#会話
札幌のスタバの店員さんと話したら、心がポカポカしなかった話。
ある寒い雪の日、札幌グランドホテル1階の
スターバックスでPCをパカパカ叩くことにした。
いつものように、やっすいドリップコーヒーをきちんとショートサイズで頼む。2杯目のコーヒーが150円になるワンモアコーヒーの権利が欲しいから。
レジの店員さんは、大学生風の男性だった。
さすがスターバックス。
ニコニコして愛想がいい。
「お願いします」
とだけ答える。ニコニコして。
ふと、その男性店
何度も会ったことがあるのに、14年間話したことがない人。
私の妹には、いわゆる親友がいる。
名前をツッチー(仮名)という。
彼女は妹の高校の同級生で、妹とは14年来の友だち。全般性不安障害で苦しむ妹の話を聞きに、自宅まで遊びにきてくれる素晴らしい人格者。
◾️妹についての話は昨日の記事を読んでね!
ツッチーは高校時代から私の実家によく遊びにきていた。今から14年も前のことになる。当時、妹がツッチーを家に呼び、ああでもないこうでもないと、何か話をし
白い恋人と赤信号とBTS。
私の妻は、狂信的なBTSオタクである。
メンバー7人全員が好きでいわゆる箱推し。
ただ、もちろん最も好きなメンバーもいるらしい。それが誰かといえば「V(キム・テヒョン)」である。
妻がなんかよくわからない写真集を買っては、目をハートにして写真をパシャパシャ撮っている様子を、私はいつもニヤニヤ眺めている。
◾️妻をBTSの沼にぶち落とすエピソード
BTSには韓国ソウル出身のメンバーがおらず、
バー通いの理想と現実。
この記事を書いているいま現在、
私は夜の札幌市内のバーにいる。ひとりで。
「いつかは1人でバーに行って、誰に話しかけられることもなく、お酒を一杯二杯、味わいたい」
大学生のときに持っていたうすら寒い願望を、32歳になったいま叶えてみても、特に達成感はない。なぜならもクソもない。達成感なんてない。
カウンター席に座ると、
大学生風の女性店員さんが話しかけてくれる。
そう、いくらバーにいるとい
ガラス張りの居酒屋。
札幌市内の中心部を歩いていると、ときたまガラス張りの居酒屋がある。店内で食事と会話を楽しむ人たちが、外からでも見えるような、そんな店。
そんなお店はどこにだって、おそらくある。
地方都市札幌にだって、何店舗もある。
1人でテクテク歩いていて、ガラス張りの居酒屋を見つけると「お? お店にはお客さんは入ってるかな? みんなどんな会話を繰り広げてるのかな?」なんて思ったりするのは、私だけではないでし
夢で流れていた美しいクラシックが誰の何の曲なのか調べる。
名曲は歳を取らない。
それはいつ、誰が聴いても新しく聴こえ、時空を超えて新たな人を魅了していく…らしい。
いつだったか忘れたけど、夢の中でクラシックの曲がかかっていた日があった。ゆったりしたピアノの美しい旋律。どこかで聴いたことがあるんだけど、誰の何という曲なのか判然としない。目が覚めてから「あれは何て曲なんだろう?」と思うと同時に、
「夢の中で、名前もわからないクラシックがかかってるなんて
占い師への相談の8割は、不倫相談ですってよ。
先日、喫茶店で作業していたところ、40代の女性2人の軽妙なトークが耳に飛び込んできた。前にもこんなことがあった。喫茶店で誰かの興味深い会話が聞こえてきて、作業を中断する経験。
▶ファミレスで聞こえてきた女子大生の会話
「またまた申し訳ない」と思いつつも、私の耳のパラボラは「ウィーン」と音を立てながら完全にそっちをむいちゃっているので話を聞いていると、どうやらその女性2人は職場が一緒のようだ。
ポニーテールの彼女に「今日気合い入ってるね」と指摘してくる彼氏とは別れなさい。
人と会話をしていると、それがどんな状況であれ、気遣いのないひと言を言われてテンションが下がることがままある。
その状況に臨む自分と、相手とのテンションや意識の乖離。これが垣間見えた時、百年の知己でも、百年の恋でも一気に冷める瞬間がきっとある。
この記事で何が言いたいかといえば、
「気遣いを忘れてはならない」である。
意識の乖離が垣間見えて、一気に冷める瞬間の具体例を3つ書こうと思う。
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