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河野純喜さんの俳句を見てから、JO1のことばかり考えている

三日月にすがた重ねて子規の忌よ

現代語・口語俳句の切れ字候補 〜その使い方・説明・参考句〜

垂れすすきふさのさきまで重力よ

木にとまる鳶したたるか秋のあめ

くるくると西瓜ころがれ水のうえ

日がさしていろとりもどす紅葉谷

鳩の群れ飛びたつ羽音さわやかよ

霧の山あしおとだけのしずかさよ

望遠鏡果てへと向けてほしづき夜

顔上げてぐるりいちめんいわし雲

行く橋に陽がさしてよりもみじ谷

行くほどに空いろづくかもみじ坂

この星にみみをすまして虫の夜よ

俳句〜最近のエッセイ〜まとめ

あきの灯よページをめくる本の旅

頂じょうよいくつつらなる霧の山

摘むたびに日がさしこんで葡萄棚

共鳴*秋燕やポストに落とす航空便

2週間前

椎の実がふってくる空リス立つか