飯山陽
月4回以上発行(現状、実質的にほぼ毎日更新)の月額購読マガジン。現実を著しく歪めて伝えるメディアに騙されない力を身につけたいと思う方のために、世界で本当に起こっていることは何かについて、イスラム思想研究者が独自の切り口から分析しつつ、Twitterでは書けない率直な見解も開示します。メディアや「専門家」のウソを暴いたり、クソリプ解説をしたり、反ポリコレ論、反フェミニズム論なども展開します。みなさんからの質問やリクエストにもお答えしています。
フランス議会選挙の第一ラウンドで「極右」国民連合が得票率1位となったことを受け、次の第二ラウンドで、なんとしても「極右」に議会の過半数をとらせてはなるまいと、「主流派」たるマクロン大統領が与党連合と極左の候補者調整を進めています。 どういうことかというと、
自民党の高市早苗・衆院議員が次のようなポストをしていました。 朝日新聞の笹山記者が「高市潰し」目的の記事を書いていると、高市氏自身が抗議している。なるほど、と思ったのち、このポストのコメントの最上位にきていた次のようなポストが目に入りました。 ん? なんか、この顔…
フランスの議会下院の選挙で1回目の投票が行われ、ルペン氏率いる国民連合が1位となり大きく躍進する見通しとなり、これを日本メディアは「極右ガー!!!!」と一斉に報じています。 日本のメディアが「極右」とレッテルを貼り憎悪をたぎらせる政治家、政党に共通するのは、
日本では今、「パレスチナ解放運動」が俄かに、そして不気味に広がりつつあります。 こちらにも書いたように、
ユダヤ人権団体サイモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)は、ジャーナリストの大高未貴氏がYouTube動画で
アメリカの大統領選にむけ、バイデン大統領とトランプ元大統領の間でテレビ討論会が行われました。 バイデン氏のかすれる声、言い淀み、言い間違え、目つき、仕草、その全てに対し、応援するはずの民主党議員も「絶望」し、
日経新聞がコラム「春秋」で、衆院東京15区補選における私、
「岩下の新生姜」で知られる岩下食品の社長が、都知事選で
読売新聞は今日の1面に「イスラム国建国10年」という記事を掲載しています。 記事冒頭には次のようにあります。 え? 「2019年までに支配地域を全て失った」???
産経新聞が「パリ五輪開会まで1カ月 テロ脅威不安定な政治情勢 不穏な空気に包まれた平和の祭典」という記事を掲載しています。 冒頭には次のようにあります。 日本ではイスラム過激派について報じられなくなって久しいので、日本人のほとんどは
6月30日からカタールのドーハで開催が予定されている、アフガニスタンに関する会議について、会議を主催する国連は、「女性を出席させない、女性の人権については議論しない」というタリバン側の条件を
7月7日投開票の東京都知事選挙に立候補している石丸伸二氏は、各メディアの情勢調査で目下、
中国の江蘇省蘇州で24日、日本人学校のスクールバスが、刃物を持った中国人とみられる男に襲われ、迎えに来ていた日本人の母親と一緒にいた子供が
産経新聞が「国内『パレスチナ反戦デモ』の裏でうごめく過激派 公安当局、新たな組織拡大活動に警戒」という記事を出しています。 冒頭には次のようにあります。 この記事は極めて重要です。 というのも、
私の最新刊『卑怯者!』が今日、発売されました。 予約段階でアマゾン総合1位を獲得し、発売前に二度増刷された、私の本としてはなかなかの快挙です。 卑怯者というのは、
パキスタンで暴徒によって観光客が焼き殺されるという事件が発生しました。 この男性観光客は「パキスタンのスイス」と呼ばれる