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自分らしく生きること

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自分を向き合う。自己愛とは。 ありのままで生きられる考え方の思考整理をまとめています。「気付き」にブレが出ないように基本的にコメントを受け付けていません。
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#人生

猫はこんなわたしを笑わない

猫はこんなわたしを笑わない

そこかしこに書いているが、去年から病気の薬と過食が続きあっという間に10kgも太ってしまった。アベプラを観れば私の醜い姿が拝めることだろう。。

このことについて、あまり叩かれたりすることがないのは時代の変化なのかもな、と驚く。

私が子供の頃なら体や顔の特徴をまだまだいじる時代で、私も広いおでこをいじられ今でも前髪を下ろしたまま。太っていた子はブタやデブなど言われるのが当たり前だった。

今、色

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どんな色を描き、どんな筆を伸ばし「完成」を創り上げようか。

どんな色を描き、どんな筆を伸ばし「完成」を創り上げようか。

いろいろな地獄から這い上がり
いろいろなことが、終わりを迎えた。

家族との関係も良好になり、私はまたひとつ、大切な家族に歩み寄る選択をしたところだ。

まっさら。

今の私はまっさらで、ただ心地よさだけを感じている。
平凡だけど、満足度がとても高く時々「しあわせだぁ…」とつぶやいてしまうほど。

家族や、大切な人、助けてくれる人、友人。
いろいろなひとたちの手を取って、のぼりつめてこのまっさらな

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記憶のインデックス

記憶のインデックス

記憶がぶっとびまくり困っているこの私だが、「消したいのに消えない記憶」に悩まされることは多々ある。

それは本当なことなのだが、その記憶は「永遠」で、気を抜いてしまうと毎回思い出してしまうからこれもまた厄介だ。

以下過去の記事の再掲

私はその後、本だけでなく自分の今までを思い返すと記憶を映像にして、
かなり詳細に思い出すことができていたことに気づいた。

ひとつのシーンに記憶を貼り付け、
その

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目の病気について②

目の病気について②

3度目になる転院先は頼もしい場所だった。局所麻酔でかなり痛みを感じたことを伝えると、神経症がありまれに効きにくい人がいるからと、全身麻酔を進められた。

緊急手術を行ったために色々と急がないといけない理由があり、滞りなく手術日が決まり1週間の入院と手術を行った。人口レンズを装着してからは真っ白→水晶体取り除きぼやけた視界だった状態からやっと解放され、目が見えるようになり見えることのありがたさを実感

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目の病気について①

目の病気について①

今年の2月になんだか左目がぼやけるのが気になり近所の眼科を受診した。眼科の先生は「白内障が進行していて、目薬ではもう治らない。紹介状を書くので手術してください」と紹介できる総合病院の2つからどちらがいいか聞いた。

コンタクトで少し目を傷つけることが時々あった私は今回もそんな感じだろうから目薬をもらって帰ろう~~なんて考えながら受診したので「紹介状」「手術」という言葉にすごく驚いた。

そもそも白

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「いつもと変わらない」が欲しい

「いつもと変わらない」が欲しい

「いつもと変わらない」をしていないと不安になるところがある持病なので、今の仕事が合っていることに今更気づいた。

いつもと変わらないことは、尊い。

元旦から大きな地震があり日本中がパニック状態だ。いろいろな情報が飛び交うがそれが必要な人もいれば、見れば見るほど滅入ってしまう人もいるだろう。私はXでは最初のニュースと募金のリンク以外、何も拡散や共有はしないと決めた。

私のフォロワーさんの中には持

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タイトルのない雑記

タイトルのない雑記

慌ただしくも平穏な日々が流れる。

新たに始まった仕事は、半月温めていた緊張をよそに驚く程に居心地がよく働きやすい。自分の今までしてきたことが評価されここに居られるのだから、今まで以上に力を発揮させよう。

個展については来年度の休みがまだはっきりとわからないために、少し間が空いているが、今の仕事が慣れて余裕が出来てからでいいだろうから、11月くらいを目標にしてみようかと思う。

それまでに体型も

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なんのとりとめのない日記

なんのとりとめのない日記

今日はなんのとりとめのない日記を書きたい気分なので、そうする。

このnoteのタイトルは「葵のありのままnote」で、日々思ったことをありのままつらつらと書き綴っていて、あくまでも思考整理のメモ帳としてしか扱っていないので、これから先も有料にすることはない。

言い切る口調の癖からか、昔からああでもないこうでもないと言われがちな私の文章は、「もうそんなら、読みたい奴だけ読め。」というスタンスを1

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私と「山口葵」

私と「山口葵」

今日からまたnoteを再開していこうと思う。

地元に引っ越してきて半月が経ってきた。この地にいる時の私はまだ「山口葵」じゃなかったから、自分の中で整理するのにこんなにも時間がかかってしまった。私なようで、私じゃないようで、どう落とし込めばいいのかわからないと、SNSもいつもよりすこし更新が滞ってしまっていた。

きっと、いや確実に私だったはずの山口葵が、地元に住んでたころの私とズレが起きていて、

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なんでもない日

なんでもない日

なんでもない日が終わっていく。

たった4年間の私のここでの生活が終わって、また新しい生活へと変化する。

この4年間は、いいことばかりではなかった。

いや、いいことのほうがほとんどなくて辛いことばかりもう一生ぶん体験したのではなかったかと思うほど痛みを伴う毎日だった。

いつしかそれが私の「なんでもない日」になっていって、だけど辛さは変わらなくって、ある日ふとどうしてここにいるのかわからなくな

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「良い風が吹く」と、夜空を見上げた。

「良い風が吹く」と、夜空を見上げた。

長い時間のように思えたつらい時期が過ぎ去っていったように感じる。先月私は救急車に運ばれ2日間だけ入院し、心配や迷惑をかけてしまった。

心も体も限界で、なにより心をうまく保つ方法がわからなくて試行錯誤していた。やりたいこともうまくできず、自分がどうなりたいのか、今誰と話してるのか、なにがしたいのか、全然わからなかった、というか覚えていない。

極限まで追い込まれて、そしてまた浮上した。

ああこの

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“母親”として

“母親”として

私は、母親という役割を持った人間だ。

活動において、自ら言うことはしなかった。聞かれたら話す程度で隠してはいないが。

様々な複雑な事情があることもあるし、嫌がらせで子への特定や攻撃などを避けたかったからだ。

だが、今回の嫌がらせは子の名前や小学校などがつらつらと書かれるようなものだった。隠そうとしても隠せないものなのだということが、よくわかる事件となった。

私は母親であるが、子とは離れて暮

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「好き」に生きる

「好き」に生きる

自分らしく生きる、についての迷いがあった私は、

母とじっくり話し、自分の中の「正解」を求めた。

仕事が生きがいの私は、仕事が合ってこそ人生が豊かに思えるということを改めて感じる。そこで今いろいろと動き始めた。持病があり、なかなか外で働くことが難しいので在宅での仕事を基本的に何年もしているが、そのなかでも諦めきれない職種があり、挑戦してみたいと思う。

体の調子は随分いい。プライベートのことがあ

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本当の幸せは、真実は、

本当の幸せは、真実は、

「自分らしく生きる」とはどういうことなのか。

具体的なようで抽象的なその言葉は、生きる糧になる時もあれば、生きる〝迷い〟となることもある。

自分らしく生きられる時間とはいったいいつのことを言うのだろう。自分とはそもそもなんなのか。そんなことを向き合いながら考えていくと、自分らしく生きるためには、自分と向き合うだけではだめだ、という理不尽なことがあることに気付く。

人は一人では生きていけないこ

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