鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えたことや興味のあることを、じぶんのノートへ記…

鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えたことや興味のあることを、じぶんのノートへ記すみたいにnoteを書いています。/愛知県豊橋市/Desmond has a barrow in the market place Molly is the singer in a band

マガジン

  • 鈴木秀之のノート。

    (令和3年3月14日〜)

  • リッシンベン調査団はゆく。

    広い広い「漢字」の世界を、じぶんなりに調査・探索してみたいの。

  • 吉本隆明さんの講演を聴いてみたい〜。

    ほぼ日刊イトイ新聞「吉本隆明の183講演」より、吉本隆明さんの講演を聴きながら思った感想を書いてみるシリーズ。

最近の記事

アイデアの啐啄同時。

やりたいこと、もしくは 実現させたいことを、周りの人に話すとそれが より実現しやすくなる、とも言われるけれども、 ぼくはね、それはいわば 時と場合によりけり、だと思っているの。 いつでも、かつ、だれにでも 話せばよいわけじゃあない。 ある程度、完成の 目処がついたときに話したほうがよい。 やりたいこと、及び、実現させたいことを ここでは仮に「アイデア」と名づけるとして、 そのアイデアを思いついた段階では、まだ そのアイデアとは、うまれたての 「たまご」の状態で、そして

    • ある状態からある状態へと変態するときには。

      昆虫は、幼虫からさなぎへと成るけれども、 そのさなぎの中身はどろどろなのだそうで。 本当は、神経、呼吸器系、消化管などをふくめて 完全などろどろではないらしいけど、 つまり、さなぎの形が、その昆虫の 「鋳型」のようになっている。 卵から生まれた昆虫は、まずは 幼虫として生まれ、そして さなぎを経て成虫へと変態する。 そんなような、いわゆる 二度、生まれる、みたいなことをしなくても、 卵からいきなり成虫の形でよいじゃん、 とも思ったりもしつつ、でも、 昆虫はそうもゆかないんだ

      • 変態と羽化とバイオリズム。

        植物は、芽が出て つぼみからは花が咲く。 昆虫は、幼虫からさなぎへ、そして 成虫へと成る。 鳥は、卵から孵化してから 雛が成長して巣立ってゆく。 魚は、孵化してから 仔魚、稚魚、未成魚、成魚、とのように成長する。 カエルはおたまじゃくしから 成体のカエルへと変化してゆくし、 爬虫類は脱皮するし、また、 人間も子供から大人へと成熟し、 やがて、老いてゆく。 もっと言うとすれば、人間の身体は 数年ですべての細胞が入れ替わるらしい。 そう考えてみると、 変化は前提である、 とも思

        • とあるなにかの兆しとして。

          一昨日、あるレストランで食事をしてから お店を出て駐車場へと行くまであいだ、 花壇及びプランタがあって、そこで咲く いろいろなお花を観ていたら、 そのなかでね、たぶん、おそらく ひまわりが、まさにもうすぐにも 咲き始めようとしていたんだった。 この花びらが、内側に きれいに畳まれている感じがさ、 なんだか、竹細工のようで、 美しいなあ! って感じたのよね。 これは一昨日のことだったので、 もしかしたら、昨日の朝ごろには 悠然と咲き誇りながら、そして今日には それはもうとて

        アイデアの啐啄同時。

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        記事

          ある音のその先の時間に鳴らされる音。

          ぼくは、ダンスはうまく踊れないけれど、 音楽を聴きながら、その音楽のリズムから じぶんの身体が揺られるのが好きなんだなあ〜。 とは言えども、音楽によって 身体が揺られることも、 むつかしいと言えばむつかしいと言える。 つまり、音楽を聴きながら 身体を動かすのもむつかしいものだ。 たとえば、ライブの演奏で 音楽を聴いているようなとき、 その音楽によって身体を動かそうとするには、 その音楽の曲を、よく知っていれば その曲の構成も知っているんだから、 ある音の後には、次の音が ど

          ある音のその先の時間に鳴らされる音。

          梅雨明けと文化に触れる。

          お仕事がおやすみだった昨日、 ぼくの住む地域では梅雨明けが発表され、 それに伴ってなのか、朝から 蝉たちの鳴き声も力づよく感じられた。 そんな昨日はね、午後より お出かけをいたしまして、市内の映画館にて 『ルックバック』を観てまいりました。 ぼくは漫画及びアニメの文化に疎くて、 藤本タツキさんの原作作品も存じてなかったのですが、 公開以来、SNSで話題になっているのを拝見しながら ぼくも鑑賞したくなった次第なのでした。 そういうようなぼくとしては、内容の きちんとした感想は

          梅雨明けと文化に触れる。

          その貨幣はどこで得たのか?

          他人のお金を盗んではいけない。 それは倫理的にももちろんそうだし、そして その量刑についてぼくはくわしく存じないけれど、 法律として定められているのでしょう。 でも、おそらく、それでもなお 他人のお金を盗む犯罪は起きている、 というふうにも想像をするですが、 それはやはり、盗んできた貨幣でも 何事もなく使えるから起きうるのだと思える。 盗んで得た貨幣も、 働いて得た貨幣も、 拾って得た貨幣も、 配当で得た貨幣も、 賞金で得た貨幣も、 おこづかいでもらった貨幣も、 そのどれも

          その貨幣はどこで得たのか?

          完璧な制度とは言えないやもしれないとしても。

          お金は大事だよ、と、よく言われるけれども、 ぼくももちろんそう思うとしても、 でも、なんだか、考えてみれば お金とは、ほんとうのほんとうのほんとうに 大事なものなのか?! ってゆうのは、 よくわからないとも言える気がしてくるの。 つまりはさ、この世界に お金が存在してなければ、 強盗とか、詐欺とか、横領とか、収賄とか、裏金とか、 というようなお金にまつわる犯罪及び問題も無くなるから。 逆を言えば、お金があることによって同時に 問題も発生してしまうと言えるかもしれない。 だか

          完璧な制度とは言えないやもしれないとしても。

          善と悪と真相と役者が揃うこと。

          前回noteでは、このたび、宮﨑駿監督の ブルーレイ作品集を購入いたしまして、まずは 『崖の上のポニョ』を観て、一週間後のその次には 『ルパン三世 カリオストロの城』を観たことを申しました。 ぼくはこれまで、レンタルビデオやテレビ放映で数度 『カリオストロの城』を観ているとは思うけれど、 あらためて観てやっぱりおもしろかったなあ。 とくにはさ、たとえば、善と悪が 分かれていなくって入り乱れている感じが、 すごいなあと感じたのですが。 でも、ぼくとしてはね、モンキー・パンチさ

          善と悪と真相と役者が揃うこと。

          ぼくたちは次にどの作品を観るか?

          先日のブログでは、このたび 宮﨑駿さん監督映画のブルーレイ作品集を購入いたしまして、 せっかく購入したからには、ジブリ作品を あんまり観たことがない一緒に住んでいる母とも 観ようと思い、まずは何を観るかを母と話し合いながら 『崖の上のポニョ』を観たことを申しました。 ここで『ポニョ』を選んだ理由としてはね、母はこのごろ、 昨年地元ケーブルテレビ局で放送されていた 『フランダースの犬』及び、現在放送中の 『あらいぐまラスカル』のアニメを好きで観ていて、 その流れで「パトラッシ

          ぼくたちは次にどの作品を観るか?

          わからないことは、なぜ、わからないか?

          わからないこと、というのは ほんとうにたくさんある。 「わからない自慢」をしたいわけじゃあないけど、 ぼくだってもね、この世界とは わからないことだらけだと思える。 「わからないこと」は、 なぜ、わからないか? と言えば、 その理由はいろいろあると思うけれども、 それは、たとえば、 説明が少ない、もしくは 説明が無いからなのだと考えられる。 映画でも、小説でも、マンガでも、現代アートでも、 鑑賞をしながら、その内容について 「よくわからない」と思うときには、 そこには説明

          わからないことは、なぜ、わからないか?

          先送りにして一旦置いておくこと。

          問題の先送りはしないほうがよい、 というのはよく言われることだと思うけれど。 つまり、やらなければならないことを 先延ばしすると、その物事の事態がもっと さらに大きくなってしまって、 解決も大変になってしまう、だから、 先送り、つまり、先延ばししないほうがよい。 という考えがあるとして、ぼくも そういう場合ってあったと思うし、 大切なことなのだと思える。 でも、とあるときには、結論を 先送りにしたほうがよい場合もあるとも思う。 たとえば、 じぶん自身の考え方について、もしく

          先送りにして一旦置いておくこと。

          不思議なことがいっぱい起こっている。

          このごろのブログでは、このたび 宮﨑駿監督のブルーレイ作品集を購入いたしまして、 そして、そのなかからまずは 『崖の上のポニョ』を観たことを申しました。 まず最初に『ポニョ』を観ようと思ったのは、 おとといのブログでもしるしましたが、作品集を購入して 一緒に住んでいる母と観たいなあと思い、でも、 母はジブリの作品をあんまり知らなくって、 その母と相談しながら、まずは! と決めました。 そして、映画を観終わってから、母に 「どうだった〜?」と訊ねると、母は、 「ポニョがかわい

          不思議なことがいっぱい起こっている。

          出合いと予祝と崖の上だからこそできること。

          昨日のブログでは、先日、ぼくの念願でした 「宮﨑駿監督作品集 [Blu-ray]」を購入いたしまして、 まずはね、その作品のなかから 『崖の上のポニョ』を観たことを申しあげました。 『ポニョ』とは、 波の表現がすごい! と思えるかのごとく、つまり、 海にまつわる物語であり、また、登場する食べ物も 紅茶やラーメンやスープという 水分に関するのが多くって、いわば、 水の映画である、とのように昨日申したですが。 今、あらためて『ポニョ』を観て思うのは、映画の公開は 平成20年(2

          出合いと予祝と崖の上だからこそできること。

          作品集と水の映画。

          このたび、これまでずっと念願に思っておりました 「宮﨑駿監督作品集 [Blu-ray]」を購入いたしまして、 購入してから、なんだか、この 作品集の箱を見るだけでもうれしくって、 わくわくうきうきしているの。 とは言いながら、ぼくは 宮﨑駿さんの映画作品について、とくに 詳しいというわけでもぜんぜんない。 たとえば、映画館で観た作品で申しあげますと、 『千と千尋の神隠し』 『崖の上のポニョ』 『風立ちぬ』 『君たちはどう生きるか』 の四作品で、そして、 『となりのトトロ』や

          作品集と水の映画。

          汗が出ること。(ぬぐいたいver.)

          暑くて、暑くて、こうも暑いと 汗も出てくる。 人間の体内にある水分の割合は、成人男性で 約60パーセントらしいけれど、この暑さで 汗としてその水分が体の外へ出ることで、体が 干からびてしまうんではないか? とも思えるほど、 汗が出る。 汗とは、たとえば 夏の暑いとき、もしくは 運動しているとき、及び、 焦ったりして冷や汗のような汗が出るとき、 という状態で出てくると思うけど、 そんな汗は、なぜ、出てくるんだろう? 汗と同じく、目から流れる涙も 体から出る水分なのだけれども

          汗が出ること。(ぬぐいたいver.)