マカピー

マレイシアに関わりながら『マカピーな日々』を毎日配信。KDP出版[マカピー的史観]続編…

マカピー

マレイシアに関わりながら『マカピーな日々』を毎日配信。KDP出版[マカピー的史観]続編準備中です。信条は『天生我材必有用(李白)』(誰もが必要とされる人材)相互フォロー、note大学🎈

マガジン

  • トランスミッションⅡ

    • 8,345本

    トランスミッションⅠのミラーマガジンです。脆弱性が報告されたため設置しています。🌱参加者100名、フォロワ数150名、3000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • トランスミッションⅠ

    • 103,207本

    参加者650名、フォロワ数1500名、100,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • マカピー的史観 海外編

    海外で出会った出来事、そして今につながる事をお伝えします

  • ハマナスレストランの挑戦

    ひょんなことからマカピーがマレーシアのサバ州でレストラン経営することになって、毎日ドタバタが続くのでした!

  • マカピー的史観 noteで分かった事

    noteを始めて分かった事、note投稿者の皆さんの奥深い世界への探検はまだまだ続きます。

最近の記事

  • 固定された記事

いつ果てるとも知れぬ命なれば マカピーな日々#0708

マカピーです。 マカピーが尊敬するマハトマ・ガンジーの言葉があります。ガンジーさんはインド独立の立役者だった方で、最初は南アで活動していた弁護士だったんです。 明日死ぬつもりで生きなさい。永遠にいきるつもりで学びなさい。    Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.  マハトマ・ガンジー. そして、その言葉を聞くと更に孔子の教えである「論語」の一節を思い出すので

    • そうだ、もうちょっと頑張ってみよう。 マカピーの日々 #1449

      マカピーです。 木曜日に演奏した、生バンドリーダーのボビーが現れました。 「あれ、昨日来ると言ったのにどうしたの?」 「実は昨日来たんだ。そしたらお店にいたスタッフがマカピー達が別の町に言っていると言われたんだ」 「昨日は金曜日だから午後3時からの開店だったんだよ。ボクらは5時半に帰って来て皆さんが演奏するのを待っていたんだよ」 「そりゃあ、失礼しました。夕べはこちらも仲間の問題もあったんで来れませんでした」 で、今後どうしたらいいかという事をハナさんを含めて話をし

      有料
      200〜
      割引あり
      • 雨宿りしながら商売の厳しさを思う事 マカピーの日々 #1448

        マカピーです。 今朝も市場に買い出しに行きました。 朝4時に起きて、昨日泊りがけで居残っていたシェフのランとその奥さんを連れて、いつもの市場に出かけると既に沢山の人が集まっていました。 前日の雨が水たまりになった場所に車を止めて、野菜を買い始めるとチラチラと雨が降り始めました。 細かい霧状のものだったのが数分で本格的な雨になって、買い物をしている間でも屋根のある場所で身をすくめていました。 ランの奥さんは妊娠しているのでハナさんが「クルマに戻る」ように指示してランにも

        • 生バンドを入れてみたら マカピーの日々 #1447

          マカピーです。 今晩から初めてハマナスレストランで生バンドに演奏してもらいました。 (初めての有料記事となりますのでよろしくお願いいたします) といっても、渋いオッサン4人組でした。 ボーカル、アコースティックギター、ベースギターにパーカッションの構成で午後7時になってようやくやって来たのでした。 マカピーはハナさんに「午後9時がラストオーダーなのにこの時間から来られてもねえ・・・」と言うと 「いっそのこと11時までだってできるわよ」 「え、そんなに遅くなるとスタッ

          有料
          300
        • 固定された記事

        いつ果てるとも知れぬ命なれば マカピーな日々#0708

        マガジン

        • トランスミッションⅡ
          8,345本
        • トランスミッションⅠ
          103,207本
        • ハマナスレストランの挑戦
          3本
        • マカピー的史観 海外編
          960本
        • マカピー的史観 noteで分かった事
          437本
        • マカピー的史観 文化
          1,075本

        記事

          驚きの行動遺伝学 マカピーの日々 #1446

          マカピーです。 ナ、ナ、ナントこんなこと言われてどうするのよ!? 作家の橘玲(たちばな あきら)さんと遺伝学者の安藤寿康(あんどう じゅこう)さんの対談を聞いて、マカピーはこんなヤバい事があっていいのか?って冷や汗が出る思いでした。 だって、運命さえも遺伝するって言われたら「じゃあ、これからどうしたらいいんだよ?」ってなるじゃないですか! 「あとがき」で安藤さんも言ってますが、マカピーも橘玲さんの事は以前から知っていましたが「なんとなく、お金儲けのうまい人」的な偏見があ

          驚きの行動遺伝学 マカピーの日々 #1446

          まだ噴火が続いていたんだ マカピーの日々 #1445

          マカピーです。 ルアング山がまたまた大きな噴火しました! フィリピンから帰るフライトがキャンセルになったのはスラウェシ島北端のルアング山の噴火が原因でした。 それが、またドーンと1万9千メートル噴煙を吹き上げたらしいです! https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2024/04/30/28573.html その噴火の様子を宇宙からの観察で見るとなんと、スラウェシ島やボルネオ島のある低緯度無風帯での風の流れは偏西風の西から東ではなく、東

          まだ噴火が続いていたんだ マカピーの日々 #1445

          走るボク マカピーの日々 #1444

          マカピーです。 ただ走るのが楽しかったのです。 マカピーは小学校4年生になるまで自転車に乗れなかったのです。 農家で育ったマカピーですが、たいがいの友達は小学2年生くらいではもう自転車に乗りまわっていましたから、かなり遅いのでした。 三歳違いのマカピー兄も同じでスイスイと行くその後を、彼と一緒に遊びたいマカピーは兄に連れて行ってもらう必死について行きました。 それは、マカピーは小学低学年で兄に体格的に追いついてしまっていたので彼の漕ぐ自転車の後ろに乗る事はちょっと難し

          走るボク マカピーの日々 #1444

          パタパタ・・・マカピーの日々 #1443

          マカピーです。 新商品を提供することにしました! フィリピンで食べた「チキン・イナサル」という料理に感激したマカピーはハナさんと相談してこれをレストランで出そうという事にしました。 イナサルとはタガログ語で「バーベキューにする」という意味になるそうです。 チキンイナサルは非常にシンプルな料理です。 鶏のもも肉を串にさして、たれをつけて炭火で焼き上げるだけ。 それに、ご飯と二種類のソースが付きます。 小さな器にしょーゆベースのタレと油それにスダチのような柑橘と生トウ

          パタパタ・・・マカピーの日々 #1443

          ネコの戦略 マカピーの日々 #1442

          マカピーです。 自然の力はスゴイって思うのでした! アジズが現在いるハマナスレストラン2号店から丁度100km離れた1号店で働いていた時に捨て猫を拾ったのがネコです。 アジズが付けた名前があったのですが、誰もその名前で呼ぶ人はおらずで、「メーメ」とかマカピーのように「クチン(マレー語で猫の事)」と呼ばれています。 1号店閉鎖でアジズと相棒のアイベルが2号店に来た時にネコも一緒に連れて来られ主に二階の居住区にいるのでした。 マカピーとハナさんがフィリピンに行っている間に

          ネコの戦略 マカピーの日々 #1442

          「旅する巨人」の弟子 マカピーの日々 #1441

          マカピーです。 宮本常一さんという方を知っていますか? 宮本さんは1981年に亡くなっている民俗学者です。 マカピーが民俗学に強く惹かれたのは、民族学博物館(みんぱく)の館長をされていた梅棹忠夫さんの著作「知的生産の技術」を教えられたからでした。 それは最初は米国での酪農実習で、そして青年海外協力隊で東南アジアを知る頃でエスノロジー(民俗学)に目覚めて行くのでした。 それは各地の博物館を見ているうちに、根底に流れる共通性や宗教の影響、言語の流通などが複雑に絡むものでし

          「旅する巨人」の弟子 マカピーの日々 #1441

          そうかあの日だったのか!  マカピーの日々 #1440

          マカピーです。 38年前にチェルノブイリ原発事故が発生してしたのが4月26日だったんですね。 あの事故当時に2011年3月11日の東北地方を襲った大地震とその津波発生で福島第一原子力発電所でメルトダウンが発生する事を予想した人がいたでしょうか? あの頃の世論はソ連型の原子炉と人為的な事故としていたけれど、ソ連政府の発表が遅れ救助や支援が遅れたこと、人為的な事故でその前の1979年に発生していた米国のスリーマイル島原発事故とは違うという事でうやむやにしていた。 「チャイナ

          そうかあの日だったのか!  マカピーの日々 #1440

          Zuke donて何だ? マカピーの日々 #1439

          マカピーです。 ハナさんが帰ってきました。 ハナさんはフィリピンで用事があったので別々に帰って来たのですが、途中で既往症の喘息がひどくなり高温を発したと連絡があったので心配していました。 今朝ハナさんは帰って来ると、早速レストランの様子に注目しました。 新人たちとも挨拶していろいろ指示を出し、マカピーと市場へ行き野菜や魚を買い求める「仕入れ」もこなすのです。 それにしても、彼女が店にいると不思議にお客さんが来るのでした。 しかも、お客さんとの会話があるのでリピーター

          Zuke donて何だ? マカピーの日々 #1439

          想起しちゃった! マカピーの日々 #1438

          マカピーです。 ローローさんの記事を読んでいてフッと思い出したことがあります。 それにしても彼女のトマス・クックのお話はとっても面白いです。 そして、マカピーも一年余りヨルダンに住んでいたし出張で隣国?イスラエルを訪ねたこともあります。 ついでにウズベキスタン共和国にいた頃のイスラエル大使だった友人夫妻もいたのでエルサレム市内で再会を果たすことが出来たのは彼らの次男とマカピー次男が親友だったからです。 今回のローローさんの「ドイツ皇帝のエルサレム入城」記事を読んでいて何

          想起しちゃった! マカピーの日々 #1438

          見に行きたい! マカピーの日々 #1437

          マカピーです。 ニュースを見て帰国したくなりました! その場所は静岡県掛川市です。 掛川市の加茂荘花鳥園では2024年花菖蒲・アジサイ展を開催すると言うのです。 なぜマカピーがこの施設を知っているかといえば、行ったことがあるからでした! と言っても花鳥園だけで、古くからある菖蒲園のある加茂荘側へは行ったことがありませんでした。 それは京都に旧知を訪問した際に新幹線で東京に戻る際に「あ、それなら途中下車して彼女に会えるかも知れない」って思ったからでした。 マカピーと

          見に行きたい! マカピーの日々 #1437

          じゃあどうするかな? マカピーの日々 #1436

          マカピーです。 サバに戻って来ても相変わらず、店の客の入りは増加していません。 ところがマカピーが旅行から帰って来ると、店内に見知らぬ青年が三人増えていました。 出かけに入れ違うように雇われた45歳のベンは、先日心臓発作を起こして危ういところでしたが「その後どうなの?」と聞くと「大丈夫」と笑っていました。 元からいたランに加えて四人増えたから総勢5人の男性スタッフとなっていました。 旅先からハナさんは「人選を任せる」と息子のアジズとシェフのランに依頼して三人の採用をす

          じゃあどうするかな? マカピーの日々 #1436

          旅の非日常感 マカピーの日々 #1435

          マカピーです。 最近思うのです。どこからどこまでが旅なのかな?って。 今回日本を出てから4ヶ月ほどになります。 ご存知の通り、その前もマレイシアと日本の間を行ったり来たりでした。 そこでマカピーも考えるのでした。 自宅にいる間を日常とするとそれ以外は旅となるのは当然でしょうか? 例えば仕事での出張も一種の旅ですよね。 という事は、家族や自宅のある空間が「日常」なんでしょうかね? ではマカピーの様に家族と一緒に海外滞在していたのを「日常」とすると、一時帰国で日本の

          旅の非日常感 マカピーの日々 #1435