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16:蜂の巣を巣ごと食べてみる

趣味で養蜂をやっている友人から、蜜の詰まったニホンミツバチの蜂の巣をいただきました。ありがたや。

家に遠心分離機はないので、ザルで濾して、パンにつけて食べたりしていたんですよ。

超うまい。

で、たまたま中東(イラン)にルーツのある方の家にお邪魔する機会があり、せっかくだからと蜂の巣ごと渡したら、なぜか超喜んでくれました。

なんでもイランではミツバチの巣はごちそうで、その食べ方は、適当なサイズに巣ごと切り分けて、ナン(インドのとはちょっと違うクリスピータイプ)に乗っけて、カッテージチーズや野菜とそのまま食べるのだとか。

朝食バイキングにも出る定番メニューらしいです。

蜂の巣をそのまま食べるなんで大丈夫かなと思ったけれど、食べてみるとめちゃくちゃうまい。クリスピーなパンが余計な歯触りを消してくれて、蜂蜜と巣の旨味をダイレクトに楽しめる。

絞った蜂蜜と巣ごとの蜂蜜だと、オレンジジュースとオレンジそのままくらいにフレッシュさが違うという発見。

世界は知らないことばかりですね。
蜜の入った蜂の巣を食べる機会があったら、ぜひ試してみてください。

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