のろさとし | 実業家 | 製造業 | システムエンジニア

製造業を営む会社の経営者。起業して6年で年商1億を達成。その経験の中で観測したこと、培った無形の資産を体系化するために書き残しています。

のろさとし | 実業家 | 製造業 | システムエンジニア

製造業を営む会社の経営者。起業して6年で年商1億を達成。その経験の中で観測したこと、培った無形の資産を体系化するために書き残しています。

マガジン

  • とらねこ村<トランスミッション>

    • 157,267本

    あなたと作る共同マガジン。総勢4000名が関わる大規模マガジンに成長中。グループ合計で参加者1,500名、フォロワ数2,500名、約18万記事が収録中。🥕コンテンツを広めたい方の参加をお待ちしています。🥕マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね。

  • 【共同運営マガジン】頑張る隊

    • 40,113本

    ここは自分らしく頑張る人たちが集まるマガジンです(*´ω`*)決して人に強要するわけではなく、自分らしく自分のペースでほんの少し前向きに生きようと頑張るマガジンです(*´∀`*)共感してくださるかたはぜひご参加お待ちしています✨

  • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン

    • 45,520本

    【ルール】 1日にマガジン登録は最大で3回までで、宜しくお願い致します。 【コンセプト】 『楽しく生きる』『みんなで学びながら成長する』『人と人との絆を大切に』という3つの柱をコンセプトにしています。 参加したい方は、参加したいとメッセージで頂ければこちらから招待メッセージ送らせて頂きます♪♪ ※画像は変更しないようにお願い致します。

  • 【共同運営マガジン】みんなのうた

    • 9,635本

    コンセプトは、 書くって 楽しい、嬉しい、気持ちいい! 枝瀬と共に 日々の感動や気付きや学びを 分かち合いませんか? note記事は、 人のこころをたねとした、 「よろづの言の葉」です。 参加した人がすくすく育つ マガジンを目指します。

  • あっとほーむ🏠

    • 17,779本

    「家でまったり落ち着いて、家族で団欒しながら会話を楽しむ」というイメージで「あっとほーむ」と名付けました! 「参加者(家族)がお互いに積極的に交流をする」ことを大切にしていますので、ぜひ家族の皆さんの記事へコメントしに行ってください! ※参加希望の方は、固定記事にコメントください!

最近の記事

  • 固定された記事

論理的思考は「旅行」なのかもしれない

論理的思考は旅行の一種だと思う。 最近ロジカルシンキングが大事だとビジネスシーンで声高に叫ばれるのをよく聞く。僕も大好きだ。一見答えのでなさそうな複雑な事象は「そんな簡単な話じゃないよ」とか「ゼロヒャクで言うなし」とか、慰めの言葉や思考停止を強要する言葉で結ぶことが多い。そんな事象に対し、答えを導き出すまでいかずとも一歩真理に近づくことを論理的思考はしてくれるからだ。 旅行も好きだ。だけど旅行は費用が高くなかなか行けたもんじゃない。旅行は大概移動を伴う事が多いが、この「移

    • 結婚はうまくいくか

      はじめに 時間をかければ必ずうまくいく。「いやいや、世の中離婚しまくっているじゃないか」という声が聞こえるが、「時間をかければ必ずうまくいく」という主張である。離婚のケースは「時間をかけなかった」だけである。 さて、なぜ結婚は必ずうまくいくかというと、「月の裏側が見えない」からだ。 潮汐ロック 月は地球に必ず同じ面を向けている。 これはみんな知っていることだろう。月のうさぎがずっと見えるのはこのためだ。なぜずっと同じ面が見えるかと言うと、月の自転周期と公転周期が同

      • 不言実行と有言実行はどちらがいいか

        有言実行だ。 不言実行というのは以下のような感じだろう。 「これ、やっといたぜ」 「きゃああ、いつの間に!素敵~!」 といった感じだろう。一見かっこよくて素敵だが、これは卑怯さも内在している。 どういうことかというと、"タスクA"という仕事があったとして、それを不言実行したとすると、周りは「すげえええ」という評価をする。なぜなら不意にタスクAが終わってとっても嬉しいからだ。 また、こちらから「タスクAやって」と言わなくてもタスクAをやってくれたわけだから、とても優し

        • 趣味を探すべきか

          探さなくてよい。もう趣味を持っていると思った方が良い。 趣味の定義は以下だ。 上記の「自由時間」が無い人は、そもそも趣味は持てないことになるので、探しようがない。「自由時間」がある人は、その「自由時間」にやっていることが趣味であるはずだ。 例えば、趣味を探していそうな人がしていそうな自由時間の使い方は「ゴロゴロする」とかだろうか。これも立派な「好んで習慣的に繰り返しおこなう行為」と言える。 「いやいや、その今の趣味に飽きた時、人は趣味を探し出すんだよ!」 なるほど。

        マガジン

        • とらねこ村<トランスミッション>
          157,267本
        • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン
          45,520本
        • 【共同運営マガジン】頑張る隊
          40,113本
        • 【共同運営マガジン】みんなのうた
          9,635本
        • あっとほーむ🏠
          17,779本
        • 【働くヒトの体温を上げる】共同運営マガジン
          1,053本

        記事

          真に同調圧力が嫌いな人は同調圧力が嫌いかどうか分からない

          「同調圧力まじウザい」みたいな嘆きをよく聞く。昔よりも社会が多様性のある方向に変化していっているので、よく聞くのだろう。 これは例えば、 「会社ではみんな笑顔でいるべきだ!そうだろ!?」 みたいな感じで直接言葉にするようなこともあれば、 「みんな有給休暇取らないから俺だけ取りにくいな…」 みたいな、言外の圧力も同調圧力と言えるだろう。 こういう同調圧力がウザいという気持ちは非常によくわかる。これをなんとかしたいため「同調圧力まじウザい」とツイートして社会に対して訴え

          真に同調圧力が嫌いな人は同調圧力が嫌いかどうか分からない

          「電車でバカ騒ぎしている人達はバカか

          バカだろう。そして、電車で「あいつらバカだな~」って思ってるあなたもバカだし、そんなあなたをバカ呼ばわりしている僕もバカだ。 ラマヌジャンの前では全員バカなのだ。 SNSでもちょいちょいバズってるラマヌジャンという人をご存じだろうか。 このラマヌジャンという人は、インドの貧乏青年で、余りの天才ぶりからイギリスの大学に招聘され、フェローにまでなってしまう。インド人ということで差別もされたが全員数式でぶん殴って黙らせたとんでもない奴だ。 以下の円周率の関係式 こんなのを

          「電車でバカ騒ぎしている人達はバカか

          「多様性を大事に」と言っていいか

          昨今いろいろな場面で「多様性を大事に」と言われてやまない。「ダイバーシティ(多様性)」とは、さまざまな社会、民族的背景、異なる性別、性的指向など、それぞれの人々が持つ多種多様なバックグラウンドのこと。また、個人の違いを認め合い、尊重し合うことだそう。 ようは、「肌は白くないとダメ」とか「紅白歌合戦見るべき」とか「男と男は結婚しちゃダメ」とか言っちゃダメってことだ。いろんな人がいて、尊重しようね~ってことである。 大いに賛成だ。多様性を認めない社会は、差別や争いを生む。それ

          運は自ら掴むものか

          いや、つかめない。運とはあくまで偶発的なものだ。自らつかみに行けたらそれは運とは言えないだろう。 ただ、運じゃなくすることはできる。 例えば確率が1%のものを成功させたかったら100回やってしまえばいいのだ。 100回目に成功した時、もうこれは運をつかんだというよりは、「計算通り」だ。 おそらく、「運は自分で掴みに行くもんだ!」と言っている人は「何度も当たるまでやれ」と言っているだけに過ぎない。カッコよく言い回したもんだ。 うちの会社は製造業を営んでいるが「なるべく

          なぜ夫婦喧嘩は絶えないのか

          取り扱う問題が超難しいからだ。 夫婦喧嘩のランキング1位はGeminiさんによると「自己中心的な行動」だそうだ。 みたいな感じか。こういう喧嘩は頻発する。一見「LINE一本する」が解決策に見えるが、ことはそう簡単じゃない。 難易度の高い問題は、得てして「取り扱うパラメータが多い」ことが起因している。簡単に言うと、複数の問題が重なっている状態だ。 例えば、ゴルフボールの軌道を計算する際、真空中であればボールの初速と角度さえわかれば計算できる。だが、普通のゴルフ場で軌道計

          しまじろうを親が楽しむ方法⑦~まとめ~

          前回の記事は以下から ここまでしまじろうの世界を楽しんできたが、100話ほど見ただけなので、まだまだ新しい発見が待っていそうだ。 ガオガオさんの発明品についてもまだ研究する余地がある。彼の発明は量子力学を極めないとできないような重力や時間の概念を紐解かないとわからない発明品にあふれている。 だが、残念だが時間切れだ。 うちの娘と息子はすっかりしまじろうに飽きてしまったので、もう僕も続きを観ることはないだろう。少し寂しい気もするが、正直しまじろう観るより大河ドラマ観たい

          しまじろうを親が楽しむ方法⑦~まとめ~

          しまじろうを親が楽しむ方法⑥~どんな種族でも指が5本ある~

          前回の記事は以下から しまじろうの世界では、上記で示した通り、各種族が、交雑することなく、知的生命まで進化をとげ、文明を一緒に築くという極めて特殊な世界である。 さらに驚くべきことに、種族が”ゾウ”であれ"鳥"であれ、必ず指が5本あるのだ。これは、テレビの前の子供達にハサミの使い方やお箸の持ち方を指南しなければならないためだろうが、進化論的には非常に頭を悩ませる設定だ。 (ちなみに、しまじろうが風邪をひいたり、マスクをしたりしているので、ウィルスに対する免疫系や身体の構

          しまじろうを親が楽しむ方法⑥~どんな種族でも指が5本ある~

          しまじろうを親が楽しむ方法⑤~チャレンジ幼稚園には同じ種族がいない~

          前回の記事は以下から チャレンジ幼稚園には、いろいろな動物のお友達がいる。前段で申し上げた通り、猫や犬やゾウ、キリン、パンダなどだ。 だが気になる点がある。 同じ種族が2家族以上いないのだ。 トラの家族はしまじろう一家だけ。うさぎの家族はみみりん一家だけ、といった具合だ。これは町全体でもそうみたいだ。種族が家族単位でユニークな島なのだ。 これが本当だと、恣意的な何かを感じる。この島はいわゆる「特区」で、なんらかの理由から「同じ種族が1家族以上住むことができない」という

          しまじろうを親が楽しむ方法⑤~チャレンジ幼稚園には同じ種族がいない~

          しまじろうを親が楽しむ方法④~公園に鳥がいる~

          前回の記事は以下 "牛"、"馬"、"水生生物"が知的生命に進化していないことは分かったが、同じ種族でも知的レベルを上げたものと上げてないものに分かれた種族もいる。 鳥だ。 とりっぴーは"オウム"だが、とりっぴーがしまじろう達とよく遊びに行く公園に、野生のスズメやカラスがいるのだ。つまり、同じ"鳥"でも進化していないものもいるのだ。 余談だが、"同じ種族内で知的生命かどうかが分かれる"という設定はかなりさばくのが難しい。なぜなら、"とりっぴー"がいたとしても、家畜の"にわ

          しまじろうを親が楽しむ方法④~公園に鳥がいる~

          しまじろうを親が楽しむ方法③~とりっぴーはたこ焼きが好き~

          前回記事は以下 しまじろうの友達に"オウム"のとりっぴーというキャラクターがいる。お調子者で、兄弟が多い愛すべきオウムだ。このとりっぴーの好物がたこ焼きなのだ。 ハンバーグ同様危ない設定なので僕はいつもたこ焼きの登場する回は緊張が走る。 これもハンバーグと同じで、"タコ"は捕食される側であることが分かる。つまり知的生命ではないことになる。 さらに、タコだけではなさそうだ。しまじろう達が「しおひがり」に行く回があったので、"貝"も知的生命には進化していない。 さらにさ

          しまじろうを親が楽しむ方法③~とりっぴーはたこ焼きが好き~

          しまじろうを親が楽しむ方法②~しまじろうはハンバーグを作る~

          前回記事は以下 しまじろうはチャレンジ幼稚園の同級生にいろいろな動物の友達がいる。 しまじろうは言わずと知れた"トラ"だが、ミミリンは可愛いうさぎ。とりっぴーは"オウム"といった具合だ。他にも猫や犬やゾウ、キリン、パンダなど、登場人物は多岐にわたる。  そんな同級生と毎日楽しく遊んでいるしまじろうだが、ある時ハンバーグを作って食べる回があった。僕は青ざめて「しまじろう 登場人物一覧」でググった。  良かった、牛のお友達はいなかった。 このハンバーグに気が付かされた。し

          しまじろうを親が楽しむ方法②~しまじろうはハンバーグを作る~

          しまじろうを親が楽しむ方法①~はじめに~

          はじめに親が子供と一緒に遊んであげることは非常に大事だ。なぜなら、子供にとって自分より少し上のレベルの人間と遊ぶことにより刺激やストレスを受け成長が促されるからだ。 少し上のレベルで話すとはどういうことかというと、例えば、「セミ」を覚えたなら、「ミンミンゼミ」や「アブラゼミ」といったさらに細分化された知識を会話にちりばめる。といったところだ。 そうやって子供の知識を少しずつ底上げしていくイメージだ。これは知識だけではない、理論や言語など、すべてにおいて言えることだ。 な

          しまじろうを親が楽しむ方法①~はじめに~