小岩のイラン料理の店が気になって仕方がなくて気付いたら家族で突撃していた(VENUS DELI/小岩/イラン料理)

アジア系ライターとして知られる山谷氏が、Twitterで小岩のイラン料理のお店を褒めちぎっていた。 これを見てエスニック大好きっ子のオレ様は血が騒いでしまい、反射的に「行きたい!」とSuicaを握りしめて家を飛び出すところだったのだが、残念ながら色々とタイミングが合わずおあずけ……。 その数日後、ヤボ用で小岩界隈をふらつく機会があり「いまだ!いましかない!」と突撃を決意。問題がこの日は女房と息子が一緒だった事であり、果たして息子が食べられるメニューがあるのかどうか一抹の不

新たな異国に魅せられて

土曜日は、ともだちから教えてもらった 素敵な企画展にお邪魔しました。 場所は経堂。 企画展の訪問前にくろねこドーナツさんの ドーナツをぺろり。 その後、会場へ… OPEN前で一番乗りだったのですが、 店内のディスプレイを見てしまい めっちゃうっとり…。 〜草原をわたる〜 イランの羊飼いの靴下展 イランの羊飼いの家族が作られた ホドラングの靴下 のほか、 モンゴル遊牧民のフェルトの敷物 スルマック や、ウズベキスタン・スンダンハリヤ地方の 19

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サファヴィー朝とワイン1

 ブドウ品種シラーの話で話題に上がったシーラーズは、ペルシア文明の古地ファールスにあり、7世紀には都市として発展していた。いつからシーラーズがワインの著名な産地であったのかは定かではないが、サファヴィー朝期には名の知れたワインの生産地であった(ワインだけでなく、アヘンの有名な生産地なのだが、これについてはまた別に述べる)。ガフヴェハーネでも提供されたワインについて知るために、ここではお馴染みのRudi Mattheeの著書からサファヴィー朝期のワインについてみてみたい。  

イランをめぐるイスラエルとアメリカ

12/4現在の情報です。 https://t.me/beholdisraelchannel/5468 イスラエルはイランを空からの攻撃で脅しているが、核開発プロジェクトへの攻撃を続ける限り、サウジアラビアやイラクの空を、搭載された戦闘機が横切ることはなく、サイバーキーボードのキー操作や、事前に機密の場所に挿入された爆発物を爆発させるために赤いボタンを押すことや、プロジェクトの重要人物が排除されることが増えるだろう。 Israel is threatening Iran 

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【読んでみましたアジア本】興味つきない、東西をつなぐヒンドゥー文化を知る/森本達雄『ヒンドゥー教 インドの聖と俗』(中公新書)

今年もあとわずか。今年読んだ本をとりあげるのは今回が最後となる。 正直、今年読んだ「アジア本」にはなかなか読み応えというか、「手応え」のある本が多かった。「読み応え」は人それぞれだと思うが、ここで「手応え」というのは「こんなことが! ほとんどメディアでは触れられてないよね?」みたいな「発見」が多かったという意味である。 自分が持っている知識を第三者の書籍でなぞったり、確信づけるのもそれはそれで頼もしい経験なのだが、一方で「読むことによって世界が開かれる」わけではない。逆に

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“クリエイティブ”を探して Laven Chegeni ラヴェン・シェゲニ インタビュー(前編)

今回はイラン出身、パリでグラフィック・デザイナーとして仕事をしているラヴェンに話を聞きました。彼女は表現活動を志し、9年前からフランスで暮らしています。なぜフランスに住むことになったのか、また、母国とフランスを比べて思うことを語ってくれました。 メル氏:ラヴェンはイラン出身なんだよね。フランスに来てどれぐらい経つの? ラヴェン:2009年の終わりだから、もう10年になるわね。時間が経つの早いわね! メル氏:どうしてフランスに来たの? ラヴェン:元々はイランで美術学校に

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イランの絵本『ボクサー』11月30日 絵本の日に発売!

こんにちは。みしまです。 このたび、2021年11月30日(火)にイランの絵本『ボクサー』が無事出版されることとなりました! 「イランの絵本を出版したい!」と企画を立てたのが2019年。あっという間に2年の月日がたっていました。ようやくこの日を迎えることができ、感慨深いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ 10日ほど前。完成した絵本の入った段ボールを開けるときは、手がふるえました。そして、両手にとってページをめくったとき、言葉にならない感情があふれてきました。新品ピカピカの本の手ざわ

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不治の病

 2021年12月で会社を辞め、イランへ旅に出ることになった。現地でロバを買い、行けるところまで歩いていくつもりだ。  なぜ、そんな旅をするのかと聞かれたら、あまりうまく答えられない。ただ、まだ見ぬ土地を歩きたいというのは、一つの理由だろう。  おまけに私は3年前のモロッコの旅で、ロバの魅力に取りつかれてしまった。道端の草でも何でもおいしそうに食べる姿は見ていて飽きないし、弱音を吐かず黙々と重たい荷物を運んでくれる頼もしい相棒だ。そのロバと一緒にアジアを横断してみたいと、

トルコが東西の接点であることを、大学キャンパスで想う マルマラ海沿い街道の旅★2019(5)

トルコという国も、そしてその最大都市・イスタンブールも、ヨーロッパとアジアにまたがっています。だから、この土地が東西の接点であり、節点でもある、というのが当然じゃないか、と思われることでしょう。 しかし、街にはイスラム教のモスクがあり、ベールをかぶる婦人の姿も見かけ、《中東色》を感じることが多い。 けれど、大学のキャンパスでは、《東西の接点》、あるいは、《東から西への通路》であることを、より強く感じます。 友人Mが勤務する大学の公用語は、1994年の創立以来、ずっと《英語》

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イラン社会とアルコール飲料

 ガージャール朝期のガフヴェハーネのなかには、アルコール飲料を提供するものもあったと以前に述べたが、サファヴィー朝期の特定の時代にもワインが提供されていた。1979年の革命を経たイランでは、アルコール飲料は「ご法度」だが、革命以前のイラン社会ではアルコール飲料の存在は当然のように存在していた。  太陽を意味するシャムスとよばれるビールを製造していたシャムス社や、ウォッカやブドウから作られる蒸留酒アラクなどを製造していたメイキャデ・ガズヴィーン社などが革命前にはあった。革命後

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