【2億円の職人に頼む】人間は100年も生きられない。だからモノに想いを託すんだ。【マーケティングの裏で消えゆくもの】
今回は、こういうモノにピンと来る人向けの記事かも。
さて、本題ですが、これを読んでいる人はおそらく、100年後にはほぼ全員この世に存在しないでしょう。
そう、人間はアンティークになる前に死ぬのです。
私も、あなたも、あなたの愛しい人さえも。
人はアンティークになる前に死ぬ
そして、だから思うのです。
人間は、100年すら生きる事が出来ないからこそ、今あなたが読む、こういった文や絵といった『モノ』に想いを託すのだと。
そして、託さなければいけない想いとは、必ずしも自らの内側から出るものではなく、それもまた誰かから受け継いだモノであったりもするのです。
web制作会社・fūunの『みねこ』と『ハッカ』、この度、結婚を機に『親から継承した石』を通じ、さまざまな領域を横断しながら、想像と創造の間で旅をしてみました。
親から継承されし『石』、その魅力
二人とも、結婚したらなんか親から石もらったので、『石』の見せ合いっこをする事になったのが始まりでした。
見て見て〜!私はサファイアを持ってるよ。私が生まれた9月に、誕生石であるこの石がついた指輪を、母に『出産がんばったね』のプレゼントとして贈ったんだけど、それを結婚を機に貰ったの。
古代ギリシャの宝石魔術
へ〜、素敵!娘の誕生石のものを母にあげて、それをまた娘にあげるってロマンチックだね。
石言葉も結婚のタイミングであげるモノとしてぴったりだ。
ムフ〜〜。しかもね、サファイアって、古代ギリシャの宝石魔術的には『性欲増強』の効果に全振りしているらしよ。
『エッチな石』って書いてある。藤村シシン先生の本に書いてあった。
古代ギリシャの宝石魔術!確かに、宝石の名前や石の意味ってギリシャのもの由来だったりするよね。
私も、この前アメジストを買ったんだけど、これも素敵なの。
ひょえ〜!紫のぷっくりツヤツヤハート!かわいい…!
アメジストもギリシャ語由来なんだよ〜。
アメジストは『真実の愛』っていう石言葉もあるから、私は、ハートのカットをされたアメジストを選ぶ事で『恋に酔わない』って意味を自分で見つけてお守りにしてたのです!
んで、酔わない恋に出会い、結婚した!!
あと、私、蒲田でよく酔っ払うし、良いかなって。
は〜、ロマンチック…だね…?!
確かに古代ギリシャ的にも、アメジストは『闇の魔術に対する防衛術』、『天候の操作』みたいな効果があるんだって。
ハリポタからハガレン、キングダムまで
ハリーポッターだけじゃ無いよ!
『鋼の錬金術師』でも、石は大きな物語の鍵になっているの。
錬金術といえば、『賢者の石』を巡る物語だよね。
この、『毒と薬の蒐集譚』では、賢者の石は『辰砂(しんしゃ)』だったのでは?と書いてあるの。
辰砂は、秦の始皇帝が不老不死を手に入れるために聖なる薬として飲んでいたの。でも実際は、水銀って猛毒だから、結局命を短くさせてしまっていたんだけどね。
ハリーポッターに、鋼の錬金術師に、キングダムに…。世界って繋がるね。
辰砂は今も、その美しい結晶構造から、鉱物コレクターの間で評価されているんだって。
なんか…、人間の欲、コワッ!!!
でも確かに石って、鉱物から宝石まで色々あるもんね。飾ったり、身につけたり…。いろんな楽しみ方があるよね!
うんうん。
私はね、親から譲り受けたサファイアは、結婚指輪に合わせてリメイクしたの。
『身近なお守り』にしたくって、元々のシンプルなデザインを生かしたまま、サイズと金属の表面の加工だけ変えてカジュアルに使えるようにしたんだ〜。
父と母の繋がりが、そのままお守りになっている感じがするの…!
苗字は変わっちゃうけど、私の大事な、父と母っていう一番身近なルーツも思い出せるんだ。
『身近なお守り』かあ…。素朴であったかくて、みねこらしいね。
私もねえ〜、母からダイヤ付きのゴールドの婚約指輪、義母からプラチナの婚約指輪を譲り受けたから、それを結婚指輪にリメイクしたんだ。
そういうの、その人のスタンスが出るよね。
どんな指輪を目指したの?
リメイクした結婚指輪は、100年残るアンティークを目指したの
…………ッ?!
2億円のジュエリーを作る職人にフルオーダーで結婚指輪を頼んでみた
■その職人さん達にオーダーできるHPはコチラ
別にね、『安いジュエリーにすんな』って言ってんじゃないの。『審美を他人に任せんな』って言ってんの。わかる?
ドユコト…?(窪塚…?)
マーケティングの裏で消えゆくもの
うん。今ってさ、SNSでもなにかモノを買うでも、基本的には『マーケティング』の力を振るった者がその領域を制すじゃないですか。
勿論、マーケティングの知識は大事だと思うし、自分も仕事でやっているけどさ、あなたはそのマーケティングに全て身を任せていませんか?と思うんだ。
あなたは、それを本当に美しいと思っていますか?
その感情や欲望は、つくられたモノではないですか?
それはあなた自身ですか?
という話ですよ。人に対しても、自分に対してもね。
その裏側で、純粋なクリエイティブ(=純クリ)の力だけでしか生きられない会社とか人って沢山居て、きっと綺麗な泡みたいにさ、気付かないうちに消えちゃうんだよ。
純クリねえ…。確かに、モノをつくる力と、広報したり戦略考える力は別だもんね…。
よくXとかでさ、『もうこのままじゃ廃業します、こんなに良いモノを作ってるんです。買ってください!』ってものづくり企業さんいるけど、それで寄ってきてくれた人も、その話題性がなくなったら多分、すぐいなくなっちゃうんだよ。
だからもっと皆さ、なにかしらの話題性に食いつくんじゃなくて、ちゃんと良いモノをつくっている人たちに日頃から目を向けて欲しい、自分で美しいモノを探し出そうとして欲しい。
職人は『地名+こだわり+精神』とかで検索して見つけ出せ
とりあえずこれを見てちょ。私はこの人たちに、結婚指輪を頼んだんだ。
この人たちのつくったモノなら、きっと100年残したいと思うし、残るようなモノになると思ったからね。
なんか凄い人たちきたな。
でも…、こういう人ってどこで探してるの…?
まずは、『対象のもの(今回はジュエリー)+職人+地域』で、職人の生息地を絞ってください。
そして、今回の場合だと、東京からほど近い『御徒町』が生息地域として挙げられました。
そこからは、『絞った地域(今回は御徒町)+職人+精神』、『地域+こだわり+哲学』などで純クリしてそうな人たちを探し出しましょう。
■探すのが面倒な方はコチラからどうぞ
若くて40代、絶滅危惧種のジュエリー職人
なんか…レア寄りの野生動物の狩りみたいな事してるね。
そうそう、実際、ジュエリー職人ってかなり絶滅危惧種なんだって。
この、錬士さんの魂の叫びのような文章を読んでくれよ。
これは…webライティングというか、もう、『叫び』だよね。
2人で19万円でフルオーダー出来ました
錬士さん(以下、敬称略)は、『2億円のジュエリーを作った職人も在籍している』と言ったけど、実際にデザインから考える、フルオーダーをお願いしたら、とってもお手頃な価格で結婚指輪が出来たんだよ。
ち、ちなみにおいくらで…?お手頃って言ってもフルオーダーでしょ?
2人で¥188,782 (税込)だよ。
こちらが実際のオーダーフォームだ。
オーダー以外の金額感もサイト内で確認できる、安心設計!
むむ!平均よりずっと安すぎない?!
デザインからオリジナルの、フルオーダーなんだよね?
結婚指輪の価格は、どう決まる?
それが、マーケティングの話に繋がるんだ。
錬士の料金体系は、材料費に利益をかけず、指輪を作るのに必要な重量だけ、その日の地金相場をそのまま採用し計算しているんだって。そこに、これまた必要なだけの職人の工数が乗るの。
一般的なジュエリーブランドだと、そこにいろんな『宣伝費』とか、『マーケティング費』がかかるらしい。
ジュエリーブランドってさ…、色んな綺麗なモデルさんの宣伝や、素敵なキャッチコピーやビジュアルを使って素敵な世界を作ってて、私もそういうの好きだけどさ。
たまにちょっと切なくなるんだ。『そこで得た感動は自分の内側から溢れ落ちたモノじゃないな』って。
そうなのね〜、私も愛情はDIY派だからその感覚わかるよ。
人から提示されたモノより、自分で見つけたモノに価値を見出すんだよね。
でも、【材料費】=『必要重量』×『地金相場』+【職人の工賃】だから安いのはわかったけど…。
職人さんは大丈夫なのかな?
錬士は、技術の安売りはしていないんだって。
むしろ、一般的なジュエリーショップよりも職人の工賃は高い。
『高品質でリーズナブル』、『職人の地位向上』このふたつが彼らが目指す世界観なんだ。
この言葉の重さ、凄くない?
『価格破壊だと思われるかもしれないけど、怪しいと思われるかもしれないけど、でも破壊したい。もう時間がないから、少しでも多く届けたい。』
確かに…。こういう新しい事って、後ろ指さされたり、異端児扱いされたり、私たちが知り得ない所で、サービスを始めるまでに色々な困難があるだろうに、凄いね…!
ね。想いと行動がストレートに繋がってて、切実で、命掛けててさ。
2億円のジュエリーを生み出す職人たちだから…という価値も勿論あるけど、もっと身近な、ものづくりにある苦しみに立ち向かう姿を知って、『100年残るモノをこの人たちはつくる力があるだろうし、こういう世界が100年後になくなる世界は哀しい』と思って、オーダーを決めたんだ。
ウッ…。なんだか泣けてきた…。
職人さんに頼む人が少なくなれば、業界も縮小していって、職人を目指す人も居なくなっちゃうんだもんね。
結婚指輪の制作過程はこんな感じ
①使ってない貴金属があったら集めておく
うん。だからもっと色んな人に錬士を知って欲しいから、実際に作った工程を参考までに紹介するね。
まず、自分達それぞれで親から譲り受けた婚約指輪があったから、これらを活かしたデザインにしよう!となったの。
左が義母の、右が私の母の。母のリングは、ダイヤも付いていたからそれも活用しよう、という事になったよ。
錬士は、材料費+工賃+オプションで金額を出しているから、地金分、自分達の負担額が減ったのもとても助かったよ。
②御徒町の工房でイメージ相談〜お見積り
サイトから予約して2人で御徒町へ…。実際のサンプルを見ながらイメージを相談しました。錬士も最初から見積もり見積もり!って感じじゃなく、彼らのスタンスを話しながら色々根気強くこちらの話も聞いてくれて、落ち着いて考える事が出来たよ。
錬士は、『鍛造』が特徴なんだね。
そうそう!こういう、金の延べ棒からトンカチで叩いて作るガッチガッチのやつ!
私のパートナーは現場仕事も多いから、歪んで着けられなくなるような柔らかい指輪は避けたかったんだ。
その日は、その場でお見積りを貰ってから、一旦家で持ち帰って最終的に錬士にお願いするかを家族会議したよ。
③入金後、自分達でデザインの案出し
満場一致で、『やっぱりお願いしたい!』となり、帰宅後、即入金。
ここからは自分達のターン!デザインを考えます。
自分達でスケッチしたり、3Dに実寸で起こしたりして、大まかなイメージやコンセプトを固めたよ。(私たちがこだわり過ぎなだけで、デザインお任せも勿論いけます。)
2つの金属が貼り合わさった間から、ダイヤが覗くような形にしてみた。
なるほど。それぞれのご両親の婚約指輪の素材が貼り合わさっているんだね!
ちょっと特徴的な形だけど、コンセプトやモチーフはどういうモノなの?
デュアリズム(dualism)だよ!
夫と私。男と女。あなたと私。違う性質を持つ2人が、2人だけで対峙する所から、これからの時間や世界を構築したり、見つめていきたかったんだ。
なるほど〜。ハッカチャンは、『生と死』みたいなテーマも大好きだもんね。
そうそう。コンセプトはそれでね、モチーフは、『目』なの。
最初に、『100年残る、アンティークを目指す』って言ってたでしょ?その文脈も汲みたかったの。
こういうの、見た事ない?
ウワ〜〜〜ッ!!!
古代ギリシャに話戻った…!!
私も、みねこと同じく、指輪にはお守り的な要素も入れたかったし、『目』って色んな国、色んな時代のジュエリーに使われているモチーフだから、ピッタリだったんだ。
目も、『男と女』みたいに2つで対になる感じもあるし、良いよね。
こんな感じで、デザインはほぼ固まったから、後の打ち合わせは、実際にどう作るかのお話をしたよ。
④2回目の打ち合わせ〜制作開始!
この辺は、錬士に、『2人がどんなの持ってくるかドキドキした』って言われたことと、御徒町周辺のご飯とか雑貨が可愛かった事くらいでサクサク進んだよ。
⑤指輪を溶かして、金の玉に
錬士がすごいポイントの1つは、工程ごとに写真を送ってくれる所!
『ちゃんとあなたの持ってきた貴金属を使ってます。』って、動画や写真で証明してくれるの。
これは、指輪をあげた親御さん側も嬉しいだろうねえ。
そして出来た金の玉がコチラ!
こんなん、『愛』だね。
⑥金の玉が金の延べ棒に
ここもちゃんと金とプラチナ、両方の動画を送ってくれました。
⑦金の延べ棒が指輪の形に
この辺り、一番『鍛造っぽさ』のある工程なんじゃないでしょうか?
バイカラーの指輪だからこうなってるのか、ここから貼り合わさるんだね。
⑧指輪の形がほぼ完成!
これはまだ未完成だけど、素敵だよね!
このやりとりを見ればあとは伝わる。と思う。
『建築では骨組みが立ち上がった状態(仕上げ前)がある意味一番魅力的』!!
そうか、ハッカチャンのパートナーさんは、構造家だもんね。
アツいよねえ…!このやりとり。
職人さんとこんな距離感で一緒にものづくりを体験できるのも、とっても魅力的だと思う。
⑨完成までもう少し!ダイヤを嵌めていく
いや〜、これを見ていると、モノには魂こもる事もあるよな。って思うね。
改めて思うけど、こういう世界は無くしちゃいけないよね。
⑩指輪の刻印のフォントや、特典のリングドームの仕様を決める
恐ろしい事に、錬士は、指輪に入れるフォントは無料で持ち込みOK、そして、錬士特製のリングドームも特典でついてくるし、そこに入れるメッセージや装飾の色も選べるんだ…。(それぞれ、2024年6月現在)
職人の気合い、凄い超えてコワイよ…ッ!
完成したらどうなっちゃうのか、トキメキが止まらないよ。
純クリが、100年後の職人と、今の君の世界を救う
純粋クリエイティブ(=純クリ)だったねえ…。100年残るアンティークにきっとなるよ。こんなに魂込めて、本気の人たちが作ってるんだもん。
職人さんの業界も、もう継承されないまま消滅の危機にあるらしいけど、ハッカチャンみたいに積極的につくり手を見ようとする人が増えたら、職人が絶滅せず、100年後も技術やクラフトマンシップが共有されている未来があるかもね。
私はさ、マーケティングに左右されずに、自分で審美して、良いと感じる世界に目を向ける事は、100年後の職人さんだけじゃなくて『今の自分の世界』を救う事でもあると思っているよ。
世の中を動かすような、大きなマーケティングの力に限った話じゃないよ。
例えば身近な所だと、SNSのインフルエンサー的な、お金の力を感じたり、ちょっとエッチだったり、均一化された綺麗さだったり、若さだったり、権威性だったり…に身を任せるんじゃなくて、『それは本当に心を動かすものなのか』、『後世にも繋いでいきたい世界なのか』を、自分で考える事が結局、今の自分達を救うと思う。
そういう想いが消えた世界は、刺激的だけど、どこか虚しくて、悲しい世界になっていくって思うからさ。
確かにさ、幸せって、必ずしも刺激物ではないよね。
もっと身近な、なんでもないような、手間暇みたいな愛の側にあるモノなんだと思うや。
自分が死んだ後も、継承したい美しいセカイ
なんだかここまで来ると、モノ単位の話じゃないよね。
うん…。私もさ、人は100年も生きないから、100年以上残る『物質』に想いを託すんだと思っていたけど、違うんだと思う。
想いは、想いで繋いでいくんだよ。
そしてそれが、自分が死んだ後も、継承したい美しいモノ…セカイなんだと思う。
『想いは想いで繋げる』かあ…。
私たちは、web制作会社として、こんな言葉を発信しているじゃないですか、
自分達の製品やサービスに、『好き』の想いがある、とか、錬士みたいに、『届けたい』とか、純クリしている人たちを、全力で応援していきたいね。
うん、誰かのためじゃなく、自分自身の為にもね!
『想い』を伝えたい企業さんをお手伝いしたい
色々と語りましたが(楽しかった〜!)、最後に、ここまで読んでくださった方は、fūunときっと感性が合うのだと思います。
私たちは普段、東京で(地方にもよく滞在しているけども。)WEB制作会社として、企業さんのサイトを作ったり、ブランディングを考えたり、SNS運用をお手伝いをする仕事をしております。
あなたと話したい、ものづくりの事やそれ以外の事
とりあえず、なんとなく私たちに興味を持ってくださったあなた、ぜひお話ししてみませんか?
バナーや入力フォームは、相談会のデザインになっていますが、『まず話を聞いてみたい』にチェックして話しかけてみてください。
全力で、あなたのものづくりで起こる、『困ったなあ…』とか、『なんでこうなっちゃうんだろう…』、に純クリマインドで打ち返したいと思います。
https://45907931.hubspotpagebuilder.com/contact
ここまで読むということは、あなたの中に、どうしようもない、ものづくりの葛藤や苦しみ、孤独があるんだと思います。
そして、そんな風になるのは、あなたがどうしようもなく純クリをしているからなんです。
それはきっと後世に繋げていくべき、美しいモノなのです。
ぜひ、一緒に、純粋クリエイティブ(=純クリ)で駆け抜けていきましょう。
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以上です!
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
あなたとあなたの仲間たちが、もっと純粋に美しいモノを追いかけていけますように。
fūunより愛を込めて。
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