セロファン(#毎日更新 55)

文章が下手になった。最近かいているものはすべて、驚くほどおもしろくない。
過去の作品を読み返しては、なにか大変な時期を逃したような気になっている。

学生時代に打ちこんだソフトボールというスポーツはわかりやすい競技だった。

ここは確実に送るとか、勝負をかけようエンドランだとか、1点やってもアウトを取りにいくとか、1点もやれない前進守備とか。

チャンスとピンチが非常にはっきりとしていて、それに乗

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いかにして私はコピーライターを挫折したか。 第2話 新人編

コピーライターの新人としての勤務が始まった。
とはいえ、何一つコピーを書いたことがない人間に、急に「これのコピー書いてよ」と仕事が降ってはこない。

ではどうするか。それはまず誰かの下につくことである。とりあえず先輩として中堅コピーライターの青木(仮名)さんが面倒を見てくれることになった。
青木さんは黒ぶちメガネをかけたインテリ風の見た目と、バリバリの関西弁が特徴で、自分と同じく未経験からコピーラ

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あっぱれ!あっぱれ!
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糸井重里さん、ズルイよ~ 「ほぼ日」の実態は超優良企業

糸井 重里さん(71)は、「君に、クラクラ」(カネボウ化粧品)などのキャッチコピーで有名で、コピーライターとして一世を風靡。

 その糸井重里さんが、ずっと細々と運営されていたウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」。
 私は、ずっと糸井 重里さん(71)個人の貧者の個人経営と思って見てました。

 ところがどっこい、ジャスダック上場(2017年2月)で糸井重里社長「ほぼ日」の実態が明らかになりビックリ

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嬉しいです。
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《第10回SCCしずおかコピー大賞 独りごと反省会。》 vol.11

課題2:人と人との絆を伝えるコピー
・人が多いだけでは、ひとりのままだ。

今回から、人と人の絆について考える、課題2に入っていきます。そこで、課題2の募集意図が公開されているので、改めて確認してみましょう。

最近、まわりとの人間関係が希薄になっていませんか。「あいさつを交わす」「感謝する」ちょっとしたコミュニケーションが足りていないようです。私たちの未来に欠かせない、人と人との「絆」の大切さを

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きっと、いいことがありますよ。
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誰かが(#毎日更新 54日目)

「みんな主役」とか言って均そうとするから自尊心が削られてゆくし、
「幸せは人それぞれ」なんて半端に慰めるから不安と不満を抱えるようになる。

平等は世界に平和をもたらすかもしれないけれど、私の心に平穏は運んでくれないと思う。

導や救いになるようなことを言う人はいつの時代にもいるけれど、ほんとうにその人の言葉なのかな。
私の目が濁っているのか、彼らが靄を纏っているのか、揺れる輪郭が 縋りな

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38歳でフリーのコピーライターになったお話

西麻布にあった広告プロダクションに勤めていた私は、「なんだかつまらない」という子供みたいな理由で会社を辞めてしまいました。かっこよく言えば「一人でどこまでやれるか、自分の可能性を試したくなった。。。」とも書けますが、正直なところ全くのノープランでした。その頃は独り身だったので、なんとかなるだろうと気軽に考えていました。時は2002年、まだネット環境も整備されていなく、もちろんスマホもありません。小

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ありがとうございます😊これからもよろしくお願いします
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わたしが「好きなこと」の正体を突き止めるまで

私が前に進み続けることができたのは、自分の仕事が好きだったからです。あなたも、自分が何を好きなのかを知る必要があります。

                      -スティーブ・ジョブズ

2017年ごろ、わたしは自分のキャリアに迷走していた。今は迷走していないのかと言われると、迷走していないとは言い切れないのかもしれない(ぺこぱ)のだけれど、当時のわたしは今よりも遥かに迷走していた。

迷走

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チャリ(#毎日更新 53日目)

久しぶりに乗った自転車はなぜかブレーキが利きにくくなっていて、油をささなくてはいけないなと思った。
昔は毎週のように手入れも練習もしていたのだけど。
昔だって、生意気だな。

芝生に転げてみつけた四つ葉のクローバー。摘み取って願いをかけた。
乗れるようになりますように。
4枚目を数えた時の嬉しさは今でも克明に覚えているし、今はそれが嬉しい。

四つ葉に寄せていた曇りのない信頼――純なものに

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お前は絶対にコピーライターになれない。

昔、新卒で入った後輩が、入社2年ほどで退社した。
将来が期待されていた子だったのだけど、異業種に転職するとのことだった。
退社最後の日に、その子にメールを送った。
君がのびのび働けることがいちばんだよと。でも、一度逃げたことは向き合わない限り追ってくるもんだよ。とも書いた。

今思うと、恐ろしいメールだ。

言葉はときどき呪いになる。
小さい頃から言われ続けた言葉や、人に言われてグサッときた言葉で

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【読書感想】読みたいことを、書けばいい。

今回の読書感想文は「読みたいことを、書けばいい。」(著者:田中泰延)である。タイトル一目惚れで一気読みしました。

この本、一言でいうなら

むしろ、読みたいことを、書きましたね?

と著者に言い返したくなる内容である。

例えば、冒頭で少年時代に見た雑誌の「職業適性診断YES・NOチャート」の思い出について語っている。

まだ中学生だったわたしは、「自分はどんな仕事に向いているのかな?」というピ

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ほかの記事もよみたくな~る~~~(m--)m
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