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松井修平です。 ■大切にしている5つの心。 『温かい心』 『揺るがない心』 『囚われな…

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松井修平です。 ■大切にしている5つの心。 『温かい心』 『揺るがない心』 『囚われない心』 『共生する心』 『ワクワクした心』 〜 Life is beautiful 〜

記事一覧

無人島サバイバルを終えて

スタッフ含め、総勢29名! 今回の企画が楽しみで仕方がなかった俺は、スタッフとしてこんなワクワクしてていいものか…と思ってた。 だけど、提供する自分が素晴らしさを…

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4日前

人生初のサーフィンに相応わしい1日

お昼頃、あまりの暑さに14時までと決めて、30分限定で海に行こうと突然思い、家から徒歩1分のビーチへ行く事に。 日本随一のサーフスポットにも関わらず、仲間にサーファ…

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1か月前
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パレスチナ問題について(2023年10月に書いたものです)

2023年10月7日、パレスチナ、ガザ地区の実質的支配集団であるイスラム原理主義集団ハマスと、ユダヤ人国家であるイスラエルとの間で、戦争が始まった。 ロシアとウクライ…

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5か月前
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日本人としての誇り

本当は、自分のような無知な人間が、こういったシリアスな内容に踏込むには気が引けたが、思っている事を思ったままにしていては意味がないと思い、書く事にしました。 自…

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1年前
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肉食文化にまつわる社会問題について

明治時代から始まったとされる肉食文化。この肉食文化が、水不足や地球温暖化などの社会問題を生んでいるのを知っているだろうか。 20世紀はイラン・イラク戦争、湾岸戦争…

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1年前
9

人類の発展について

数少ない歴史の鉄則に、贅沢品はいつか必需品となり、新たな義務を生じさせるというものがあるそうだ。 手紙の時代から、SNS時代、これも様々な義務を我々は負った。 手…

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1年前
6

インディアンの儀式(スウェットロッジ)

先日、知り合いのご縁で、スウェットロッジというインディアンの伝統的な儀式に参加させていただいた。 あまりにも奥深い儀式なので、簡単に語る事はできないが、率直に感…

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1年前
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愛のある環境

一人一人の人間が 愛情を元に行動する事が 愛のある環境を作る。 どんな人間関係においても “やらせる”状況を作りたくはない。 “やってあげたい”という 温かい心を大…

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1年前
2

生き切る

この大宇宙に地球があるのは奇跡。 その地球上で生命体が循環しているのも奇跡。 その生命体の一部として人間が存在しているのも奇跡。 その人間として自分がここにいるの…

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1年前
4

直感=心の声=素直な気持ち

夕陽を見て美しいと感じた。 それは、自分の心が感じたこと。 そこにロジックを組み込む余地はない。 ーーーーーーーーーーー "考えるな 感じろ” これはブルース・リ…

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1年前
5

親と子

親子関係の大前提として忘れてはいけないことがある。 一つ目は、親も子も、それぞれひとりの人格を持った人間であること。 全く別の人間である。 二つ目は、子供にとって…

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1年前
10

命とは

炎も命も、ひと時の刹那だ。 焚火の薪は火の中に飛び込み、一瞬のエネルギーとなって、世界を照らし、瞬く間に煙となって消えていく。 命も同じだ。 この世に生を受け、…

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1年前
2

Don’t think. Feel.

考えるな。感じろ。 『感謝』しようと思考しても、それは感謝ではない。 『愛』を持とうと思考しても、それは愛ではない。 『ありがたい』と感じた先に、感謝の心が生ま…

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1年前
3

人生は楽しまなくちゃ

『みんなと同じようにしなさい』 『いい成績を取りなさい』 『頭のいい大学に行きなさい』 『一度は社会人を経験しなさい』 『安定した会社に入りなさい』 え… なにその…

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1年前
5

『何もない』があるところ

西表島の『何もない』大自然に相対して、自問自答する。 『何でもある』この時代、自分のアイデンティティや、本来の自分を、見失ってしまいがちだ。 この便利すぎる世の…

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1年前
5

どういう人間で在りたいか

人の為になることがしたい。 それは、消防士を辞めた今でも変わらない。 もっと具体的にいうと、人の『心』を豊かにしてあげられるような人間でありたい。 『心』こそが全…

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1年前
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無人島サバイバルを終えて

無人島サバイバルを終えて

スタッフ含め、総勢29名!

今回の企画が楽しみで仕方がなかった俺は、スタッフとしてこんなワクワクしてていいものか…と思ってた。
だけど、提供する自分が素晴らしさを知らなければ、心からの提供は出来ないと思い、申し訳ない気持ちを持ちつつ、振り切って全力で味わうことにした。

今回も終わってから文章に残そうと決めていたけれど、胸がいっぱいで何も定まらない…
簡単な言葉で終わらせたくない…

考えていて

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人生初のサーフィンに相応わしい1日

人生初のサーフィンに相応わしい1日

お昼頃、あまりの暑さに14時までと決めて、30分限定で海に行こうと突然思い、家から徒歩1分のビーチへ行く事に。

日本随一のサーフスポットにも関わらず、仲間にサーファーは1人もいない。

家の裏庭に廃材の如く放置された5本のサーフボードから、何気なく一番手軽なボディボードを持って海へ向かった。

こんなにも近くに海があるのに、選んで海へ行くのは久しぶりだった。

意図的に海を感じると、普段の何倍も

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パレスチナ問題について(2023年10月に書いたものです)

2023年10月7日、パレスチナ、ガザ地区の実質的支配集団であるイスラム原理主義集団ハマスと、ユダヤ人国家であるイスラエルとの間で、戦争が始まった。

ロシアとウクライナも未だ戦争状態が続いている中で起きた、最悪の事態だ。

我々の住む日本は、世界最古の国であり、且つ世界でも最も平和な国である。国境という概念もない。国が無くなるという事は、想像のし難い事かもしれない。

今、世界で起きている戦争に

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日本人としての誇り

日本人としての誇り

本当は、自分のような無知な人間が、こういったシリアスな内容に踏込むには気が引けたが、思っている事を思ったままにしていては意味がないと思い、書く事にしました。

自分の中で溜め込まず、こんなにも発信のしやすい時代だからこそ、シェアしたいと思う。

現在マウイ島で起きている火災をニュースやSNSで見たのが、この文章を書くに至ったきっかけだ。

それを見て“日本人としての精神性”を思い出して欲しいと心の

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肉食文化にまつわる社会問題について

肉食文化にまつわる社会問題について

明治時代から始まったとされる肉食文化。この肉食文化が、水不足や地球温暖化などの社会問題を生んでいるのを知っているだろうか。

20世紀はイラン・イラク戦争、湾岸戦争、スーダン内戦など、化石燃料が原因で戦争が引き起こされてきた。

しかし、21世紀は、水資源が戦争の原因になると推測されている。

現に2015年から紛争が続いているイエメンも、最近の研究によって、実はその原因の背景は水不足も大いに関係

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人類の発展について

人類の発展について

数少ない歴史の鉄則に、贅沢品はいつか必需品となり、新たな義務を生じさせるというものがあるそうだ。

手紙の時代から、SNS時代、これも様々な義務を我々は負った。

手紙しかなかった時代、何週間も何か月もかかる手紙のやり取りに、返信を急ぐ人はいなかった。

しかし、LINEやメールの誕生により、その贅沢品は必需品となり、我々に返信を急がせる義務を与えた。

かつて、狩猟採集民であったホモサピエンスも

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インディアンの儀式(スウェットロッジ)

インディアンの儀式(スウェットロッジ)

先日、知り合いのご縁で、スウェットロッジというインディアンの伝統的な儀式に参加させていただいた。

あまりにも奥深い儀式なので、簡単に語る事はできないが、率直に感じた事や、自分自身の解釈で文章に残したいと思う。

スウェットロッジはインディアンの7つある儀式の中でも、一般的かつ重要な儀式で、“祈りと浄化”の儀式だ。
様々な儀式の前後にも行われるらしい。

スウェットロッジ当日、朝7時半頃に自宅を出

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愛のある環境

愛のある環境

一人一人の人間が
愛情を元に行動する事が
愛のある環境を作る。

どんな人間関係においても
“やらせる”状況を作りたくはない。
“やってあげたい”という
温かい心を大切にしたい。

“やらせる”状況を作る事は
相手をコントロールする事と同じだ。

“やってあげたい”という状況は
相手への思いやりの気持ち。

それぞれにパーソナリティーがある。
''やらせる’’というのは、
『所有』『独占』『コント

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生き切る

生き切る

この大宇宙に地球があるのは奇跡。
その地球上で生命体が循環しているのも奇跡。
その生命体の一部として人間が存在しているのも奇跡。
その人間として自分がここにいるのは奇跡。

そしてそれは一瞬の出来事。
生まれては消え、生まれては消え…。
それの繰り返し。
虫の命も、植物の命も、人間の命も、全て刹那。
たまたま地球があり、たまたま生まれた自分。
ここに感情や言葉、愛がある奇跡。

どうせなら生き切り

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直感=心の声=素直な気持ち

直感=心の声=素直な気持ち

夕陽を見て美しいと感じた。
それは、自分の心が感じたこと。
そこにロジックを組み込む余地はない。

ーーーーーーーーーーー

"考えるな 感じろ”

これはブルース・リーの言葉

スティーブ・ジョブズの言葉だと

"直感を信じろ”

自分の表現で、より砕いて伝えるのなら

"頭を動かすな 心を動かせ” だ。

しかし、そうは言われても、
頭が思考してしまうのはわかっている。
人間の頭のスペックは思

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親と子

親と子

親子関係の大前提として忘れてはいけないことがある。

一つ目は、親も子も、それぞれひとりの人格を持った人間であること。
全く別の人間である。
二つ目は、子供にとっての親は、いくつになっても絶対的存在であること。
この2点を忘れてはいけない。

そして、親が子供に対してできる最大にして、最も大切なことが、
1、愛のある人間にしてあげること。
2、『自分ならできる』という概念を養ってあげること。
この

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命とは

命とは

炎も命も、ひと時の刹那だ。

焚火の薪は火の中に飛び込み、一瞬のエネルギーとなって、世界を照らし、瞬く間に煙となって消えていく。

命も同じだ。

この世に生を受け、この世界を照らし、輝き続ける。
そして、何事もなかったかのように、煙の如く消えていく。

余りにも儚くて、余りにも美しい。

Don’t think. Feel.

Don’t think. Feel.

考えるな。感じろ。

『感謝』しようと思考しても、それは感謝ではない。
『愛』を持とうと思考しても、それは愛ではない。

『ありがたい』と感じた先に、感謝の心が生まれる。
『愛』を感じた先に、愛する心が生まれる。

『自由』も、なるものじゃなくて、感じるもの。

感じることから始まるんだ。

心で感じることを忘れ、頭に知識をいれることに固執しすぎれば、それは障害にすらなりうる。

学びの本質は、心

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人生は楽しまなくちゃ

人生は楽しまなくちゃ

『みんなと同じようにしなさい』
『いい成績を取りなさい』
『頭のいい大学に行きなさい』
『一度は社会人を経験しなさい』
『安定した会社に入りなさい』

え…
なにそのくだらない概念?
掃いて捨てちゃえ!

そんなのもの、好きにすればいいじゃない。
誰かが決めることじゃない。
誘導もする必要もない。
そういってくれる大人の方がかっこよくないか!?

無責任じゃないよ。これは責任を持った発言だよ。

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『何もない』があるところ

『何もない』があるところ

西表島の『何もない』大自然に相対して、自問自答する。

『何でもある』この時代、自分のアイデンティティや、本来の自分を、見失ってしまいがちだ。

この便利すぎる世の中、スーパーに行けば、好きな食べ物がある。好きなだけお酒が飲める。
寒くなれば、暖房があり、コーヒーが飲みたければ、どこでも飲める。
火はボタン一つで使え、蛇口を捻れば飲み水が出てくる。
仕事を探せば、多種多様な仕事がある。
情報が知り

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どういう人間で在りたいか

どういう人間で在りたいか

人の為になることがしたい。
それは、消防士を辞めた今でも変わらない。
もっと具体的にいうと、人の『心』を豊かにしてあげられるような人間でありたい。
『心』こそが全てであると思っている。

自分の原動力の源は、『幸せになりたい』というところにある。
人の為になることが、究極の幸せだと思っている。
人間誰しも、人の為になりたいという願望は必ずある。
人の為になっていることに、人は自分の存在意義を感じる

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