川中紀行/コピーライター
レトリック(言葉の組合せによる文章表現の工夫)を駆使した、食レポ(料理の味わいと感動を伝えるレポート)にチャレンジします。 ※あくまでレトリック優先の創作です。仕事でメニュー説明も行ってきましたが、その場合はここまで誇張いたしません。
ぴったり123文字で、できる限り毎日更新を基本に当社WEBサイトで(前世紀末の11月より)継続中です。http://www.present-inc.com/ あらゆるメディアで(インターネットを除く)、 あるいは群衆の中で出合った「気になる言葉」の解釈です。
あらゆるメディアで(インターネットを除く)、巷の会話で、私が「いいな」と思ったコトバについて書きます。
古今の映画を中心に、対象となる作品のトーンや雰囲気を 「再現」するようなリズムの文体で書けるようトライします。 映画をよく観ていたころ「キネマ旬報」の読書 の映画評年間掲載回数1位。
生活しながら感じたこと、考えたこと、体験したこと、について書きます。
清らかなレモン色に透き通った 寒天からのぞくレモンの輪切りは、 レース模様を思わせる繊細さ。 「レースかん」という名前も その菓子デザインに由来するが、 口に運んで…
きめ細かな珈琲の粒子が 薄墨を流したように カップから空中に広がり、 鼻腔をゆっくりと満たしていく。 ほんのりと舌先に甘みを 感じたのもつかの間、 舌の脇からブドウの…
と言ったのは、 見城徹・幻冬舎代表取締役社長 (先日の『TOKYO SPEAKEASY』)。 贈呈本や試写会での感想はもちろん、 結婚披露宴で聞いた見知らぬ人の スピーチにも、 「あ…
■スポーツ番組的五輪の終焉 降りしきる雪の中を流れる川の姿に 弱々しい君が代が重なるプロローグ。 「中止だ中止」のプラカードの文字。 新型コロナウイルスの治療に忙…