サイコロの世界観

サイコロの世界観

グローバル化とは何か。 ヒト、モノ、カネの移動範囲が広がったということだろうか。 ただ、これには 何か異物が含まれている気がするのだ。 たしかに未来に進んでいるように思えるのだが、喉に骨がつっかえている感覚。 それが何なのか良い言葉が思いつかない。 グローバル化と聞いて、どうも腑に落ちないことが1つある。 グローバル化で競争が激化するということだ。 それは根本的な資本主義からなる ゼロサムゲームが広がったにすぎない。 例えるなら、 家庭用ゲーム機で近所の友達と

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【ジライさんのIF】ごめんねハタくん

【ジライさんのIF】ごめんねハタくん

⇦前話 クソビッチのミッちゃん 「『資本主義社会においては、人やカネに働かせる資本家と、労働力を商品として資本家に売るしかない労働者の2つに分かれる。この論理からすれば、一般に勝ち組とされる医者、弁護士、官僚等、これら全ては労働力を商品としている負け組へと成り下がる。しかし、無職はどうだろうか。(中略)資本主義社会では無職は資本家階級であり勝ち組ということになる。』と言ったやつがインターネットにいらっしゃってだな。つまりハタさんは勝ち組なんだわ。」とお姉さんは言った。 「

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脱イデオロギーの、尊厳を基盤にした市場経済

脱イデオロギーの、尊厳を基盤にした市場経済

市場のプレイヤーが「競争」というモーターで、利益を最大化することによって、社会が国が豊かになる、という寓話を信じる(信じたい)「資本主義」が、環境破壊や社会格差を起こしていることは明らかで、その構造は、マルクスの研究者である斎藤幸平氏の『人新世の資本論』にも明確に描写されている。 ただ、マルクスは「資本論」にて、市場経済の主要な生産ファクターとしての「資本」について論じているが、資本「主義」とは言っていない。18世紀半ばの産業革命を契機に拡張し、現在、世界で支配的になってい

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お金の知識💰

お金の知識💰

みなさんこんばんは。 とりあえず簿記やれば? これってよく聞ききますよね。 なぜ簿記って大事なんでしょうか。 今日はそんな話です。 簿記とは、帳簿に記録し、報告する手段のことです。企業やお店が従業員を雇い給料を支払い、光熱費や広告費の支払いなどさまざまな活動をしますよね。簡単にいうと企業の資金状況や、負債状況などがわかるのが簿記なのです。 簿記の知識をつけ最終的にするべきことは貸借対照表と損益計算書をかけるようになるです。 貸借対照表 期末時点の財政状態 (資産、負債

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地球が燃えている

地球が燃えている

世界的な環境活動家として一躍有名になった一人の少女がスウェーデンにいる。 名をグレタ・トゥーンベリという。 グレタは、2018年5月、学校に行くことを止めた。気候変動の危機を訴えるためのストライキだった。 グレタは考えた。 万事が順調だというふりを止めなければ、従来通りを続けてしまい、大惨事に突入するのだ、と。 じきになくなる将来のための勉強よりも、学ぶべき将来を残すために行動を起こすことが先決であるのだ、と。 ずっと地球は燃えているグレタの勇気と行動は、その後の

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自由を追求すれば自ずと資本主義になる
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自由を追求すれば自ずと資本主義になる

『人新世の資本論(斎藤幸平著)』に関して私はネガティブですが、本書を読んで、いろんな気づきが生まれたので、お金を出して読んでよかったなと思っています。 前回は、1980年代の中国、結果平等の世界が残存した世界を思い出しました。今回は「自由を追求すれば、自ずと資本主義になる」という仮説です。 ジャガイモ栽培のグローバル化(1600年代)、化学肥料の発明(1908年)や丈夫な小麦(農林10号、1935年)の登場によって食糧の大量生産が可能になって以降、第1次産業が人口の大半を

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豊かさが導く「人」中心の社会が持続可能な社会を実現する

豊かさが導く「人」中心の社会が持続可能な社会を実現する

TAKA(@Murakami_Japan)です。この度、素敵なご縁があって初の著書を出版(祥伝社9/30発売)させて頂きます。それに関連して、本書でも取り上げている「持続可能な社会」を実現するための要素、取り巻くポイントなどを少し本書を抜粋しながらご紹介していきたいと思います。 持続可能な社会への責任が問われる時代日々の生活で手一杯の時代では、その日暮らしで先のことを考える余裕はなかったでしょう。日本は高度経済成長期を経て、徐々に将来のことを考えられる豊かさを多くの国民 が

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コミュニケーションの責任の半分は、「聞く側」にある。

コミュニケーションの責任の半分は、「聞く側」にある。

今、仕事でネーミング策定の作業をやっています。 私はその進行を任されていて、 メンバーから公募した100以上のネーミング案を 段階的に絞っていきます。 絞るたびにメンバーに情報共有するわけですが、 中には「この選定になった理由はなんなのか」ということを 知りたがる人もいます。 昨日、ネーミングの打ち合わせのときに、 ある方がおっしゃっていた言葉。 「実はずっとこの選定にモヤモヤしていたけれど、  今日、TKMAさんからの説明を直接聞いてわかった。  でも、直接話を聞けな

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”親ガチャ”という単語を心の辞書に登録できない理由を考えてみた

”親ガチャ”という単語を心の辞書に登録できない理由を考えてみた

”親ガチャ”というワードが巷で流行しているらしいですね。 友人からこの単語を聴いたときは「なるほど、確かに子どもに親は選べないという意味では、理解できる。」と思いました。 いかにもインターネットで流行りそうなジャンキーなワードという印象。 それ以上でも以下でもない。 だけど何故だろう、私はこの単語が自分の言葉のストックに落ちてこない。自分の心の辞書登録機能は、この単語には適用できないと感じる。 余談:私と親私自身、親との関係には割と悩んだ方ではあります。おそらく反抗し

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【愛しの女子たちへ】『戦い済んで』 ②「成熟社会の幸福とは」

【愛しの女子たちへ】『戦い済んで』 ②「成熟社会の幸福とは」

「50代以上の人と仕事をしていると、その考え方についていけない」と若い人に言われました。能力があり、企画力も営業力もある30そこそこの女性です。 「どういう点が」と聞くと、「そうですねえ、たとえば社員がからだを壊しそうでも、仕事の納期のほうを優先するとか」 小さい会社だから代替の人間がいないとか、まあ、いろいろ理由はあるにせよ、資本主義社会だから納期優先は50代以上じゃなくても仕方ないと思うけど考えさせられましたねえ。 高度経済成長期の、いわゆる右肩上がりの時代、頑張れ

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