たいいりょう

詩人 自閉症スペクトラム障害・統合失調症 日本共産党員 静岡県詩人会会員 詩集『裏側…

たいいりょう

詩人 自閉症スペクトラム障害・統合失調症 日本共産党員 静岡県詩人会会員 詩集『裏側にいけば』(アオサギ企画)刊行 詩集『詩人の森』『夢かうつつか』(私家版)刊行 野田宇太郎生誕祭献詩 三席受賞 私の生き様が、私の詩である。 (たいいりょう)

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  • 生きざま

    生きるということ それは 苦しみを ありのままに 受け入れること 生きざま それは どう生きたかではなく どう生きるかということ 今を生きる このかけがえのない生命(いのち)を ほんのひとときも 無駄にせず 懸命に生ききる それが 生きざま わたしの生きざまは 言葉 拙い言葉を紡ぐしか 生きるすべをしらない でも たどたどしくても いいじゃないか 純粋でさえあれば 濁ってさえなければ わたしの生きざまは わたしの生 わたしの生きざまは わたしの死 そんな生きざま いちどきりの 乗り物 たいいりょう

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          故郷の月 こころに沁みる 懐かしい 陳腐な言葉 ぽっかり空いた こころの傷 今宵は ディオニュソスに 肉を喰らわせよう 故郷の月 涙で 滲んで 目に 沁みる たいいりょう

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