鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えたことや興味のあることを、じぶんのノートへ記…

鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えたことや興味のあることを、じぶんのノートへ記すみたいにnoteを書いています。/愛知県豊橋市/Desmond has a barrow in the market place Molly is the singer in a band

マガジン

  • 鈴木秀之のノート。

    (令和3年3月14日〜)

  • リッシンベン調査団はゆく。

    広い広い「漢字」の世界を、じぶんなりに調査・探索してみたいの。

  • 吉本隆明さんの講演を聴いてみたい〜。

    ほぼ日刊イトイ新聞「吉本隆明の183講演」より、吉本隆明さんの講演を聴きながら思った感想を書いてみるシリーズ。

記事一覧

姉、兄、弟、妹、と、涙のこと。(Aqua_mix)

一昨日の日曜日、お買い物から帰宅すると 家にいた母が扇風機の前で立ちながら呆然としていて、 「おにいさんが、、」と言う。 話しを聞けば、さきほど電話連絡があり、 母…

鈴木秀之
16時間前
12

愛と祈りのブログ。(太平洋ver.)

ときに、ぼくは、このブログを 何のために書いているんだろう? って思ってしまうこともあるけれども、 そう思ってしまったら、その都度、 そのことについて考えたいと思っ…

鈴木秀之
1日前
16

何を書くのかを考えるバランス。

このブログを書くときには、大抵、書く前の段階で 今回は何のことを書くのか? ってゆうのをね、 考えてから書き始めている。つまり、 ぼくのブログはほぼ日刊更新なので…

鈴木秀之
2日前
13

謎とあまりにも長い年月と神隠し。

このごろの何度かのブログでは、 宮﨑駿さん監督映画作品集より今回はあらためて 『千と千尋の神隠し』を観て考えたことを申しましたが。 そのブログの文章をね、だれかに …

鈴木秀之
3日前
18

ほんとうの姿を見ることができるならば。

じぶん自身でも何度しるすのかなとも思いつつ、 今回のブログもまた、宮﨑駿さん監督映画作品集よりあらためて 『千と千尋の神隠し』を観て考えたことを申しあげます。 昨…

鈴木秀之
4日前
11

ほんとうの名前と支配と自然のこと。

宮﨑駿さん監督の映画作品集より、このたびはひさしぶりに 『千と千尋の神隠し』をあらためて鑑賞して、 やっぱり、すごい作品だなあ! って思いながら、 このブログでも…

鈴木秀之
5日前
12

礼儀正しさと敬意とボイラー室にて。

このごろのブログでは、先日購入いたしました 宮﨑駿さん監督の映画作品集より、あらためて 『千と千尋の神隠し』を観た感想を記しているけれども、 まだもうすこしだけ考…

鈴木秀之
6日前
10

支配的な質問に答えないこと。(誓いと呪いと)

前々回及び前回のブログより引き続き、先日購入いたしました 宮崎駿さん監督映画作品集より、このたびは 『千と千尋の神隠し』をあらためて鑑賞しまして、そこから もうす…

鈴木秀之
7日前
11

就職の極意とみなに愛される千尋。

前回noteでは、先日購入いたしました 宮﨑駿さん監督の映画作品集より、このたびは 『千と千尋の神隠し』をあらためて観たことを申しまして、 きょうもまた、映画の感想を…

鈴木秀之
8日前
11

常識だと考えてしまっていること。

先日、宮﨑駿さん監督の映画作品集を購入してから、 以前のブログのときから少し時間があいてしまったけれども、 今回はね、平成13年公開の 『千と千尋の神隠し』を観まし…

鈴木秀之
9日前
25

常識と鎧を脱ぐこと。

今じんこさん著のコミックエッセイ 『学校に行かない君が教えてくれたこと  親子で不登校の鎧を脱ぐまで』を読みました。 この書籍で描かれる不登校について、ぼくが思い…

鈴木秀之
10日前
30

困難な読書感想文。

小学生や中学生のころの夏休みの宿題でいやだったのが、 ぼくは、読書感想文なのでした。 今でこそ本を読むようになり、読書が 趣味のようにもなっているぼくも、 こどもの…

鈴木秀之
11日前
26

憲法といつかの将来には。

このごろ、また、憲法改正の動きが 活発になっているように思われる。 改憲について、ぼくは、しかるべくときにおいて 憲法を変えるべきだというのは思うけれども、 現在出…

鈴木秀之
12日前
13

想像力の中での激しい闘い。

お盆休みである昨日の午後、あまりに暑くって やろうと考えていたことはなんにもできないし、 このごろの時勢による不安もあるしで、 もう、読書しかできない、って思いな…

鈴木秀之
2週間前
20

完璧と最善と集中と犠牲のバランス。

なにかのものづくりを行おうとするときには、 この素人のぼくだってもね、なるべく 最善を尽くせたいと思っている。 たとえば、このブログを書くことにおいても じぶん自身…

鈴木秀之
2週間前
14

「どうしたらよいか?」という問いについて。

どうしたらよいかわからないときに、どうしたら、 どうしたらよいかをわかるようになるか? というのは、非常にむつかしい問題だと思う。 って考えるときにね、 事をむつか…

鈴木秀之
2週間前
15
姉、兄、弟、妹、と、涙のこと。(Aqua_mix)

姉、兄、弟、妹、と、涙のこと。(Aqua_mix)

一昨日の日曜日、お買い物から帰宅すると
家にいた母が扇風機の前で立ちながら呆然としていて、
「おにいさんが、、」と言う。
話しを聞けば、さきほど電話連絡があり、
母の兄弟の三番目の兄が亡くなり、
その日にお通夜、そして、翌日、
つまり、昨日が葬儀とのことで、
お通夜には出られなかったのですが、
昨日、葬儀及び初七日法要へと参列してまいりました。

今年三月のあるときのブログで申しあげましたが、

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愛と祈りのブログ。(太平洋ver.)

愛と祈りのブログ。(太平洋ver.)

ときに、ぼくは、このブログを
何のために書いているんだろう?
って思ってしまうこともあるけれども、
そう思ってしまったら、その都度、
そのことについて考えたいと思っている。
つまりはさ、その都度、考える、
ということは、この問いについて
いまだにきちんとした答えは出ていない、
というふうでもあるわけだし、
もしくはね、そもそも、その
答えは無いのやもしらないな。

何のために? と考えるときに、

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何を書くのかを考えるバランス。

何を書くのかを考えるバランス。

このブログを書くときには、大抵、書く前の段階で
今回は何のことを書くのか? ってゆうのをね、
考えてから書き始めている。つまり、
ぼくのブログはほぼ日刊更新なので、基本的には
日々、明日のブログは何を書くのか?
と考えているとも思うけれども。
それでも、ときには
何を書くのかが決まらずその日になり、
iMacのコンピュータの前で座りながら、
おれは、今日、何のことを書くのか?
って想いながらブログ

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謎とあまりにも長い年月と神隠し。

謎とあまりにも長い年月と神隠し。

このごろの何度かのブログでは、
宮﨑駿さん監督映画作品集より今回はあらためて
『千と千尋の神隠し』を観て考えたことを申しましたが。
そのブログの文章をね、だれかに
読まれるか読まれないかはこの際置いておくとして、
ぼく自身としては、このことを書く、というのは
大切なことなのかもしれないとも存じました。
つまり、書けば書くほど考えられるし、
考えたことや思ったことを整理できる。
たとえば、昨日のブロ

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ほんとうの姿を見ることができるならば。

ほんとうの姿を見ることができるならば。

じぶん自身でも何度しるすのかなとも思いつつ、
今回のブログもまた、宮﨑駿さん監督映画作品集よりあらためて
『千と千尋の神隠し』を観て考えたことを申しあげます。
昨日のブログでは、映画のラストシーンにて、
千尋が湯婆婆の姉・銭婆へと話していた
「おばあちゃん」という呼び方をね、
湯婆婆に対しても言われていたのは、
ほんとうにすごい! というのをしるしましたが。
では、なぜ、千尋は湯婆婆のことを
「お

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ほんとうの名前と支配と自然のこと。

ほんとうの名前と支配と自然のこと。

宮﨑駿さん監督の映画作品集より、このたびはひさしぶりに
『千と千尋の神隠し』をあらためて鑑賞して、
やっぱり、すごい作品だなあ! って思いながら、
このブログでもね、いくつか、たとえば
千尋の両親のこと、千尋の行動やことばのこと、及び
物語の舞台となる油屋のシステムのこと、
などから考えられる感想を申していたのですが。
『千と千尋の神隠し』において、ぼくとしてはね、
いちばん疑問に思うのは、やっぱ

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礼儀正しさと敬意とボイラー室にて。

礼儀正しさと敬意とボイラー室にて。

このごろのブログでは、先日購入いたしました
宮﨑駿さん監督の映画作品集より、あらためて
『千と千尋の神隠し』を観た感想を記しているけれども、
まだもうすこしだけ考えることがございまして、今回も
『千と千尋』のことを申しあげたいとぞんじます〜。

8月19日のブログの中では、千尋はその自身の
素直な性格によって油屋のみなに愛されてゆく、
というのを申しましたが、素直さ以外でも
よいなあと感じたのが千

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支配的な質問に答えないこと。(誓いと呪いと)

支配的な質問に答えないこと。(誓いと呪いと)

前々回及び前回のブログより引き続き、先日購入いたしました
宮崎駿さん監督映画作品集より、このたびは
『千と千尋の神隠し』をあらためて鑑賞しまして、そこから
もうすこし考えたことをしるしたいとぞんじます。

前回申したのは、千尋がたくさんの人たちに助けられながら
油屋のてっぺんの奥の部屋に居る湯婆婆のもとへたどりつき、
そこで無事に働くための契約を果たす。
このときにね、千尋、すごいなあ! って感じ

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就職の極意とみなに愛される千尋。

就職の極意とみなに愛される千尋。

前回noteでは、先日購入いたしました
宮﨑駿さん監督の映画作品集より、このたびは
『千と千尋の神隠し』をあらためて観たことを申しまして、
きょうもまた、映画の感想を申しあげます。

『千と千尋の神隠し』について、前回では
千尋の両親のことを感想として記したけれども、
そのほかで申すとすると、たとえば、
就職活動、及び、就職してからのお話しとしても
観ることができるかなあ。
つまりはさ、千尋が幾度

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常識だと考えてしまっていること。

常識だと考えてしまっていること。

先日、宮﨑駿さん監督の映画作品集を購入してから、
以前のブログのときから少し時間があいてしまったけれども、
今回はね、平成13年公開の
『千と千尋の神隠し』を観ました〜。
『千と千尋の神隠し』は当時映画館で観て、その後も数度
テレビ及びレンタルで観ていると思うけど、
やっぱり、すばらしいなあー。
たとえば、映画の中においてたくさんの要素が
詰まっているかのようでいて、すごい!

『千と千尋』での印

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常識と鎧を脱ぐこと。

常識と鎧を脱ぐこと。

今じんこさん著のコミックエッセイ
『学校に行かない君が教えてくれたこと
 親子で不登校の鎧を脱ぐまで』を読みました。

この書籍で描かれる不登校について、ぼくが思い出すのは
中学生のとき、当時は「不登校」ではなく
「登校拒否」と言われていたと存じますが、
同級生の友人のおうちにあそびに行ったとき、
友人の弟さんが学校へ行けていないというのを聞いて、
ぼくは友人の弟さん本人に対して
「学校行ったほう

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困難な読書感想文。

困難な読書感想文。

小学生や中学生のころの夏休みの宿題でいやだったのが、
ぼくは、読書感想文なのでした。
今でこそ本を読むようになり、読書が
趣味のようにもなっているぼくも、
こどものころはまったく本を読まなくて、
そんなだったじぶん自身が、本を読み
読書感想文なんて書けるはずもないし。
って言うよりも、そもそも
本を読むようになった今だってもね、
読書感想文を書くのは困難だと思っている。

たとえば、学校の宿題とし

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憲法といつかの将来には。

憲法といつかの将来には。

このごろ、また、憲法改正の動きが
活発になっているように思われる。
改憲について、ぼくは、しかるべくときにおいて
憲法を変えるべきだというのは思うけれども、
現在出されている自民党による改正案には反対と考えます。

まずは、現行の憲法では、第99条にて
【天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、
 裁判官その他の公務員は、
 この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。】
とされていて、つまり、
総理大臣や国

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想像力の中での激しい闘い。

想像力の中での激しい闘い。

お盆休みである昨日の午後、あまりに暑くって
やろうと考えていたことはなんにもできないし、
このごろの時勢による不安もあるしで、
もう、読書しかできない、って思いながら、
ふと、村上春樹さんの短編作品
『かえるくん、東京を救う』を読みたくなり、
部屋の本棚より、この作品が収録されている
『神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)』を取り出して来た。
そして、いつ以来かは憶えてないけど、
『かえるくん、東

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完璧と最善と集中と犠牲のバランス。

完璧と最善と集中と犠牲のバランス。

なにかのものづくりを行おうとするときには、
この素人のぼくだってもね、なるべく
最善を尽くせたいと思っている。
たとえば、このブログを書くことにおいても
じぶん自身のできうることを、
できうるかぎり行うことができたら、
というふうには願いつつ、でも、
元来、文章が上手いとは言えないぼくとしては
どれだけ最善を尽くしても、たかが知れている、
とも思いながら、そのあたりのことは
じぶん自身としてはあき

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「どうしたらよいか?」という問いについて。

「どうしたらよいか?」という問いについて。

どうしたらよいかわからないときに、どうしたら、
どうしたらよいかをわかるようになるか?
というのは、非常にむつかしい問題だと思う。
って考えるときにね、
事をむつかしくしているのは、その
「どうしたらよいか?」という問いなのやもしらない。

「どうしたらよいか?」の問いは、
「よい」がゴールになっている、
かつ、さらに、その「よい」とは
「いちばんよい」だとも思えるから。
つまりはさ、この
「どう

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