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マカピー的史観 noteで分かった事

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noteを始めて分かった事、note投稿者の皆さんの奥深い世界への探検はまだまだ続きます。
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#エッセイ

「語り部」が伝える南三陸の真実と、ぼくがライターとして決意したこと

「語り部」が伝える南三陸の真実と、ぼくがライターとして決意したこと

未曾有の大震災から、丸10年が経とうとしている。多くの方が亡くなった宮城県南三陸町では、地元の「語り部」が、来る日も来る日もこの町を訪れる人々に震災の真実を伝え続けてきた。

その「語り部」の伊藤俊さんが、3月2日(火)のNHK「クローズアップ現代+」に出演された。

6年前、ぼくは何かに導かれるように南三陸の伊藤さんのもとを訪れ、ほんの一端ではあるが、報道されていない事実を知ることになった。

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「新しい人生」|エッセイ 

「新しい人生」|エッセイ 

新しい人生――。

その響きに何を感じるだろうか?

今日は成人の日でもある。

「人生は一度きり。後悔のないように生きなさい」

大人たちには、そう言われたことが多いけれど、本当にそうだろうか。

私は、一人の人間の一生の中に、何度も「新しい人生」が始まっているような気がする。

受験、失恋、成人、就職、結婚、出産、引っ越し、転職、離婚、再婚、病気。

人には一体、一生のうちに何度、「新しい人生

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📖エゴイストでも、いいじゃない‼︎(藤原華さんを拝読して) 857

📖エゴイストでも、いいじゃない‼︎(藤原華さんを拝読して) 857

うぉ〜〜〜っ、これは上がるっ‼︎

訳もなく嬉しい。
やったね、自分の手柄じゃないけれど。
運とタイミングの賜物であったとしても、

そんなの関係ねぇ‼︎

ただいま大絶賛、気分爆上がり中。
まぁ、先ずは読んでみてくださいな。

読んだ?読んだ?
あ、有料記事ですけど無料部分ですよ。
ぐふふふふふふ……

はい、こんなん載ってますけど?

嬉しさの余りスクショ貼っちゃうけど、差し支えないかしら?

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人生が終わってから

人生が終わってから

休み明けの月曜日、おっちゃんの訃報を聞いた。
私が今の職場に入ってから、おっちゃんはおっちゃんだった。
濃い顔の人だった。
職場で会う度に「よぉ、姉ちゃん」と声を掛けてくれた。
怖い顔の人だったのに、優しかった。
息子さんも同じ職場にいて、同じ社宅に居た。別居はしてた。
私が気がついた時には日本人ではない奥さんは国に帰ってしまい、二度と戻らなかった。
おっかあにはおっかあの事情があるんだ。
おっち

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February 17, 2024: Changing Myself (自分を変える)

February 17, 2024: Changing Myself (自分を変える)

I have often heard or seen something about changing myself. I find a lot of books about it and also see the internet world full of websites about it. I admit that they help, to some degree, those who

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noteのススメ ひな姫さんの「note攻略法」マガジンをもとに考えてみた

noteのススメ ひな姫さんの「note攻略法」マガジンをもとに考えてみた

皆さま、いつも私たちのnoteをお読みいただき真にありがとうございます。

記録によると、私たちの初記事「自己紹介」は5/8の夜にアップしています。

noteを初めて早3か月が経ちました。

そこで今日は、noteについて現時点で思うことを書いてみたいと思います。

☆noteはやらない理由がない結論から言うと、noteはやらない理由がない、非常に強力なツールだと思います。

本格的に収益を上げ

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ChatGPTに『noteのクリエーターひな姫の魅力』を出力させたら楽しすぎた話💖

ChatGPTに『noteのクリエーターひな姫の魅力』を出力させたら楽しすぎた話💖

ChatGPTはただの会話型AIではなく、あなた自身を新たな角度から見つめ直すツールとしても活用できます。noteで自分がどう映っているのかを、聞いてみるのは面白いものです。

記事を通して、あなたのnote活動がより楽しく、長続きするきっかけになればうれしいです。是非、最後まで読んで、あなたのクリエイティブな活動に役立ててみてください😊。

⏬結論ChatGPTを活用して自分自身を客観的に見る

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物置から出て来た古いアイロン

物置から出て来た古いアイロン

「僕の昭和スケッチ」画241枚目

僕の実家では台所から裏庭に出たところに物置があって、中には雑多な古道具が打ち捨てられたように置かれていた。

ある時、そこから古いアイロンが出て来た。

見ると、所々に錆が入っておりコードの接続部にもガタがきていてアイロンとしてはもはや使えない代物だった。

それを見つけた経緯は忘れてしまったが、今思えば電気式だったので戦後の復興初期のものかと思う。

ちなみに

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【挑戦と成長の序章】函館大妻高等学校 戴帽式

【挑戦と成長の序章】函館大妻高等学校 戴帽式

函館大妻高等学校の戴帽式に出席しました。

この特別な儀式は、調理師を志す学生たちがこれからの実習に向けて心を整えるためのものでもあり。教員が、学生一人一人にコック帽を授け、調理師としての職業に対する意識を高め、その責任の重みを自覚するためのものです。調理師という職業への道のりが始まることの象徴でもあります。

彼女たちは不安や希望を抱えながら、今後料理の技術や知識、そして心を学んでいくことでしょ

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noteのフォロー機能でエラーが起きる数と、規制やペナルティってあるの❓

noteのフォロー機能でエラーが起きる数と、規制やペナルティってあるの❓

noteのフォロー機能を使って、
気に入ったユーザーや
フォロー返しなどでフォローしますよね💖

私もこれまでお気に入りのユーザーしか
フォローしてなかったのですが、

8/10より相互フォローに切り替えました🥰

その時の、私のフォロー数とフォロワー数の状況です⬇️

その時の記事です⬇️

多くのフォロワーがいますので、

順番にフォローバックをしていますが、

すぐにこういったエラー画面

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50年間 市場で働く人々を支えてきたメニューに載っていない"お母さんのおにぎり"「船橋市場の大乃家食堂」(前編)

50年間 市場で働く人々を支えてきたメニューに載っていない"お母さんのおにぎり"「船橋市場の大乃家食堂」(前編)

【1266むすび】大乃家食堂(船橋市場)しゃけ
《連続1720日目!》

すごく懐かしい。

この景色。
この匂い。

早朝の船橋市場(船橋市地方卸売市場)
全国各地から集められた新鮮な魚介類や野菜などが集まる、まさに千葉の台所的な存在。

実は、幼い頃このすぐ近くにある大きな団地に住んでいたことがある。

かなり久しぶりに来たけれど、忘れていた幼い頃の記憶がどんどん浮かび上がってくる。

そうそ

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コミュニケーションの欠如を憂う

コミュニケーションの欠如を憂う

マンションに住んでいる。
5階建ての、全部で40戸ほどのそれほど大きくないマンションだ。

これが街のマンションというものか、住人同士、互いに関心がない。
廊下で行き違えば挨拶だけは交わすものの、そこまで。
住人同士の立ち話など見たこともない。

感染症以前から、エレベーターの相乗りは誰もしない。
誰かが先に乗り込んでいたら、皆迷わず非常階段に向かうのだ。
犯罪防止で相乗りしないのが現代標準なんだ

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そしてnote

そしてnote

明石生まれ、神戸育ち。
京都の大学で人工知能を研究後、東京で書籍(主に日本中世史)やデジタル百科事典の編集を5年、愛媛のお茶どころで村おこしを20年、神戸に戻ってきました。
※プロフィール画像は幼稚園の入園式のときのかな

愛媛の村おこし時代、2002年に立ち上げたメルマガを18年にわたって担当し、4万人の読者に毎週届けて通刊714号に。
そこに〈ちょこっとひとこと〉と題したコンパクトなエッセイを

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函館マリカルチャープロジェクトイベント ~魅力再発見。世界に誇る「函館真昆布」

函館マリカルチャープロジェクトイベント ~魅力再発見。世界に誇る「函館真昆布」


本日はこちらを拝聴しました
ざっくりですがまとめたので興味がある方はどうぞ

函館マリカルチャープロジェクトイベント 
~魅力再発見。世界に誇る「函館真昆布」

函館市が主体で昆布の再生
函館真昆布の知名度はまだ他の地域に比べ伸び代がある

和食の歴史、油脂の欠如
仏教由来の肉食にタブー
植物脂は近世以降
油脂の代わりに出汁が進化した

甘いより苦味を1000倍感じる(苦味や酸味は危険予測に為)

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