ここはどこ?わたしはだれ?

昭和のドラマの記憶喪失時、
発するお決まりのセリフ。

今や死語かもしれない・・・。

しかし、今、
"魂の記憶喪失"みたいな状態から、
目覚めはじめてこのセリフを発する人は、
肩書とか仕事とか病気とかスピリチュアルとか、
関係なく
私以外にもたくさんいるのではないかな。

thank you♡また来てね♫

第38巻  東京昔と今 1

第38巻 「東京昔と今 1」
宮尾しげを著 1963年刊行

東京オリンピックによる開発で古き良き東京、江戸の面影を残す貴重な街並みや建物の破壊を嘆く著者が広重の「江戸百景」に描かれた江戸の現在(1963年当時)と比較して時代を検証します。

「今」として登場する東京の風景が、奇しくも二度目のオリンピックの破壊に晒されている2020年の現在からみれば充分に古き良き東京なのです。

安藤広重は江

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第37巻  世界の人形

第37巻 「世界の人形」
世界友の会著 1963年刊行
世界友の会 は、1948年に2人の篤志家によって設立され「国連ユニセフに日本人形を親善使節として贈って以来、国連加盟の各国と植物の種子、人形、写真、衣装、民芸品、児童画等を交換。親善と友好、文化交流をはかる」団体です。

「どうしてここに集められたか」という言葉で始まる後文では、平和のための使いとして、海を渡りはるばる旅してきた人形たちの生い

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[…レジン表面仕上げにピカールを…]── WEB回答に見た金属研磨液《ピカール》。“さぞかし光るべ?”と名に洗脳、ホムCへ。職人御用達区画を物色、姿ナシ。“ピカールは全国区?”訝しむも、ご家庭清掃区画へ。“あたーっ!”〈わが社はコレで半世紀〉風レトロ缶《PIKAL》── 初対面。

第36巻  スイスの山

第36巻 「スイスの山」
山田圭一著 1963年刊行

表紙のご婦人はノースリーブのワンピースにお帽子というエレガントさ。
しかし内容はアルピニスト向けのガイドブックです。ヨーロッパの登山のスタイル、装備や行程について、そして後半の山行記は、当時夢であったアルプスの山旅の様子を知る貴重な記録です。

「近代アルピニズムの発祥地であるヨーロッパのアルプスには、山の好きなだれもが大きな憧れを持っている

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第35巻 信州の高原

第35巻「信州の高原」
安斎秀夫著 1963年刊行
信州地方は、明治以降の欧米人による避暑地としての文化が入る以前は、古代からの歴史と自然の中で伝統的な生活を営んでいた地域です。現在でも軽井沢、清里やアイスクリーム、高原野菜などのモダンなイメージと、善光寺、温泉 おやき などの素朴なイメー、ジが共生していますが、そのような、文化、風土の両面を取り上げながら旅をする楽しい旅行記です。

軽井沢を

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ミゼット

おそらく2、3歳の頃だと思うが、ミゼットの荷台に乗っている写真が実家には残っていた。父は若い頃は車を運転していたようだったが、僕が物心ついた頃には家には自転車とカブがあるだけだった。そしてカブの後ろに乗せてもらっていた時のことをかすかに覚えている。それからず〜っと自家用車がない暮らしだった。倹約家の父は「車を持つのはドラ息子一人養うのと一緒だ。」と言って自家用車は持たなかった。僕が免許をとって初め

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