり、落ち込んだりする自分を観察してきて思うことがある。落ち込む時の自分は、ある一面だけを見ている。そこから目を逸らせば落ち込む必要がなかったりする。それでも、その一面だけを見つめて落ち込む時は、落ち込みたい時なのだ。人にはいろんな側面があって、その一面だけではないはずだ。落ち込むような一面を持っていたとしても、その一面は、悪ばかりではないかもしれな

          土曜朝の、豊かな時間

          昨日の朝の時間が心地よかったので書いておきたい。 土曜の朝9時半、オンラインで行われるゆるーいおしゃべり会に参加した。 本屋アルゼンチンの『教授の本棚』に参加して、送ってくれた本の持ち主である南先生(みーさん)も参加する会。 8時前に起きた寝ぼけまなこは、なぜか珈琲もカフェオレも両方淹れてzoomに入った。zoomに入ると、一昨年の「ほぐす学び」で共に学んだ顔ぶれに、嬉しくなった。 みーさんの自己紹介がはじまると、一気に本屋アルゼンチンワールドに引きずり込まれたーー。 「

          【取材・執筆】Beyondmagazineでyurinasiaさんを取材しました!

          NHK 連続テレビ小説 「虎に翼」 のオープニング振付も担当するyurinasiaさんを取材した記事が本日Beyondmagazineにて公開されました。 幼い頃から音楽が好きな両親のもとで音に触れてきたyurinasiaさんは、中学3年生の時にダンスが習えるものであることを知ります。 大手CMやTV出演、振付を行いながら、今もyurinasiaさんが福岡県水巻町で踊り続けている理由とはーー。 ぜひ記事を読んでもらえると嬉しいです! 取材について: YouTubeで初め

          流されてみよう

          3月30日、風を感じて大河に飛び込んだ。川の流れに身を任せていこうと思っていたら、さっそく、川底の大きな石に服が引っ掛かり止まってしまった。川の水は緩やかに流れている。自分は止まっているが、流れていく水の流れにあたっているのが気持ちいい。流れていきたくて、バシャバシャもがいていたら、服の一部がビリっと破れた。もがいても、もがいても、動かないのなら、その服を脱ぎ捨てよう。 身軽になった。動くために泳ぐために何を捨てたのだろうか。 「完璧主義」「これまでの自分」 前にどこかで誰

          2月のインタビューnoteをまとめてみました

          2月にインタビューさせていただいた企業noteを紹介します。 面白いお話が聴けたのでたくさんの方に読んでもらえたらと思い、シェアさせていただくことにしました。 2月から新しくお仕事させていただいているSDTさんは、CoffeeSignという電子契約サービスを提供している企業です。フリーランスになって、業務委託契約書をクラウド上で結ぶ機会が増えました。いつも同じ顔ぶれの電子契約書にサインをしていましたが、CoffeeSignのコンセプトやサービス画面を見た時に、柔らかな雰囲気

          心と身体は一緒にいるのがいい

          リスペクトがあるからこそ本音でぶつかる。自己犠牲はしない。感じたこと思ったこと、心の赴く方向に行動するから力が出る。心と身体はいつも一緒にいなきゃいけない。 ここ数日の自分を観察すると、思っていることとやっていることが噛み合っていない。だから、行動したあとの心のざわめきが大きい。心のざわめきが大きいと心臓がバクバクの状態にあり、脳が落ち着かなくてよく眠れない。 この状態が続くことは自分にとってよくない。 どうすればよいか。心が感じていること、思っていることを吐き出すことだ

          わからないことは、聞け。

          自分ではやりきった思っていたのに、相手が求めるものとは違った。 何が違っていたのか。あれとこれと、もっとこんな感じで。 「もっとこんな感じで」を、一度考えてみる。 「こんな感じ」をわからないまま、勝手に想像して脳みそを使うのはもったいない、という話だ。「もっとこんな感じ」をすんなり感じとれるほどの仲なのか。仲良しであっても油断してはならない。人も人の気持ちも変わるからだ。1言われて、10を感じるとるのが、「いい」のだと、なんとなく思っていた。違った。そこを感じとることに努力

          変わろうとする人、変わらないことを選ぶ人

          友のナオミーナが書いた記事を読み、涙が出た。 変わらないことを選んだ小杉さんの背中が見えた。 変わろう変わろう、変わらなければと、もがいていた自分を見つめ、涙が出たんだと思う。この記事はメディアではなくライターのnoteで公開されている。ひとりでも多くの人に読んでもらいたいな。 現状維持は衰退……と言われたりする。 少しでも前に進むことを求められる。 いったい誰に? 誰が言ったわけでもないのに、自分にけしかけていないだろうか。 3月、新しい仕事が始まった。 フリーランスに