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本能寺の変1582 重要 ◎目次 231120 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

重要 ◎目次 231120 

はじめに ←目次 ←重要 ◎目次 
*以下は、重要ヶ所◎のみ抜粋したものです。

第1部 邂 逅

信長の油断 人間五十年

◎第4話   第4話
  ◎これが信長の生き様であった。          『信長公記』
  ◎信長は、己の人生と重ね合わせた。
  ◎信長は、「五十年」を強く意識していた。
  ◎そして、桶狭間へ。               『信長公記』
  ◎だが、この「五十年」が信長に先を「急」がせた。
  ◎そして、それが「焦り」になった。
  ◎そこに、「隙」が生じた。
  ◎これすなわち、「油断」。
  ◎「五十年」→「急」→「焦り」→「隙」=「油断」
  ◎光秀は、そこを衝いた。
  ◎これが本能寺の変である。

光秀の苦悩 光秀の不安 明智の将来

◎第6話   第6話
  ◎信忠は、わずか一日で高遠城を攻略した。     『信長公記』
  ◎これが、武田最後の戦いになった。        『信長公記』
  ◎仁科信盛の首。                 『信長公記』
  ◎信忠は、後継者として申し分のない人物だった。  『信長公記』
  ◎信忠は、逞しい戦国武将に成長していた。     『信長公記』
  ◎信長は、これに満足していた。          『信長公記』
  ◎太田牛一がその証人である。           『信長公記』
  ◎織田家の前途は、大きく開けていた。
  ◎だが、しかし、明智は、・・・・・。

光秀の苦悩 嫡男光慶 光秀の年齢 光秀の体力

◎第7話   第7話
  ◎光秀は、悩んでいた。
  ◎光秀の年齢。
  ◎光秀は、体力に不安を感じていた。
  ◎光秀は、かつて、大病を患ったことがあった。
  ◎吉田兼見がその証人である。           「兼見卿記」
  ◎ルイス・フロイスと曲直瀬道三。          『日本史』
  ◎光秀の妻が祈祷を依頼した。           「兼見卿記」
  ◎信長は、使者を派して光秀を見舞った。      「兼見卿記」
  ◎光秀の嫡男は、光慶である。
  ◎明智光秀張行百韻 天正十年五月二十七日。   「続群書類従」
  ◎この時、光慶は、まだ13歳だった。
  ◎光慶は、フロイスの『日本史』に登場する。     『日本史』
  ◎フロイスもまた、歴史の証人である。

光秀の苦悩 志向の相違 信長の志向 光秀の志向

◎第8話   第8話
  
◎世界は、大航海時代であった。
  ◎信長の目は、海外を見ていた。
  ◎信長の「さらなる夢」。         「イエズス会日本年報」
  ◎信長の拡大政策は、止まず。             『日本史』
  ◎これが信長の志向。
  ◎光秀は、信長の「さらなる夢」を知っていた。
  ◎光秀の坂本城は、安土城の対岸にある。
  ◎光秀には、妹の妻木氏がいた。           「兼見卿記」
  ◎妻木氏は、信長の側近くに仕えていた。      「多聞院日記」
  ◎光秀は、妻木氏失った。             「多聞院日記」
  ◎妻木氏は、信長と光秀を繋ぐパイプ役だった。
  ◎光秀は、大きなダメージを受けた。
  ◎国々は、猶、長閑(のどか)なる時。
  ◎これが光秀の志向。
  ◎光秀は、分岐点の上にいた。
  ◎ならば、明智の取るべき道は、・・・・・。

光秀の苦悩 光秀の不安 明智の将来 持てる者  

信長の性格 猜疑心が強い  

時代の風潮 謀叛 油断 暗殺 弟、織田信勝

◎第9話   第9話
  
◎明智の前途には、暗雲が立ち込めていた。
  ◎なるほど、「持てる者」には成った。
  ◎志賀一郡、拝領。                 『信長公記』
  ◎丹波一国、拝領。                 『信長公記』
  ◎しかし、信長は、猜疑心が強かった。
  ◎織田信勝の一件。
  ◎前にも、同じことがあった。
  ◎信長は、警戒していた。              『信長公記』
  ◎信勝、謀叛。                   『信長公記』
  ◎信長は、病を装った。               『信長公記』
  ◎信勝は、油断した。                『信長公記』
  ◎信長は、信勝を殺害した。             『信長公記』
  ◎これが当時の風潮だった。
  ◎本能寺の変を現代の風潮でとらえるべからず!

光秀の人物像 出来る男 

光秀の苦悩  粛清の怖れ 不意討ち 

信長の性格  執念深い 

時代の風潮  隙 油断 粛清 佐久間信盛

第10話①   第10話①
 ◎織田家は、急激に拡大していた。
 ◎信長の人物眼。
 ◎光秀は、出来る男(切れ者)。
 ◎信長の人事評価。
 ◎光秀が、その基準だった。
 ◎信長は、無駄を嫌った。
 ◎佐久間信盛の一件。
 ◎信長は、不意を衝いた。
 ◎役に立たねば、粛清される。
 ◎石山本願寺、退城。                『信長公記』
 ◎信長は、執念深い。                『信長公記』
 ◎蛛の子をちらすが如く。              『信長公記』
 ◎伽藍炎上。                    『信長公記』
 ◎信盛の油断である。               「多聞院日記」

信長の性格 用心深い

◎第23話   第23話
  ◎細川藤孝は、信長から言質を得た。
  ◎上洛間近、誰もがそう思った。         「多聞院日記」
  ◎信長は、確かに、約束した。          「多聞院日記」
  ◎だが、信長は、用心深い。           「多聞院日記」
  ◎それは、糠喜びに過ぎなかった。        「多聞院日記」

時代の風潮 相互不信

◎第24話   第24話
  ◎義昭は、美濃と尾張の和睦を進めた。       「中島文書」
  ◎斎藤氏は、信長を信用していない。        「中島文書」
  ◎信長もまた、斎藤氏を信用していない。
  ◎「相互不信」
  ◎これが、この時代の風潮だった。

時代の風潮 相互不信

信長の性格 用心深い 疑い深い

◎第25話   第25話
  ◎信長は、上洛を断念した。
  ◎「織上違変せしめ候」              「中島文書」
  ◎信長は、斎藤竜興を信用していない。
  ◎信長は、用心深く、疑い深い。

時代の風潮 隙 油断

信長の油断 負け戦 斎藤龍興

◎第27話   第27話
  
◎信長は、河野島で斎藤龍興に敗れた。        「中島文書」
  ◎信長の決断は、正しかった。            「中島文書」
  ◎隙を見せれば、命を取られる。           「中島文書」
  ◎信長は、再認識させられた。

信長の性格 執念深い 美濃平定

◎第28話   第28話
  
◎永禄十年1567、夏。
  ◎斎藤氏は、内側から崩れた。            『信長公記』
  ◎信長は、この時を待っていた。           『信長公記』
  ◎信長は、稲葉山を包囲した。            『信長公記』
  ◎斎藤龍興は、伊勢長島へ逃げた。          『信長公記』 
  ◎信長は、稲葉山城を無傷で手に入れた。
  ◎信長は、美濃を平定した。             『信長公記』
  ◎信長は、井口の名を岐阜と改めた。         『信長公記』
  ◎斯くして、阻害要因は無くなった。
  ◎信長は、執念深い。

明智の再興 光秀の原動力

光秀の性格、忍耐強い 執念深い

◎第151話   第151話
  ◎明智の再興。
  ◎この一事が光秀の原動力になった。
  ◎光秀は、忍耐強く、執念深い。

光秀の人物像  誇り高い男 美濃 源氏 土岐 庶流

光秀の深層心理 土岐の歴史 教訓 主君不信

光秀の苦悩   粛清の怖れ

◎第201話   第201話
  ◎光秀は、誇り高い男。
  ◎光秀は、美濃国住人、土岐の随分衆なり。
  ◎土岐氏は、美濃源氏の嫡流家であった。
  ◎明智氏は、土岐氏の一族である。
  ◎光秀の明智氏は、その庶流だった。
  ◎光秀は、土岐頼康を尊崇していた。
  ◎光秀は、土岐の歴史から教訓を得た。
  ◎一、主君ならばこそ、油断すべからず。
  ◎光秀は、粛清を怖れていた。
  ◎一、頼むべきは、己の力ただ一つ。
  ◎一、判断を違えれば、消滅する。


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目次 が更新されました。

これで、全体像がよくわかる!!

毎日更新!!

原因・動機の究明は、この一歩から!!


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重要 ◎目次 が更新されました。

本能寺の変

原因・動機は、この中にあり!!

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