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✨✒️創作のヒント🎨✨

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#エッセイ

半笑いのうんこ【ショートショートnote_13/創作】

半笑いのうんこ【ショートショートnote_13/創作】

「ショートショートnote」を購入してから、家内の目が、なんとなく、冷たい。なぜならば、私の、机の上に、これが、あるからである。

だから、少しずつ、活用しようと思い立った。先週は、二枚だけ引いて。それでなんとなく、お題になったが、説明書を見ると、こういう風に、5枚から、親がお題を決めるということになっている。

というのは、カードは、名詞もあれば、形容詞もあって。2枚だけしか引かないと、形容詞が

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【壁と暮らす生活】 水野ヤクトは動じない

【壁と暮らす生活】 水野ヤクトは動じない

クリオネクリスマス第4弾!
あなたはまな板の上の鯉!今回は水野ヤクトさんをお迎えしています!
フィクションです!
前回ギリギリで間に合わなかったので、今回は繰り上げ当選!
ご参加ありがとうございました!

我が家のぬりかべが動かなくなった

呼びかけても、叩いても、木槌で打っても、うんともすんとも言わなくなった

もうずいぶんと長い間我が家で壁として住んでくれていた

私がまだ幼かった頃、友人が土

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「僕がイラストレーターになるまでの長く曲がりくねった道」 その①

「僕がイラストレーターになるまでの長く曲がりくねった道」 その①

イラストレーターとして

2022年のこの5月で僕はイラストレーターになって30年が過ぎた。
僕はイラストレーターとしては遅咲きで、絵だけで飯が喰えるというプロのイラストレーターになれたのは30代も後半、40も目の前という頃だった。それから30年間、僕は職業イラストレーターとして生きて来た。ある統計によれば、10年仕事を続けられるイラストレーターは全体の10〜20%だそうだ。信憑性の程は知らないが

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失恋か!!!

失恋か!!!

note創作大賞の中間発表記事(一次選考通過者212名の作品とお名前)が出ました!

まさか中間発表が出るとは思っておらず、創作大賞発表の4月下旬までドキドキできると思っていたので、

不意打ちのようでガビーンとなり、

(noteさんからメールも引用のお知らせもきてないし多分ダメだったんだろうなぁ)と思いつつもどこかでうっすら期待しながら、自分の名前を探しました。

途中、

(あっ!あの方のあ

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誰にもみせない文章を書いてみる。

誰にもみせない文章を書いてみる。

noteもそうだし、たとえばTwitterなどを

やっている人もきっとそうだと思う。

誰かの目に触れることを前提に

言葉を表に出している。

noteをはじめた頃、書くということで

変わったことと言えば同じように書いて

いても、たえずこの言葉は風にさらされる

ことになるんだなということを意識する

ことだった。

誰もみていないところで書くことは

わりと、慣れていた。

サイトの何処

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621. イエメンの巨大樹!この地球に山や森は存在しない!

621. イエメンの巨大樹!この地球に山や森は存在しない!

大家好。今回は思いっ切りそっち系のお話です。まずはTwitterからです。

早速そっち系の大家 SHIN GENさんが動画を上げてました。

この「حرضة دمت」(読めません💦)とググると出てくる火口(と言われてるもの)は、イエメンのダーリウ県ハマム・ダムト(Hammam Dammt)にあるとのこと。私も早速ググってみました。

ありましたね。ググるとこんな写真も出てきます。

これはどう

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うわべを見破る抽象思考

うわべを見破る抽象思考

世の中を見ていると、物事を具体的・直感的に考える人がほとんどで、「抽象思考」ができる人ってそんなに多くないのかな、という感じがする。

頭のいい人は漏れなくこの「抽象思考」ができるのだが、意識的にできる人は少ない。少しこれについて考えてみる。
 
高度な思考とは、抽象思考ができることだと思う。しかし、この「抽象」という言葉が、あまり印象がよくない。「この部分が抽象的すぎるから、もっと具体的に話せ」

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「ゴルゴ13やカムイ伝の作者を悼む事と画像の転載/著作権について」

「ゴルゴ13やカムイ伝の作者を悼む事と画像の転載/著作権について」

 「著作権のいろは」最終回:僕は著作権法についてこう思う

著作権法についてこれまで7回に分けてその基本的なところの解説をお届けして来ました。

その中で最もページをさいたのは、著作物をブログなどに貼り付ける際の注意点でした。

結論として言えば、フリー画像を除けば他者の画像の貼り付けや文章の転載/引用は、著作権保護期間中(日本/70年)は殆どのケースで無許可では出来ないという事でした。引用/転載

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【随想】メタ意識のすすめ

【随想】メタ意識のすすめ

 メタレベルという言葉がある。

 これは”一段高いレベル”という意味で、小説や漫画、映画などの創作においては、〈物語〉に対する〈作者〉がメタレベルとなる。

 そんなメタレベルについての意識=メタ意識は、しかし充分でない場合が多い。メタ意識とは自覚だ。自覚なくして責任は持てない。メタ意識を徹底することではじめて、作者は自らの創作のすべてに責任を持つことができる。

 そして私が思うメタ意識の目的

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もし、わたしがよその家の子供だったなら。

もし、わたしがよその家の子供だったなら。

どれぐらいの分量のものを我慢してきたのか

あまりよくわからないけれど。

我慢って、じぶんでは感じられない時がある。

わたしの癖なのか、心を保つ術なのか。

ここにいるわたしとは違うわたしを

想定してしまうところが小さい頃からあった。

小学生の頃、母とふたりで空港まで車で

行くことがよくあった。

旅行のためじゃなくて、ただ空港にふたりで

行って、旅する人々を眺めていたり、そこで

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創作の独り言 面白いの模索

創作の独り言 面白いの模索

 久しぶりの独り言ということで、少し書き方を一変させてみる。
 まず独り言なので、丁寧語ではなく常態でそのまま書くことにする。薄々気がついていたが、私は丁寧な文体よりも投げ捨てるような常態のほうが性に合っていると思う。

 私は意外に多趣味な方だと自覚している。小説の他にも、ゲーム、読書、散歩、料理、カラオケなどなど、好き好んでしているものは振り返ってみると多かったりする。
 どれも単純に「面白い

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巨匠の中の巨匠、レンブラントとはどのような画家か

巨匠の中の巨匠、レンブラントとはどのような画家か

 「絵の横道」21回目

初めて会った人と絵について話す時に相手が
「私はレンブラントがスキです」と言えば…
「この方は相当絵がお好きな方だな」と私は思います。

レンブラントはやはり一般的には玄人好みの画家なのです。

女神ミネルバを描いた上の絵は「夜警」程ではありませんが大きな作品です。しかし、実際にこの絵の前に立つと、この絵は実寸より遥かに大きく感じます。絵の魅力がそう感じさせるのです。

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「画像張りつけ」著作権お悩み相談室

「画像張りつけ」著作権お悩み相談室

 新シリーズ「著作権のいろは」その7

noteでの画像の張りつけについて、noterの方から日頃のお悩みをコメント頂きましたので今回は具体的に幾つかご案内しますね。

Q1
ネットにある本の表紙などは、自分で加工したりせず出典を明記したら自分の記事に貼るのは法的にはOKなのでしょうか。
或は、本の表紙などを自分で撮った写真は?

Answer
転載可となっているサイトから写真をコピーして張り付け

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noteでの交流ってなんだろうね

最近の私はコメントを残すことが少ない
決まった方のコメント欄ばかりに行く

他はコメント欄の輪に入れない
だからと、馴れ合いが責められることじゃない
そっとしておくのがベストだと独りよがりで去る

リアルだって
皆と平等な温度で接しているかと言えば「違う」
親しさの度合いで変わる

実際、コメントを書く私も
記事主さんによって全く違う

そういうのもあり、読むだけ読んで
あまりコメントしない

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