Kusabue/現代俳句 +AI

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Kusabue/現代俳句 +AI

現代語で俳句をつくっています/作品投稿用アカウントです/約2700句収録/自作作品に対する生成AIの鑑賞・比較・意見を参考にしはじめました(2024.2〜)/サイトマップ:https://note.com/kusabue/n/nbfe67a96270c

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現代俳句 作品集 〜700句〜

現代語を基本にした俳句集です。 現代語・現代仮名づかい・現代的切れ字を基本にして詠んだ句を集めました。 お時間があるときにご覧になってみてください。 下記の古典語や歴史的仮名づかい・古典的切れ字を使っていないこともご確認ください。 や・かな・けり・たる・たり・なる・なり・あり・をり・ぬ・べし・にて・らむ・けむ・とや・てふ・ゐて・ゐし・し・き・等々 また現代語(口語体)で俳句を詠むと俗・稚拙になるのかについても検証など行ってみてください。 ※作品はすべて既発表句です

    • ゆうやみよ色濃くならぶ稲架の列

      季語:はざ( 仲秋 ) 現代俳句 稲架は、刈った稲束を干すための木組み 稲架で天日干しをして 稲を乾燥させる昔ながらの方法があるそうです ◇関連記事◇

      • 馬鈴薯が丸ごといくつシチュー皿

        季語:じゃがいも( 初秋 ) 現代俳句 馬鈴薯は、ナス科ナス属の植物 じゃがいもが丸ごと入った シチューなどもあるそうで美味しそうです ◇関連記事◇

        • 草さきよとうめいいろのつゆの玉

          季語:露( 三秋 ) 現代俳句 とうめいいろ=透明色 露は、朝に草の上などに見られる水滴のこと 露の玉 とうめいな色があるようにも感じられます ◇関連記事◇

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        現代俳句 作品集 〜700句〜

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        記事

          草じらみつくさびしさよ城のあと

          季語:草虱( 三秋 ) 現代俳句 つく=付く 草じらみは、セリ科ヤブジラミ属の越年草 山や野などで 衣服にくっつく小さな草の実のことです ◇関連記事◇

          草じらみつくさびしさよ城のあと

          あしもとに日ざしをとおす松手入

          季語:まつていれ( 晩秋 ) 現代俳句 とおす=通す 松手入は、松の木の手入れをすること 枯れた葉、古くなった葉 不要な枝などを取りのぞくそうです ◇関連記事◇

          あしもとに日ざしをとおす松手入

          あさもかげゆうべもかげよ雁の列

          季語:かりのれつ( 晩秋 ) 現代俳句 雁の列は、雁が列をなして飛ぶこと 雁の棹 雁行などとも呼ぶそうです ◇関連記事◇

          あさもかげゆうべもかげよ雁の列

          寺のかげうつくしいのも十五夜か

          季語:じゅうごや( 仲秋 ) 現代俳句 十五夜は、特に陰暦8月15日の夜のこと 今夜は十五夜 中秋の名月をながめることができるそうです ◇関連記事◇

          寺のかげうつくしいのも十五夜か

          せんねんをにせんねんをよ雁の旅

          季語:かり( 晩秋 ) 現代俳句 雁は、カモ科の鳥の一種 秋に北方から渡ってきて 翌年の春に北方に帰ってゆく渡り鳥だそうです ◇関連記事◇

          せんねんをにせんねんをよ雁の旅

          ゆく道よ黄をうつくしくもみじ山

          季語:もみじやま( 晩秋 ) 現代俳句 もみじ山は、木々がもみじした山のこと 赤いものを紅葉、黄いものを黄葉 読み方はどちらも「もみじ」だそうです ◇関連記事◇

          ゆく道よ黄をうつくしくもみじ山

          見た夜々もひとすじにきえ天の川

          季語:あまのがわ( 初秋 ) 現代俳句 天の川は、川のように見える星の群れのこと 本来は 地上から見る銀河系のすがただそうです ◇関連記事◇

          見た夜々もひとすじにきえ天の川

          せいようにとうように鐘秋のくれ

          季語:秋の暮( 三秋 ) 現代俳句 せいよう=西洋 とうよう=東洋 秋の暮は、秋の夕ぐれどきのこと 和鐘、中国鐘 洋鐘などの種類にわかれるそうです ◇関連記事◇

          せいようにとうように鐘秋のくれ

          いちりんよちいさいながら菊日和

          季語:きくびより( 仲秋 ) 現代俳句 菊日和は、菊が咲くころの良い日和のこと 桜とならんで 日本の代表的な花の1つとされているそうです ◇関連記事◇

          いちりんよちいさいながら菊日和

          あまのがわこころの奥で渦巻くか

          季語:天の川( 初秋 ) 現代俳句 天の川は、川のように見える星の群れのこと 俳句では 七夕にからめて詠まれることも多いそうです ◇関連記事◇

          あまのがわこころの奥で渦巻くか

          だまるときたしかに人よあきの酒

          季語:秋( 三秋 ) 現代俳句 だまる=黙る 秋は、立秋から立冬の前日までの期間のこと 秋に飲んでいる酒 秋というだけでどこか風情があります ◇関連記事◇

          だまるときたしかに人よあきの酒

          やまぐによ暮らしのなかに葛の花

          季語:くずのはな( 初秋 ) 現代俳句 葛の花は、マメ科クズ属の多年草 秋の七草の1つで 花から根まで様々なかたちで利用できるそうです ◇関連記事◇

          やまぐによ暮らしのなかに葛の花