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イラン大統領の死は中東情勢を変えるか?

イランのライシ大統領とアブドラヒアン外相がヘリコプター墜落によって急死しました。

日本のイラン報道は常に偏向報道で、事実認識すら危ういというお粗末なものなのですが、今回も期待を裏切らない偏向、無知ぶりを露呈させています。

その典型例が読売新聞の社説です。

冒頭には次のようにあります。

 イランのライシ大統領が、搭乗していたヘリコプターの墜落事故によって急死した。
 地域大国の指導者の不慮の死が中東情勢にどのような影響を及ぼすのか。事態を注視する必要がある。

これを読んだ瞬間、あ、読売新聞は

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