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新卒就職した娘が半年で適応障害になり実家に戻ってきたことで感じたこと
2021年春。
うちは3人兄妹の末娘がいよいよ就職、新社会人になりました。
親としては、子どもたちが社会人になるまでは頑張ろうと何とかやりくりしながらついにその時を迎えホッとしていたのですが・・。
半年後、娘は勤め先への適応障害ということでクリニックに通っている状態で実家に戻ってきました。
元気で明るい性格が取り柄なので、社会人になって精神的にまいることは想像もしていませんでした。
(仕事
若手社員が退職をきめる「沸点」はどこにあるのか?
社会や会社のしくみが変化する兆しを受けてか、企業の間でも「人の流れ」が活発になってきた感じがしています。
いままで離職率の低さを誇りにしていたのに、今年に入ってから若手社員さんの退職意向が後をたたないと頭を抱えている会社もあります。
「退職者を無くすことが喫緊の課題なんです!」
経営サイドの方の深刻な表情に、私も言葉を失う場面が最近ありました。
退職者からその理由を教えてもらえるなら、原因
耳の痛いフィードバックが上手くいかないのは送り手のせいなのか?受け手の未熟さなのか?
「チームの若手がひとり退職することになりました」
先日、久しぶりにお会いした企業の管理職の男性から残念な報告がありました。
入社3年目の女性社員さんが急に退職されることになったとのことです。
彼女のご退職の理由を聞いてみました。
「業務に関することで、私がいろいろ指摘しまったのですが、感情的にも嫌がられてしまったようです・・」
気落ちした表情でお話される管理職の男性は、非常にまじめで仕事が
もし自分の遺伝子と会話ができたら?今の悩みが軽くなるのかもしれない
「遺伝子」というと自分の体の中にありながら、ミクロすぎて遠い存在のように感じてしまいます。
生命科学の本には少し興味はありましたが「難しいのでは?」と、超文系の私はいままで敬遠しがちでした。
しかし最近、「ビジネスと人生の見え方が一変する」という副題に誘われて、『生命科学的思考』というタイトルの本を手に取りました。
著者は、生命科学の研究者であり遺伝子解析サービスを提供する企業を立ち上げられた
初めての営業職が不安な娘に贈るおすすめの一冊『営業の魔法』
「お母さん、私、来月から営業だって・・どうしよう・・」
(´;ω;`)
来月から新社会人になる娘から、こんな言葉が出ました。
営業職に就く可能性もある職場を選びはしたものの、いざ本当に営業という職種に決まると、その中身が見えなくて不安になったのでしょう。
彼女の心の叫びを言葉にすると、こんな感じでしょうか。
「どんな言い方をすればお客さんはモノを買ってくれるんだろう?」
「お客さんから要らな
抽象的な「信頼関係」の具体的な作り方のヒント!
営業の仕事をしていた時のことです。
ふと、周りを見渡すと時折こんな人がいました。
お客様にペラペラと媚びへつらう言葉を並べなくても・・・
初めて会った人に気の利いたお世辞を言わなくても・・・
出会って数分後に信頼感を持たれてしまう人。
目の前にいる人に催眠術か魔法をかけているのでしょうか?
そんなはずはありませんが(笑)羨ましいです。
(*´ω`)
「信頼関係を築く」ことは大切とはよく言われ
マネジメントにおいて不都合な部分を切り取るやり方は得策になるのか、それとも・・
私は仕事柄、中小企業の管理職の方からお話を伺う機会がよくあります。
特にこの半年ほどは、環境の変化での売り上げの減少や、新人育成が思うように進まないという辛い思いを聞くことが多くなりました。
そのような折、営業管理をされている部長職の方より来年度の方針をお聞きする機会がありました。
「来年度は思い切った人事異動を考えています。
営業成績の振るわない人を各拠点から引き抜いて一同に集めて、そこで再
心の中の「インナーゲーム」がリアルなゲームの勝負を決める
テニスやゴルフなどのスポーツの最中に、こんな会話をしたことがありませんか?
「コーチに教えてもらったグリップの握りになっているか確認して!」
「ボールを打つ時のスタンスはこれくらいで良かったっけ?」
「ほら、また肘が曲がったじゃないか!」
「ここが勝負なのに、苦手なショットで失敗するんじゃない?」
誰が誰に話しているか分かりますか?
ご想像の通り、自分が自分にダメ出しのオンパレードで話しかけて
近江商人の「三方よし」をこの時期に再考してみる
昔、法人の会社を立ち上げたときのことです。
私は今後のお取引先となる企業へご挨拶に回っていました。
これからの仕事の詳細について打ち合わせが中心でしたが、中には年配の方より事業に対する御指南をいただくこともありました。
とある会社の部長さんからは御指南だけではなく、手土産として「三方よし」と書かれたシールをいただきました。
「三方よし」
『売り手よし、買い手よし、世間よし』
琵琶湖周辺で発
テレワーク時代に復活か!40年の時を超えて蘇る「うなずきマーチ」
とある会社のウェブ会議にて。
「今日は新しい企画のアイデアをチームで話し合いましょう!」
始まりこそ活発に意見が出たものの・・・
時間が経つにつれ、なぜかみんな無口になり始めました。
そして、盛り上がりが無い中タイムアップとなり、良いアイデアは生まれずに会議は終了・・・。
「会社で会議をしていた時にはみんな自分の意見を出し合っていたのに、テレワークになってからこんな感じが続くようになってしまった
自分の成功体験のコピーを部下に求めてはいないだろうか?
「部下が思うような結果を出してくれない」
「いくら指導しても成長しない」
企業向けの育成コンサルタントをしていると、営業部門の管理職の方からこのような悩みを打ち明けられることがあります。
同じように悩んでいらっしゃる方のお話をいくつか聞いていると、ある共通点に気づきました。
「自分の成功体験のコピーを部下に求めている」のではないでしょうか?
私の成功体験をまねるべし!「私がこのやり方でうまく